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こんにちは、 石川昌和(いしかわまさかず) です。 目的 まだ無いものを形にして、公正な社会を作る 行動指針 より大きな変化を生む方を選ぶ 既存の枠に適応するだけの道より、まだ無いものを形にし、将来の転換点になり得る道を選ぶ。 長期的に強くなる方を選ぶ 短期的な成果より、身体・精神・金銭の健全さを保ち、学び続け、長期的に成長できる道を選ぶ。 将来の裁量権が増える方を選ぶ 他者への依存や選択肢の縮小につながる道より、自分で決められる範囲と将来の選択肢が増える道を選ぶ。 このウェブサイトでは、 私の出来事の 公開してもいいことの一部 をこのブログで書いています。主に書いていることは、考えたこと、学んだこと、食べたこと、行動したことの4つです。すべての記事は Archive から見ることができます。ご連絡は こちら からお願いします。

ハウス・オブ・グッチ #5star #学ぶ

 2021年の映画。グッチ家の実話をもとにした映画。終始面白かったし、グッチという名前は知っているがブランド自体にはほぼ全く知らなかったので、面白く見ることができた。ちなみに以下は実話なのだが、そのままネタバレ。 グッチ家に生まれたかったと言うと、この顛末からすると生まれたくないが、うまく経営したいという気持ちはある。 1. 骨肉の権力闘争(1980年代) 創業者グッチオ・グッチの死後、ブランドを世界規模へと飛躍させたのは長男 アルド でした。一方、アルドの弟で元映画俳優の ロドルフォ (マウリツィオの父)は保守的な姿勢を保ち、両者のバランスで経営が保たれていました。 しかし、1983年にロドルフォが死去し、一人息子のマウリツィオが株式の50%を相続したことで均衡が崩れます。 パオロの反乱: アルドの息子パオロは、自分の独自ブランドを立ち上げようとして一族から猛反発を受け解雇されます。復讐のため、パオロは実の父アルドの脱税告発状をアメリカの内国歳入庁(IRS)に提出。当時80歳を過ぎていたアルドは米連邦刑務所に収監される事態に陥りました。 マウリツィオの台頭: マウリツィオはバーレーンの投資会社インベストコープ(Investcorp)と手を組み、混乱に乗じてアルドや従兄弟たちの持ち株を買い取らせ、1989年にグッチの単独トップ(会長)の座を掌握しました。 2. マウリツィオの放漫経営と「一族の完全追放」(1988–1993年) 映画ではマウリツィオは物静かな被害者のように描かれがちですが、 実際の彼は経営者としては壊滅的 でした。 行き過ぎた選民意識と浪費: ブランドの品格を取り戻そうとライセンス商品を一斉に打ち切り、高級路線へ舵を切ったものの、ミラノの本社改装やプライベートジェット、超豪華ヨット「クレオール号」の購入などに会社の資金を注ぎ込みました。 破産寸前と全株売却: わずか数年で会社を莫大な赤字に転落させ、自身の個人資産も底をつきました。愛想を尽かした投資会社インベストコープから最後通牒を突きつけられ、 1993年、マウリツィオは自身の持つ全株式(50%)を約1億2,000万ドルで売却 。 この1993年の売却によって、 暗殺事件が起きる2年も前に、グッチ家はブランドの所有権・経営権から完全に排除 されていました。 3. 破綻した結婚と暗殺(...