瀬戸内国際芸術祭は、香川県で3年に一回開かれる芸術祭。香川県と言ってもメインは、島。しかもその中でも、直島、豊島が人気が高い。 今回は、その豊島に行ってきた。休日だととても行けないと思い、貴重な有給をとって、水曜日に行ってきた。ちなみに豊島は、とよしまではなく、てしま。 9時前にフェリー乗り場にいくと、長蛇の列。9時、9時半の便はすぐに終了。結局10時半の便で行くことに。すごい人だが、システムが全時代的な気がする。チケットは予約制度なし、現金のみ、しかも出航30分前じゃないと販売しない。結局9時前に着いたのにそこから進まない列に1時間以上も並んでいた。他の人は何組かできているが、僕は一人。抜けることもできない。オンラインで買えれば簡単なのに。 ただ、列に並ぶ前にセブンイレブンで食料を買っといてよかった。空腹感がないだけでもかなりイライラしなくなる。 豊島は以外に遠くて、フェリー出航して1時間ぐらいで到着。これなら岡山にもいける。豊島の作品は、大きく二箇所に分かれていてどちらもバスで行く。僕は、Kou行きのバスにのる。しかし、これも長蛇の列。さらに、ちょうど僕の一個前でバスがいっぱいになってしまった。運が悪い。そこから40分まつ。バス乗り場は傘で日よけをしているが、一番先頭の僕だけ日が当たる。 40分待ち、Kouにいく。 Kouの作品は主に3つ。 帰りのバスに乗れないのが怖いので早めにバス停に行く。すでに沢山の人がいたが、乗ることができた。 港近くに戻る。そこでも作品を見る。 港近くにカレー屋があり入る。辛いカレー。豊島にこんなところがあるなんて。 さて、帰りのフェリーも長蛇の列。15:10出港で、14:00には港についたのだが、なんとここでも僕の一個前で締め切り!運が悪い。ただ、15:30に臨時便がでるということで、そんなに待たずに大丈夫だった。 待ち時間が多い旅だったが、とにかく飲み物食べ物を沢山用意していたのが良かった。帰りも炎天下だったが、直前にアイス2つと凍ったジュースを買っていたのでギリギリ大丈夫だった。しかしこんな混むのだったらもうちょっとシステムを考えたほうがいい。ボランティア後からで乗り切ろうとしているみたいだけど。