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飛行機ってどれもいっしょでしょ?

自分を大きく見せようとしている人って、どこの航空会社がいいとかいう話をしがちじゃないですか?「世界中を飛び回ってる優秀な私」を演じているのかもしれないけど、少なくともエコノミーレベルではそんな大差はないと思う。 エア・インディアとだと、確かに飛行機落ちそうとか思っちゃうけど、飛行機って一機でも落ちれば信用がた落ちだし、整備とか操縦とかにも国際規定みたいなのがあるだろうし飛行機だってアメリカとかが作ってるんだから、落ちないでしょ。 途上国は一般的に時間にいい加減だけど、国際線ではどうなんだろう。遅れるものはどこだって遅れるし、航空会社によって差はないような気がする。 機内サービスだって、エコノミーだとほぼどこでも「しゃべる荷物」扱いにされるわけだから、どこがいいとかほとんどないと思うし。 どうなんでしょうかね?「ルフトハンザは二回目。やっぱり一番好きな航空会社」って言ってるような人は、本当に違いをわかってるんでしょうか? 僕自身そこまで頻繁に乗ったことないし、乗るときは間違いなくエコノミーなので違いはほとんど感じないんだけど実際に違いってあるのかな? 「ここが違う!」とかいうのがあれば、僕が気づいてないだけなので教えていただきたいです。

トランプの公約を超ざっくり書いていきます

トランプが大統領になったことは誰もが知っているでしょうが、公約はほとんど知らないのではないでしょうか。実際僕も「メキシコ国境に壁を作る」ぐらいしか知らなかったので、トランプの公約を見てみました。Google翻訳を使って。 せっかくなので、その中から抜粋して紹介します。もしかしたら訳が間違っているかもしれません。 ものすごくざっくりいうと、アメリカのためにならないお金は使わず、アメリカのためにはならない人たちは排除し、軍の力を上げて、規制緩和を行って経済を活性化させる、ということですかね? ってか、あんなにずっと大統領選のことを報道していたのに、公約についてほとんど何も言ってないよなメディアは。 移民 アメリカ人の仕事、賃金、安全保障を最優先にする。 管理されていない外国人労働者の入国を抑制することによって、すでにここに住んでいる合法移民の経済的福利を守る 財政的に自立できる人達のみ、移民として受け入れる。 不法移民は、国外に出るまで拘束する。 入国管理を徹底する。 インフラ インフラ投資は経済基盤を強化し、米国の競争力を高め、数百万の雇用を創出し、アメリカ人労働者の賃金を増やし、アメリカの消費者の財やサービスのコストを削減する。 オバマとクリントンのグローバル化の議題から離れ、アメリカのインフラへ集中させる 州に最大限の権限を提供する。 サイバーセキュリティ 軍隊、法執行機関、民間部門の個人のサイバーレビューチームによる重要なインフラストラクチャを含む、すべての米国サイバー防御と脆弱性の即時レビューを指示する。 サイバー脅威に対する連邦、州、および地方の法執行機関の対応を調整するため、米国全土に合同タスクフォースを作成するよう司法省に指示する。 退役軍人 退役軍人がどこにいても必要な時にいつでも必要なケアを受けられるようにする。 大統領の権限を使用して、国民の信頼に反し、退役軍人に代わって職務を遂行しなかった連邦職員および管理者を削除し、懲戒する。 貿易 アメリカの雇用を創出し、アメリカの賃金を高め、アメリカの貿易赤字を削減する公正取引を交渉する。 TPPから撤退する。 アメリカ人労働者のために戦うスマートな貿易交渉者を任命する 税 低中所得層のアメリカ人に減税をする。 特別利益の抜け穴を排除

なんでおっさんって終身雇用が当たり前と思ってるの?

続けて、元の職場のおっさんに対する愚痴。なんか急に過去に言われた発言が気になってここで愚痴を書いてすっきりさせようと思ってます。 スウェーデンに来る前に、元の職場のおっさんに「スウェーデンでその仕事をずっと続けていくつもりなの?」と言われた。 僕は前の記事に書いた時よりも一層「は??」と思った。もし僕が女子高生だったら間違いなく「マジありえないんだけど?」って言ってたな。 研究者は基本的に終身雇用ではない。だいたい2,3年が任期で、大学教授だって5年が任期だ。 もし、そうでなかったとしても、僕は同じ場所で同じ職場にいるなんて、そんな退屈な人生送りたくない。せっかく地球にはいろんな場所や仕事があるんだから、できるだけたくさん経験したいし。それに場所を移るっていうのは相当なエネルギーがかかるけど、その分だけ自分が成長していると確信している。 きっとそのおっさんは、とにかく安定だけを目指して生きてきたんだろうな。つまらない人生だ。 すいません、ここで愚痴をやめます。

おっさんに言われた「君の選択はベストか?」の意味

スウェーデンに来る前に、元の職場のおっさんが「君のやりたいことをやるのに、スウェーデンがベストなの?」って聞かれた。僕は正直「は?」と思った。 ベストかどうかと言われると、ベストではないと思う。僕にとってもっといい環境は他にもたくさんあった。でも、仕事をするには誰かに雇ってもらわないといけないのだから、自分がやりたいことがあっても、雇ってもらえなければできない。僕はどうしてもスウェーデンに来たくてたまらなかったわけではなく、たくさん履歴書を出して、受かったところがスウェーデンだったというだけだ。 ただし、"僕が選ぶことが出来る選択肢"の中ではスウェーデンがベストだったと思う。あの時の僕の選択肢は、スウェーデンに行くか、東京の株式会社ブラックに留まるかだ。あのまま株式会社ブラックにいるなんて、考えるとおぞましいし、どっか海外で暮らしたいと思っていた。その際には人とモノが集まる都会がいいと思っていたので、ストックホルムに就職できたのは良かった。 元の職場のおっさんは一体どういう意味で「スウェーデンがベストか?」と聞いたのだろうか。もし「世界中のすべての職場の中でスウェーデンの職場がベストか?」と聞いたのであれば、あのおっさんはすべての事柄が自分の思い通りにいく超権力者か、自分のやりたいことに挑戦したことのない人間だろうな。

スウェーデンに来てからの不安要素

スウェーデンに来てから人生に関わるような不安要素があり、それが今週ついにその不安要素が取れたということを書きました。 その不安要素というのは、ずばりビザだったのです。 僕はスウェーデンに数年間は滞在する予定ですが、90日以上外国に滞在する場合はビザが必要になります。 僕は日本にいる間に申請し、承認されるのを待たずしてスウェーデンに入国しました。90日以内であれば合法的に滞在し、かつその期間内の仕事はすることが出来るのですが、もしその間に承認がおりない、あるいは拒否された場合は日本に帰らないといけません。承認が降りなかった場合は、スウェーデンでは仕事ができずにクビになります。 僕は承認が降りなかった場合のクビを、非常に恐れていました。その理由はまた次の記事に書こうと思いますが、拒否されるんじゃないかと不安で毎日深夜に目が覚めていました。 なぜこんなに不安だったかというと、ビザを拒否されるのではないかと思わせるような出来事が何回かあったからです。 1.入国時に「Permissionあるの?」と聞かれる。 9月30日にモスクワを経由してスウェーデンのアーランダ空港に到着。すぐに入国審査でしたが、その時に少しもめました。 審査官が、入国する内容と滞在日数を聞いてきました。ここで僕は仕事で2年間滞在すると言いました。旅行で一週間とか言えばすんなりいったかもしれないですが、帰りの航空券は持っていなかったし、嘘をつくともっとめんどくさくなりそうだと思い、正直に答えました。 審査官は「Permissionが必要だ」と言ってきました。僕はもちろん持っておらず、「Visaを申請している」と答えました。日本人であれば少なくとも3か月間滞在するのは合法だからそのときは強気に答えました。 その後審査官はいろいろパソコンで調べ、何かを入力ししぶしぶ僕のパスポートにスタンプを押しました。時間がかかり乗客の中で審査を抜けたのは僕が最後でした。 2.仕事の契約時に「すべての人はPermissionもらってから来るよ」と言われる 仕事の契約の際に、パスポートのコピーと、本当にビザの申請をしているのかの証明を提出されました。無事に契約できましたが、ビザなしで滞在できる3か月までの契約。その担当の事務の人に、「ほかの人も