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ツイッターは井の中の蛙になる

ツイッターを使うのは決して自分のためにはならないような気がする。 情報を発信する際、140文字しかないから主張だけを言って根拠を示さなくてもいいような雰囲気になる。その結果、根拠のない主張、つまりただの感想だけを言っているだけで自分はとても賢いと錯覚してしまう。 情報を受信するのも問題がある。自分が見るツイートは、かなり偏った情報しか流れないから井の中の蛙になる。その理由の一つは、好きな人しかフォローしないから、もう一つの理由は自分と異なるまたは不快に思う意見を言う人を簡単にブロックできるから。 だから、世間には自分と同じ意見の人しかいないような錯覚になるし、自分と違う意見を言われたときに反論または受け入れることをせずに拒否してしまう。僕はツイッターをはじめとしたSNSが、SEALDSとかいう世間からずれた団体を生んだのだと思う。

弱い自分を見せられない

ぼくは今スウェーデンにいるのですが、「スウェーデンに来たぜウェーイ」って言うかんじにはなれてないんです。 それはこのブログでも言えない、心にトゲ(広島・山口の方言ですいばり)のようなものが刺さっていて、それが自然と抜けるかそれとも心臓に達して痛恨の一撃を食らうか今はわからない。 僕以外の他人に自分の姿を見せるときに、その人によって自分の見せ方はもちろん変わってくる。会社の人に休日の自分を見せたくないように。 今は「トゲが刺さっているかわいそうな僕」と、「外国に来て楽しんでいる僕」の両方の僕の姿があって、どちらを見せるかは人によって違う。僕のfacebookの知り合いは、基本的に後者を見せたいのだが、前者を見せたいグループの1人に僕のfacebookでつながっている人がいる。 ぼくはその人をブロックしようとまで思ったがそしたらバレるので出来ない。だから、facebookには結局どの投稿も出来ない。 そして、前者を見せたいグループの1人が今日ぼくにメッセージを送ってきた。しかも、前者のグループと一緒に食事をしている写真を載せて。「Masaさんが元気かみんな心配しています。」と。 ぼくは一体なんて返したらいいんだろう。「元気です」っていうのが定型だろうけど、トゲが心臓に刺さったときに、「瀕死です」とか言えないし。

大雪でストックホルムの交通機関が乱れる

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火曜日からずっと雪が降っていて、水曜日の朝には景色が真っ白になるほど大雪が降ってました。 大丈夫か!?と朝ブログを書きましたが、外では犬を散歩させている人がいたし、先週の初雪のときも普通に電車が走ってたので大丈夫かと思いました。 しかし、大丈夫ではありませんでした。僕の家から職場までは電車とバスを乗り継ぐのですが、まず最初の電車がなかなか来ない。普段は5分おきに来るのに20分待ってようやく来ました。電車内は東京並みの満員。スウェーデン全体でも東京の人口に満たないぐらいの低密度国家なのに、満員電車ってあるんですね。 電車を降り、バス停に行き少し待つとスウェーデン語で誰かがアナウンス。どうやらバスは来ないらしい。そこから、また地下鉄に乗り、職場の最寄り駅まで行く。そこから雪の中を30分歩きました。 ぼくは靴は一つしかなくて、その靴は無印良品のトゥルントゥルンな靴なんです。もちろん滑りまくり濡れまくりで、なんとか職場に着きました。 しかし、こんなクソ天気なのに職場の話題はアメリカ大統領選一色です。こっちはトランプよりも濡れた靴のほうがよっぽど害悪ですよ。 どうやら今日はストックホルムのバスは動いてないっぽい。明日動いていることを祈るのみ。

これ外出れるのか?

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火曜は雪が溶けるどころか、一日中降っていました。 水曜の朝、外を見ると真っ白。窓が曇ってるのかと思ったら吹雪で外が真っ白になってるのでした。 これ、日本だったら確実に交通機関乱れるけど、昨日までだと普通に動いてるし、どうなんだろ。この吹雪の中犬の散歩してる人もいるし、普通のことなのかな。

月が綺麗でした

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日曜日の夜に月が見えた。きれいな三日月だった。 10月にスウェーデンに来てから天気の日が少なくて、スウェーデンで初めて月をみた。 よく考えると、日本にいる人と同じものを見ることが出来るのは、月と太陽しか無い。とくに月の場合は、スウェーデンで満月のときは日本でも満月なわけで、その共有感が心を安心させる。 今はネットが普及して海外でも無料で電話できるようになっているけど、10年ぐらい前はそんなことできなかったからもっと孤独だったんだろうな。そして、月を見て「ぼくの家族も同じ月を見ているのかな?」とか思っていたんだろう。

ぼくはトランプ支持です

後出しジャンケンにならないように、一応選挙結果が分かる前にほうこくします。

くっそ寒い

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日曜の朝からまた雪が降り、完全につもりました。月曜になっても雪は降り続け、気温は氷点下。雪は増えど減ることはありません。 ぼくは雪自体は好きですが、何よりも氷が嫌いです。あまり雪の古地域に住んだことがないので、氷の上を歩くのがとても苦手。電車が来て急がなきゃならないけど、早く走れないから「待て〜い!」とかいいながらスローモーションで走ってるみたいになります。 ぼくは日本からユニクロのダウンを持ってきたけど、残念ながらズボンは超薄いやつしかもってなく、靴も普通の靴です。頭隠して尻隠さず状態。下半身が寒すぎる。 もしかして、この雪は3月まで溶けないんじゃないかと不安になっております。