テロ


2017年4月7日午後3時頃ストックホルム中央駅近くでテロが起きた。

実は、その数日前に僕の職場がテロにあった夢を見た。いきなり爆発が起きて、僕は上の階に逃げた。すると二回目の爆発があり、下に降りてみると残っている人たちがけがをしている。そんな状況なのに、僕は「機会が故障したけどどうしたらいい?」とけがした友人に聞いていた。そのあと、僕は外に出て逃げたけど、走っても一向に前に進まない。後ろからテロリストが追いかけてくるのを確認したところで目が覚めた。

以前、イスラム過激派の人が歴史的建造物を破壊したり、テロを起こす理由に関する文章を読んだ。イスラム教徒のほとんどは、それらの行為を非難している。しかし、ごく一部の人はそれに賛同するため、そのごく一部の人に共感してもらい、さらに支援してもらいたいがためにやっているらしい。そのためには、世界中でニュースに流れるぐらい過激な方法がよいとして、卑劣な行為を続けるのだとか。

テロリストだけに限らず、”おかしい”と思える行為をする人たちは、自分たちの行動をおかしいとは思っていない。むしろ、英雄だと思っている。しかも、実際に少数派であることが間違っているとも限らない。現代社会が神話と信用の中で成り立っているで、本当は正しいものが間違っていると判断されることもある。

その中でも、必要なことは判断すること。赤と青があり、どちらも一方の色は醜い色だと言い合っているときに、自分はどちらを信じるかを明確にすることだ。明確にすれば、矛盾した行動をあきらかにできる。

そして、「勝ったほうが正義」であることも事実である。自分の考えが正しいと主張したければ、力を持って勝つしか無い。弱者でただ嘆いていても誰も助けてはくれない。力を持って、勝つしか方法はない。
ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村