投稿

3月 1, 2017の投稿を表示しています

[再掲載]セムラ:見た目100点、味60点

イメージ
以前セムラの記事を書きましたが、今日がまさにセムラの日ということなので、写真を追加して、再掲載致します。 セムラというのは今の時期にスウェーデンで食べられる菓子パンらしいです。 見た目はこんなんです。 近くのスーパーにて購入 日本ではさすがにマイナーですね。Wikipedia日本語版には、セムラのことがちょっとしか書かれてません。 セムラ(semla)は、 スウェーデン の伝統的 菓子 の一種。 ふむふむ 中身がくり抜かれた カルダモン 味の甘い パン の中に アーモンド ペースト と 牛乳 を混ぜ合わせたものが入れられ、その上に ホイップクリーム が加えられるのが特徴。 まぁ見た目のとおりです。 そのまま食べられることが多いが、暖かい牛乳にひたして食べる方法もある(この食べ方はヘートヴェッグという)。 それは結構美味しそうだ。僕牛乳嫌いですけどね。 かつては 四旬節 の 断食 の際にしか食べられることがなかったが、現在は クリスマス 明けから断食の終わりまで食べられている。 まぁよくあるよね、そういうこと。 セムラの明確な語源は明らかでないが、 ラテン語 の「Semilia」(最も上質な 小麦粉 という意味)からきたという説がある。 パスタってデュラム小麦のセモリナって書いてありますよね。あれと一緒でしょうか? 日本のシンガーソングライター カジヒデキ は「セムラソング」というタイトルの曲でセムラのおいしさを語っている。 誰やねん!! セブンイレブンでチビセムラを購入 スウェーデン人の同僚に、 「今ってシュークリーム売ってるんだよね?」って聞いたら、 「うん 、靴屋に売ってるよ。」って言われました。 靴のクリームと間違われました。シュークリームって、英語じゃないんですね。 ケーキ屋で写真を撮る 見た目は可愛らしいですよね。ホイップクリームたっぷりで。 肝心の味ですが・・・まぁ、そんな感じかっていうね。 セブンイレブンのチビセムラ。ネコみたいな形になってる。 見た目からシュークリームを想像するじゃないですか?でも実際にはシュークリームみたいに中身にクリームが入ってるわけじゃなく

[ヨーロッパ]深夜バスでコペンハーゲンからハンブルグへ!

イメージ
クリスチャニアに行った後は、深夜バスに乗るまで待機。夜11時半のコペンハーゲン発ハンブルグ行き。 僕は、主に金銭的な理由で今までたくさん深夜バスに乗ってきたけど、海外は初めて。ちょっとドキドキ。 そして、深夜バスでいつも面倒なのは、出発までの時間の潰し方。特に今回は、初めての場だし、ストックホルムのイメージだと、週末でも夜は普通に店が閉まる。しかも、朝から歩いて体力はほぼ0。不安は募るが、とにかくコペンハーゲン中央駅に行く。 駅の近くにあるコペンハーゲン市庁舎。 コペンハーゲン中央駅は、吹きさらしになっているのでとても寒い。しかも、ホームレスにお金下さいって言われた。甘えんなこの野郎。 クリスチャニアは特別だけど、コペンハーゲン全体でも落書きが多いイメージ。駅も落書きだらけ。 まずはスタバがあったのでスタバに入る。10時閉店ということで、10時ギリギリまでコーヒーいっぱいで粘る。 スタバがしまったので、その向かいにある店に入る。ここは夜12時ぐらいまではやってるみたい。コペンハーゲンはストックホルムより夜が遅いのかな。ヌードルのポスターが目につく。  そして買う。本当はそんなにお腹は空いてないけど、時間つぶしのため。うまいわ〜。コペンハーゲンはストックホルムより、安くて美味しい中華が多いイメージ。ストックホルムは高級なレストランしか無いもんね。 なんか、時間を潰すためにお金使ってる。安物買いの銭失いとはこのことだな。 ほぼ時間通りに、バスが来た。このバスは大聖堂のあるケルン行きらしい。 この深夜バスは、自由席だった。空いてる席は可愛い女の子の隣か、怖そうなおじさんの隣。さすがに女の子の隣は良くないと思い、恐る恐るおじさんの隣りに座る。結果的には何事もなくてよかった。 初めての海外の深夜バス。日本との違いは、完全消灯がないこと。そして、普通にみんな喋ってる。日本だと苦情が来そうだけど、僕はイヤホンで音楽を聞いていたので気にならない。逆に日本のように真っ暗で、「寝なさい」と強制される方がストレスがたまるので、これはいいかも。でも深夜バスに乗るときはイヤホンをお忘れなく。 深夜三時頃、おそらくドイツに入国したのか、パスポートチェックがあった。ストックホルム→コペンハーゲンは全く何