投稿

無気力状態の僕

最近は日が長く、この土日は天気も良かったのにほとんど外に出ることもなく、かといって何をするわけでもなかった。時間を無駄にしている罪悪感だけがある。特に最近の僕は生活全般がそういう感じで、気を引き締めなければならないと心の中で思っているものの、あとでいいやと思ってしまっている。その結果、何事も怠惰になってしまっている。どうにかその状況を打破したいと思っているので、この記事にはいかに今の僕が怠惰かを正直に書いて、気を引き締めていきたい。 まず日記。先月頭に買って、一時は定着したと思ったものの最近は書いてない。というのも、毎日一ページも書く内容がないから。本当はないわけではないんだろうけど、今の生活に興味がなくなったのだとおもう。一度は書かなくなったものの、なんとか1日一行でもいいから続けていきたい。 運動。僕の職場には小さいながらもジムがあって、無料で使えるので週に二回はジムに行くと決めたがそれが二週間に一回になり、一ヶ月に一回になり。プールも、家の近くにあってかなり好立地なのだが、週一回の目標が一ヶ月に一回程度、しかも言ったとしてもすぐに帰るという体たらくぶりになっている。 食事。スウェーデンの外食は高いのでなるべく自炊したいが、どうも料理を作るのがめんどくさい。あと環境を変えたいという理由もある。平日の昼間は、職場のレストランだと千円ぐらいかかってしまうので出来るだけ控えたいが、最近は半分程度外食になっている。少なくとも明日は外食はしない。 語学。スウェ語は毎日Duolingoというサイトで学んでいたが最近は全くやってない。せっかくスウェーデンにいるのだからやるしかないのだが。そして英語。職場は英語で、そういう環境にいれば自然と英語はできるようになると思っていたが全然できない。本気で勉強しなきゃと英語に関するポッドキャストをダウンロードしまくったが全く聞いてない。明日の朝は英語のポッドキャストを聞くぞ。 仕事。本当に今の仕事に向いているのかかなり疑問で、完全に上の空になっている。できる限りエネルギーを使わないように仕事をしている。研究職は他の職業より個人プレイで、自分である程度ペースを決められるものだから、自分の意識次第で業績が上がったり下がったりする。今の僕は仕事中ほとんど意識がない状態なので、業績なんて上がらないよね。別に

ストックホルムのクララ教会でコンサート

イメージ
今週の土日は特に予定ないです。いつもないですが。 ということで何をすることもなく歩いていたんですが、ストックホルムのほぼ中心にあるクララ教会という所で、コンサートやってたので入ってみました。 教会なので無料ですよ。 スウェーデンは基本的にプロテスタントなので、あまり派手な教会はないですがここは大きい方ですね。 シューベルトからコミタスまで。コミタスってだれ? プログラムです。  お客さんも多くないのがいいですね。 終わった後はカフェでのんびりしました。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

ベルギービールを流行らせたのはマイケル・ジャクソン

イメージ
ビール発祥の地というとドイツと思いますが、実はそこまでシンプルではないそうです。 『 ベルギービールという芸術 』という本に、簡単にビールの歴史が書かれてありました。面白かったので簡単にまとめます。 まず、ビールは大きくラガーとエールに分かれます。ラガーは10度ぐらいで発酵させますが、一方エールは20度程度で発酵させるそうです。 ラガーは15世紀頃(600年前)からドイツのバイエルンで、黒ビールが作られていました。しかし、その当時はその周辺でしか知られていませんでした。その後、ドイツのお隣のチェコがゴールド色のビールを造ってから、一気に世界中に真似されたそうです。 一方エールは、ラガーよりも歴史は古く8000年以上も前から飲まれていました。発祥はわかっていませんが、本場はイギリスです。ラガーが世界中で流行ったときも、イギリスはエールを造り続け、ペールエール、ポーター、ブラウンエールをプロデュースしています。 イギリスと同様にエールを頑なに造り続けたのはベルギーです。しかしベルギーがビールを造っていることは、他の国には知られていませんでした。そのベルギービールを全世界に紹介したのはマイケル・ジャクソンです。と言っても、ムーンウォークのマイケル・ジャクソンではありません(僕も今まであのマイケル・ジャクソンだと思ってました。)。ビール評論家のマイケル・ジャクソンです。彼がベルギービールを紹介する書籍をいくつか出版することにより、特に欧米で一気にベルギービールが広まったそうです。 ベルギービールはイギリスやドイツのビールに比べて、非常にバラエティ豊かだそうです。ストロベリーやチョコやコリアンダーの香りがするものなどがあるらしいです。 こうやって見ると、ビールの発祥・本場はドイツと簡単に言えなさそうです。そもそも僕らが一般的に想像するゴールド色のビールはチェコが造ったものだし。でも各国のお酒をめぐる度も面白そうですね。 ちなみに僕はお酒はほとんど飲めません。飲めるようになりたいなー。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

オリーブオイル 醤油論

イメージ
久しぶりに変わった物買ってみました。 オリーブオイルに入ったチーズです。そんなに変わったものでもないのかな?はじめてみました。スウェーデンのスーパーは日本よりチーズ多いですよね。僕もたまにチーズ買いますがもともと食べる習慣ないし、酒も飲まないのであまり消費しません。 オリーブオイルも買ってパスタに使ってますがいまいち入れる意味あるのかわかりません。量が少ないんですかね?イタリア料理屋に行くと、オリーブオイルがテーブルにおいてありますが、それを見てイタリア料理でのオリーブオイルは日本の醤油のような立ち位置なのではないかと思いました。 前に椎名誠が「インドのカレー 味噌汁論」というのを本で書いてました。インドではカレーが当たり前のように食べられているけど味は家庭によって違うと。日本も味噌汁は当たり前に飲みますが味は若干違いますね。 ただインド人は、みんなインドカレーだとは思っていなくて、スパイスを使った料理を、日本人はみんなカレーに見えているんだと思います。例えば、日本人は醤油をたくさん使いますが、別に同じ料理だとは思わないですよね。 つまりオリーブオイルやカレースパイスというのは醤油のような存在なんでしょうね。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

ヨーロッパ内でローミング料金が廃止されたらしいけど僕には全く関係ない

イメージ
なんとヨーロッパ内で、ローミング料金が廃止されたそうです。 普通だと海外に電話をかけたり、海外に携帯を持ち出したときは国際電話の料金がかかりますが、今後はヨーロッパ内であれば通常の国内料金と同じ料金で使えるそうです。例えばスウェーデンからイギリスに電話をかけるときも、国内に電話をかけるのと同じ料金。そしてスウェーデンで使ってる携帯をフランスに持ち出してイタリアに電話をかけても国内料金と同じなのです。これは画期的。 なんですが、僕にとっては全く関係ありません。なぜなら、僕の電話はスマホでないおそらくスウェーデンで最も安い電話だからです。 ちなみにスウェーデンに住んで八ヶ月になりますが、今までかかった料金は五百円、着信はゼロです。というかほぼ電源入ってなく、持ち歩いてもないんです。 スウェーデンってスマホ普及率が世界でもめちゃくちゃ高いところなんですよね。91%だったかな?日本は51%。つまり僕は9%という少数派にいます。さらに持ち歩いてもないとなると、かなり希少なんじゃないですかね? ただ、思うんですがそんなに携帯電話って必要ですか?外に出てるときに電話をかける必要があるときってそんなありますか?外でインターネットを使わなくてはならないときってそんなにありますか?ネットは必要だけど、家で繋がってればよくない? スウェーデンは日本と違って電車でも電話していいから、めちゃくちゃみんな電話してるんだよね。しかもハンズフリーで。そんなに電話することあるの?大統領なの?ほんの十数年前なんて携帯なんてあまりなかったんだから、別に携帯なくても生きていけるでしょ。 ということで、僕は携帯はほぼ持ってませんが、ネットはバンバン使ってます。

自分探しはやめてはいけない

イメージ
絶賛自分探しの最中です。見つからないことはわかってるけど、それでも探さないといけないような気がしてます。 さて、前回言ったように結婚して子供を作ると、自分探しを止めると言うのは正しいらしい。友達に唐突に「子供で来て人生観変わった?」って聞くと、ほとんどの人が「子供中心になった」って答える。自分の人生に責任が出てきたとか言う人もいるし、自分の成長が止まった感じがするという人もいる。 人間はどうせ死ぬんだから、どういう人生でもそれは正解だから悩まないのが一番だと思う。結婚して子供を作ることは社会的にも生物学的にも正しいし、それで悩まなくなるのならそれがいいのだと思うけど、その一方で「それでいいのか?」とも思ってしまう。 自分の人生は子供のためでも妻のためでもなく、自分のためにあるのであって、子供のために生きるというのはやっぱりおかしいのではないかと思う。それに18歳をすぎればもう子供は完全に手を離れるのだから、もし子供のために生きてきたのであればその後の人生って虚しいものにならないかなとも思う。 自分がやりたいことをやっていないこと、見つけていないことのいいわけに、子育てを使っているような気もする。結婚して子供がいたとしても自分のやりたいことは出来る。アインシュタインもダーウィンもマクロンもトランプも結婚してるんだし。 人生について、誰かと話をしたいんだけど、全くの他人とはできないし、仲が良くてもそれはそれで出来ないし。ということで独り言として、これからもこのブログに書いていきます。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

いったい何をやりたいのか

今の時点で、今やってる仕事に対する情熱は完全に失いました。全く面白くなく、このまま続けるのは僕の人生としてどうなのかと思っています。 色々浮き沈みがあって、今までもそういうことは多々あり、実際に頻繁に仕事を変える時期もありました。そういう経験をするにつれ、僕がやりたいことはこれだ!ともう決定されたかに見えたけど、結局まだ自分のやりたいことなんてまだわからないのだと思いました。 一体他の人はどう思っているんだろう。今の仕事や、自分のやってることに満足しているのかな? もしくは、もう会社に完全に同化して、自分はこの会社のために生まれてきたとか思っているのかな? それとも僕のように自分のやりたいことっていうのがいまいちよくわからないのかな? 日本にいるときよりも生活も仕事もベターだからスウェーデンに来たんだけど、まったくベストではない。だと言って、何がベストかと言われるとよくわからない。 そのベストは自分以外には絶対わからないことだから、自問自答し続けるしかないんだけど、ついつい逃げて動画を見たり本を読んだりしてしまう。生きていればどんなことをしていても正解だとは思うんだけど、やっぱり僕は自分がやりたいことをやらないと、人生がもったいなく感じる。 と、話はここまでなんですがまた何かあれば書いていきます。

ブダペストからブカレスト。名は似てるが結構違う

イメージ
ついにナショナルデーを使った0泊5日の旅が終わりますよ。金・土・日・月と4日間も横にならなかったけど、人間なんとかなるもんだな。 ということで、ハンガリーのブダペストから、最終目的地のルーマニア・ブカレストへ向かいますよ〜。  午後7時出発、次の日の12時着です。  ヨーロッパの田舎町っていいよね。 座席は普通の座席。混んでなかったので向かい合わせの4席を使ってどうにか寝ようと努力しました。 しかし、チケットチェック、パスポートにスタンプを押されたりと何回も起こされた。そして途中から急に混みだした。 今までヨーロッパ内の旅行はEUシェンゲン内だったのでパスポートチェックはされることはあれど、スタンプを押されることはありませんでした。ルーマニアも一応EUなのですが、今回は初めてスタンプを押されました。 混んで寝ることも出来ないので車窓を眺めることに。しかし、曇ってる。しかも僕のところの窓だけ。どうやら二重窓の中に水が入ってる模様。ということで、文字通り車窓を見てましたよ。 すご~い長い道のりだけど定刻通りブカレスト駅到着! EU圏内なんだけどね。今までとは雰囲気違うよね。 この写真じゃわからないけど一気に途上国の空気になりました。 「タクシー?」と何度も声をかけられたり。  朝からなんにも食べてないので飯です。町の外に出ずに、駅内でできるだけルーマニアっぽい物を食べようとしましたが、この脂っこいファストフードしかありませんでした。あとはマクドナルド・サブウェイとかだったし。  文字も変わったし、みんな英語をしゃべらない上に堂々とルーマニア語を使うのでよくわかりませんでしたがなんとか注文できましたよ。 なんか、すごい美人の人にめっちゃ笑われた・・・ さて、ブカレストでなにかするかとおもいきや、もうストックホルムに向けて空港に向かいます。 何でブカレスト来たの?って思うかもしれませんが、僕の旅はヨーロッパを陸路で繋ぐのが目的なので、次はこのブカレストからスタートするためです。 なんか、このスーツケースをラップするやつって途上国っぽくない? 空港内にスロットあります。  サラバブカレスト。 タダイマスカンジナビア

金持ちになりたい

どの時代でも、力のあるものが世界を動かす。僕は力のあるものになりたい。現代の力はお金。だから僕はお金が欲しい。たとえ自分がやりたくないものでも、たくさんのお金が入るのならやってもいい。

場所に制約されない能力を

せっかく地球に住んでいるのだから、生きている間にできるだけ色々なところに行きたいし、住みたいと思う。たくさん行った上で、自分に最適な土地を選びたい。 しかし、いろんなところで生活をするためには自分自身に能力がないといけない。例えば小説家とか芸術家とか。もっと現実的にいうとアフィリエイターとか。そうやって場所に制約されない能力をつけたいな。