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今日から冬休み

12月19日から冬休みをとった。思えば10月3日に着任してから一回も休まなかった。こっちは日本に比べて祝日が少ないからね。きつかったなぁ。 せっかくなので、ストックホルム外に出てみようと思うけど、あまり遠くには行きません。お金ないから。 じかんはたっぷりあるので、Youtubeばかり見るのではなく、もうちょっと自分に真剣に向き合ってみようかと。 よかったら押してね!

kindle unlimited一旦やめてみた

日本にいるときは、休みの日は図書館で本を借り、近くのカフェでその本を読むのが僕の日課でした。300円位で一日過ごせるしね。 図書館って、有料のものが無料で借りられる特殊な仕組みですよね。その恩恵をモロに受けていたんですが、外国にいるとその恩恵は受けられない。それどころか、日本の紙の本なんて、まずスウェーデンでは売ってません。売ってたとしてもかなり限られた種類だけでしょう。 そんな中、電子書籍は本を読む外国在住の日本人にとってはとてもいいものだと思います。僕は電子書籍なんて反対派でしたが、読んでみると結構普通ですよ。ちなみに僕はipad miniを使ってます。 僕はkindle unlimitedにいま登録しています。kindle unlimitedは月に1000円位払えば、kindle unlimitedに登録(?)されている本であれば読み放題という仕組み。月賦式の図書館みたいです。 とてもいいのは、借り放題なので「この本面白いかな?」と思ったら躊躇せず借りれることです。面白くなければ読まなければいいし。 ただ、デメリットとしては質の高い本が手に入れにくいということです。 バンバン売れる本であれば、わざわざKindle unlimitedに登録されなくても売れます。そっちのほうが儲かるだろうし。だからKindle unlimitedに登録されている本は、ブログの延長のような内容の薄い本が結構ある。しかも、こういう本は読みやすいのでランキング上位にいって、そのような本ばかりが目立つ。 本を探すときって、ある程度目的が有ると思うんですが、本全体で探す時とKindle unlimited内で探すときでは、やはり欲しい本が得られる確率が変わるんですよね。月1000円払って、微妙な本を読むか、一冊に1500円払ってドンピシャリな本を読むかを選ぶとすれば、後者な気がします。 ということで、僕はKindle unlimitedを3ヶ月で一旦止めることにしました。一番の理由は、クレジットカードを解約したことですが、自動課金なので、いいのか悪いのか判断しないまま使い続けることになるんじゃないかと心配になったので一旦止めることにしました。 Kindle unlimitedは、タダの暇つぶしにはとてもいいんですが、本を読むというのは知識を手に入れるとい

ロシアと日本が仲良く。いいね。

安倍首相とプーチン大統領が、安倍首相の地元山口県長門市で会談を行いました。この会談が決まったときにはニュース速報で流れるほどでしたから、重要な会談だったんでしょう。 この会談のメインは北方領土問題で、表面的にはがあまりなかったことから、色々叩いている人がいますが、もっと大事なのは平和条約締結で、それに向けては大きな一歩だったと思います。 現在は米・中・露・EUの4帝国が世界を制覇していて、2チームに分けるなら米EUチームと露・中チームに分けられると思います。そして日本は米EUチーム。にもかかわらず、地理的には露・中が近くにいて米EUは遠くにいます。いくら島国だからと言っても地球儀から見ると、アメリカのほうがよっぽど島国で、日本は露・中と隣同士。しかも、トランプは日本のことなんてどうでもいいと思っているので、中国は置いといてもロシアとは仲良くしたほうがいいと思います。 少なくとも、ロシアでビザ無しで旅行ができるぐらいにはしてほしいなぁ。ただ、これはロシア人にも不利があって、ロシアの場合はアメリカ・日本だけじゃなくて・ヨーロッパに行く際にもビザが必要らしいです。国同士なんで仲がいい悪いは有ると思うけど、仲が悪いところで生まれた人間は疑え、みたいな考えはやっぱり無くしていきたいなぁと無理な理想を思っています。 よかったら押してね!

外国で働くのはハードルが高い

スウェーデンに来て二ヶ月経ち、ようやくResidence permit(居住許可)のカードを手に入れた。コレで堂々と3ヶ月以上滞在できるし、国外からスウェーデンに入国する際にも堂々と入れる。 ただ手続きはまだ色々あり、全てが終わった段階でこれからスウェーデンに来る人のためにも詳細に書いていこうと思う。 さて、居住許可カードを貰ったのでとりあえずは一安心なのだが、僕の同僚(アメリカ人)が居住許可の期間が終わりそうになっており、そわそわしている。この問題は僕自身も相当心配したので、気持ちは分かるが、人のことになると途端にどうでも良くなるのだな。まぁ、そのアメリカ人も僕の許可のときに「大丈夫だよ!」と軽い言葉で言っていたので、これでおあいこですね。 実際に海外で働いてわかったが、海外で働くというのは結構なハードルが有る。特に研究員のように海外の機関で雇ってもらうのはなかなか大変。 まず雇ってもらうことを決定してからビザの申請をするが、それがとにかく時間がかかる。そして、そのビザが通る保証はどこにもないのだ。実際に博士課程時代の同級生は、シンガポールに職が決まっていたのに、ビザが通らなかったせいでいけなくなったらしい。そこからは消息不明。 調べてみると、そういう話は結構普通にあるらしい。高学歴で志高い研究員を小指で跳ね返す政府なんてふざけてます。 以前にも「国籍という既得権」という記事で書きましたが、僕が思っていたよりも国境というハードルは高いんだなと思いました。 猪瀬直樹さんが「国というのは会員クラブのようなもんだ」といって、それでしっくりきました。国から恩恵を受ける代わりに、税金など責任(会費)を負わないといけない。 ただし、実際には「会費払うよ」と言ってもそのクラブに入れない場合が多く有るのです。逆に、そのクラブの中で生まれた人は自動的にその会員になれる。さらにその会員の人と結婚すれば会員になれる。いい人か悪い人かわからないのに。 「日本で生まれたら自動的に日本国籍あげるよ!悪い人でもいい人でも!」というより「毎年税金を最低毎年20万円払って、日本語検定1級に受かって、犯罪を侵さなければ日本国籍あげるよ。ただし違反したら追放ね」みたいな方が公平な気がするんですけどね。 よかったら押してね!

クリスマスパーティー!

スウェーデンって職場の飲み会はあまりないのですか?少なくとも10月1日に来てから一回もみんなで飲みに行くことはありませんでした。 しかし、12月14日についにみんなで飲みに行くことに!飲みというかクリスマスパーティです。 最悪なタイミングだ。 先ほどの記事でも書きましたが、僕はスウェーデンに来て以来の体調の崩し用。とにかく腹が痛い。 お腹に優しいものをと、スムージーばかり飲んでました。今までスムージーバカにしてごめん。めちゃくちゃ美味いわ。 クリパがあることは、前から知っていたんですが、僕は日にちを間違えて、次の日だと思ってました。みんなが外に出るから僕も外に出ると、そこからバスに乗る。40分かけて会場につく。 誘拐される出川の気分です。会場は僕の家から近いところでしたが、バッグもコートも置いてきました。 クリパはもちろんバイキングです。さすがバイキングの名前の発祥の地。 しかし、僕は腹を壊してるんです。しかも、今日がパーティだと忘れていたので、僕は昼にすムージーを2杯も飲んでしまって満腹。だけど、僕が来て初めてのパーティだし、バイキングでぶどう一個しか食べない乙女な姿なんて見せれないので、一生懸命食べましたよ。正直あまりうまいものはなかったけど・・・ しかし、ここでも僕の引っ込み思案と語学力不足が化学反応を起こして、誰も僕に喋ってくれませんでしたね。僕の右の人はその右の人と喋るし、左の人は左の人と喋る。しかたないから僕は超腹ぺこで食べ物しか目がいってない人を演じる。悲しいね。 ただ、ここでよかったのは、パーティが無料だったこと。日本でも、飲みたくないやつと飲みたくない酒を呑むのに、何で金払わないといけないんだと思っていましたから。 ちなみに、みなさんはこの後バーで二次会に行ったそうです。僕はこっそりと、駅に向かい、最初からいなかったかのように家に着きました。 よかったら押してね!

ガムラスタンの聖ルチアコンサート行ってきたよ!

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12月13日はルシア祭りでした。ルシア祭りが何かを説明できるほど知識はないのので Wikipedia をご覧ください。 このルシア祭りの当日12月13日と、その前の土日(12月10日、11日)には教会などでコンサートがありました。土曜日にガムラスタンの教会に行ったら、当日のチケットは完売し、12月13日のチケットをかいました。 そして12月13日、僕はスウェーデンに来て、最も体調の悪い日でした。 とにかく腹が痛い。 うーん、初めて作った自作のから揚げがよくなかったかな? とにかく、ないお金をはたいてチケットを買ったし、次のルシア祭りは来年なのでこれはいくしかない。 職場を6時に出て、バスに乗りガムラスタンへ。 天気は小雨。最悪です。 早く着いたので、カフェでヨーグルト食べました。おなかに優しいかもしれませんが、腹痛のため、カップ一杯のヨーグルトを30分ぐらいかけて食べました。 腹痛の時って、健康がいかに素晴らしいか思い知らされますね。逆に健康な時って腹痛の人の気持ちは絶対にわかりません。 ゆっくり歩きガムラスタンの大聖堂に。開場まで時間があるので、小雨が降る外で待つ。辛いよー。 さて、会場の中に入りやっとのことで自分の席を探す。 自分の席の前はなんと、 目の前に柱ありました。 おいおい、チケットのおっちゃんはこの席がおすすめって言ったやないか。もしかして騙されたか?結果を先に言うとほとんどステージは見えずに、歌声だけが聞こえました。ただ、この席の良かったところは、二人席で隣がいなかったこと。もし同じくボッチのおっさんが隣に座ったら気まずいですからね。 席につき、腹痛はピークに。このまま床に横になりたい。腹痛を紛らわすため、無駄に教会内の写真を撮る。 なんかこの照明、目を押さえている人みたいじゃないですか? 像「はい!」 その間にも続々と人は入ってきました。見たところ、ボッチで来てるのは僕ぐらいのもんだな。悲しい。あと腹痛い・・・ さて、会場が暗くなりいよいよコンサートが始まりました。白い衣装を着てろうそくをもった男女が歌いながらステージにやってきます。 先ほども言いましたが、柱のせいでステージは見えません。 歌っているのは、合唱部が口を大きく開けて歌う合唱曲のような歌です。知識のない僕はこのくらいしか表現できません。 その後、主役

結婚した友達に捧げる言葉

これから書くことは、偏見と嫉妬に満ちた愚痴であり、特に既婚者の方にとっては不快に思うかもしれませんので、読み飛ばしてもらって構いません。 結婚した友達へ。 結婚おめでとう・・・と言うとでも思いましたか? 僕は決して、結婚した人を祝うことはしません。 なぜなら、結婚した人はその時点で幸せであるのだから、祝う必要はないと思っているからです。ましてやこっちは結婚していないのだから、むしろ不幸な未婚者であるこっちを祝ってトントンになるのではないかと思っています。 結婚して、妻と一緒に写ってる写真をfacebookにあげても、僕は絶対に「いいね!」は押しません。なぜなら、別に貴方が結婚しても僕にとっては何もいいことはないですし、他人の人妻の写真を見せられても僕は何もよくありません。そんな暇があれば未婚者の美女の写真でもあげてください。 間違えても、生まれた子供の写真を見せないでください。僕はこのブログでも散々言ってますが、他人の子供は可愛いとはちっとも思いません。僕は貴方と友達なのであって、貴方の子供とは友達ではありません。貴方の子供の写真より玉ねぎの写真のほうが楽しいです。 急に住所を教えてと言いましたよね。年賀状を送ろうとしていることはわかっています。その年賀状の後ろには、貴方と妻が映った写真が載ることもかんたんに予想できます。そんなくだらない年賀状、全く欲しくないので住所教えません。 結婚式って僕が思っているよりお金がかかるのですね。冠婚葬祭ならいくらでもお金を払う日本人の心理を利用して、費用対効果の少ないものにお金を払うなんて馬鹿じゃないですか?別に僕がお金を払うわけではないのでご勝手にされればいいんですが。 家も買われるんですか?つまり今勤めている会社にずっといるつもりなんですね。あなたはいつも「◯◯からスカウトが来た」とか言ってますが、会社を動く気はサラサラないようですね。あなたはその会社のために貴方の人生を捧げる覚悟があるかもしれませんが、会社はあなたのことなんか、これっぽっちも感謝しませんのでそのことは頭に入れといてくださいね。 貴方は僕よりもお金を持っているようで、大変羨ましいです。日本は平凡に生きたものがお金が貯まる仕組みですので、貴方がお金を持っているということは、社会の歯車として、自我を殺して生きてきた結果だと思