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出国します!

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大反響があった(大嘘)昨日のブログの通り、僕は今日からストックホルムに行きます。 大変なことがたくさんあったけど、それは機内で書くとしてひとまず出国します。 まずはモスクワへ。

引っ越し

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このブログのタイトルにある「四畳半」の部屋を、今日引き払いました。 東京で、しかも中央線の駅から徒歩5分ぐらいの好立地でありながら、家賃は四万円以下でした。ただ、値段相応といった感じで、四畳半の中にキッチン、トイレ、風呂が全部入っている独房のような部屋でした。 風呂はユニットバスで、トイレとの距離がわずか1cm。しかもカーテンが付いておらず、100均で自作したものの、しょっちゅうカーテンが落ちてきました。シャワーを浴びるときも、狭くて常にカーテンが体にくっついている状態で気持ち悪かったな。 ガスコンロのすぐ隣が机、そのとなりがベッドと、本当に生活空間が一つになった場所だった。いいと思えばいいし、悪いと思えば悪いところだったなぁ。でもあんなに壁が薄いのに、隣や上の生活音が全く聞こえなかったのが良かった。みんな、ありがとう(知らないけど)。 最後の立会の人はかなり愛想が悪かった。少しの汚れも見逃さず、どんどん付箋を貼っていく。半年しか住んでないし、かなりきれいに使っていたつもりだけど、それでも壁に小さな傷とかがつく。あんな柔らかい壁紙を貼って、傷をつけやすくしているようにしか思えないんだがなー。 ということで、今日からもう「四畳半」には住まないことになります。みなさま、この砂浜の一粒の砂レベルの存在感のブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。 そして明日、10月から僕はどこで何をするのかを発表します!まだまだ続きますからね。乞うご期待。

親友との別れ

先日、中国の友人と会った。その人は、元々は僕の中国語の先生だが、よく一緒に遊んでおり、僕が中国語のレッスンをやめた後も、よく一緒に遊んでいた。 その人は、現在は中華街の近くの商社で働いているが、そこの会社がなくなるというので中国に帰ると言っていた。そう言っているうちに、僕のほうも東京から引っ越さないといけなくなり、結局は僕のほうが先に東京から離れることとなった。 とても仲のいい友人で、あちらは中国に帰るのでもう会えなくなると思い、引越し前に会ってきた。その友人は全く気取ることなく、例えば食事でもチェーン店のファミレスで一緒にご飯を食べるとか、小さな商店街で遊ぶとか、そういう素朴な感じがすきだった。 今回も、顔が犬になったりする自撮りアプリとかで遊んでいた。その友人と一緒にいると本当に楽しい。 夜になり、帰らなくてはならなくなった。その人はもう中国に行く。僕は東京を離れる。会える可能性は、どう考えても年に一回以下になる。もう合わない可能性のほうが遥かに高い。そう考えると悲しくなった。 でも、帰るときに「大丈夫。いつでも連絡できる。」とさり気なく言ってくれた。それで、いつものように軽い挨拶で帰った。別に悲観することはない。いつでも連絡できるし、いつでも会おうと思えば会える。悲しいと思うから悲しいのだ。 そう思うと寂しくない。一人でも、1人じゃないと思うだけで良いのだ。 このブログの ツイッター もフォローしてね。

図書館の本をなくしてしまった

図書館で本を借りて、その当日に本を入れていたカバンごと無くしてしまった。 本をなくしたこと自体もショックだがそれ以上に数時間前の記憶が全くないことの方がショックである。 図書館に行った後は、マクドナルドに行ってコーヒーを頼んでそこで読んでいた。だからその時には本は確実にある。そのあと、はなまるうどんでうどんを食べたことは覚えているが、その時にカバンを持っていたのかどうかが全く思い出せない。そして、マクドナルドからはなまるうどんに行く間、どのルートを通ったのかも思い出せないのである。何を食べようか迷っていたから、直行はしなかったはず。となれば途中に立ち寄ったところでおき忘れた可能性が高いが全く思い出せない。 本がなくなったのを知ったのは家に帰ったあと。風呂に入る時に、本を持って行こうとしたらないのである。服を脱いでいたがもう一度着てマクドナルドとはなまるうどんに行ったが忘れ物はなし。警察にも届けられていない。 不幸中の幸いは、財布も携帯もなくなっていないこと。ポケットに物が入っているのが嫌いで、よく財布も携帯もカバンに入れる習慣があったから本当によかった。 翌日、図書館に電話したが、やっぱり届けられていない。もう弁償になると覚悟して、借りた本のタイトルを教えてもらった。別に変なものは借りてないのだが、他人に自分の借りた本のタイトルを告げられるのは結構恥ずかしい。 このお金がないときに、しかも引っ越しをしないといけない時に本をなくしたのは痛い。

さようなら、コーヒーメーカー

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来週、僕は引っ越すことになり、今日から本格的に引越しの準備をすることになった。 引っ越しと言っても今回は、ほとんどの荷物を捨てる。残るものは服や少しの本ぐらいになる予定だ。だから、荷造りと言っても捨てる準備に注力を注がないといけない。うちの地区では、燃えないゴミの日は2週間に一回で、引っ越す前に燃えないゴミを捨てるチャンスは明日しかない。ということで、ありとあらゆるものをゴミ袋に詰めていった。 捨てるものの中に、一人用のコーヒーメーカーがある。使い回しが出来るフィルターが付いていて、そこにコーヒー豆を入れ、一杯分の水を入れれば温まったお湯がコーヒー豆を通ってカップに落ちてくる。非常にシンプルで、僕が大学の時から10年以上使ってきた。まだまだ現役であるが、置いていてもしょうがないので、泣く泣く捨てることになった。寂しいが仕方がない。