スウェーデン到着一日目から冷や汗をかく
モスクワ経由で、スウェーデンの首都ストックホルムにやってきた。
東京→モスクワ 10時間
トランジット 2時間
モスクワ→ストックホルム 2時間
計14時間の旅。トランジットの時間も少なく、効率のいい旅だったと思うけど、それでもカナリ疲れた・・・
ストックホルムに到着し、パスポートチェック。ここでちょっと引っかかる。
僕は2年間滞在する予定だが、未だビザが出来ていない。それが原因で、結局一番一番最後にスタンプを押された。でも押してくれてよかった−。
荷物を受取るところに行くと、何やらみんな怪訝な表情。スウェーデン語かなにかで、係の人と揉めている。係の人が何かアナウンスすると、みんな「Oh my God!!」みたいな評定をする。何を言っているかわからないけど、確実に良くないことだろう。もしかして、荷物届いていないのか!??
そう思いましたが、実はその人達は違う飛行機で、僕の荷物はちゃんと届いてました。よかったー。
一泊目はホテルに泊まる。場所は空港内のこちらのホテル。
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東京→モスクワ 10時間
トランジット 2時間
モスクワ→ストックホルム 2時間
計14時間の旅。トランジットの時間も少なく、効率のいい旅だったと思うけど、それでもカナリ疲れた・・・
ストックホルムに到着し、パスポートチェック。ここでちょっと引っかかる。
僕は2年間滞在する予定だが、未だビザが出来ていない。それが原因で、結局一番一番最後にスタンプを押された。でも押してくれてよかった−。
荷物を受取るところに行くと、何やらみんな怪訝な表情。スウェーデン語かなにかで、係の人と揉めている。係の人が何かアナウンスすると、みんな「Oh my God!!」みたいな評定をする。何を言っているかわからないけど、確実に良くないことだろう。もしかして、荷物届いていないのか!??
そう思いましたが、実はその人達は違う飛行機で、僕の荷物はちゃんと届いてました。よかったー。
一泊目はホテルに泊まる。場所は空港内のこちらのホテル。
別に飛行機好きというわけでもないんですが、これが安かったんですよ。
僕が泊まったのは、右のエンジンです。
クソ狭い。
このホテル、物好きなヒトでない限り、あまりおすすめしません。理由をあげると
- 壁が冷たい。だから部屋も寒い
- 飛行機の音がうるさい
- 窓から外の明かりが漏れてねれない
- 風で揺れる
- トイレは機体にしか無いので、外に出てからトイレに行かないといけない。寒い
次の日、起きて荷物を整理しようと思いました。前回のブログでも書きましたが、預け荷物のスーツケースが重量オーバーだったので、重い荷物を手荷物のリュックに入れたんです。もう飛行機に乗らないので、重い荷物をまたスーツケースに入れ直そうとしました。
しかし・・・・・
リュックがないんです。
振り返ってみると、たしかにこの部屋にあの重いリュックを持って入った記憶がない。ここまで来る空港からのシャトルバスも、混んでいたので背負っていたとは思えない。
僕が記憶があるのは、空港の外のバス停に、このリュックを置いたこと。
まずい。このリュックにはあらゆる重量物、特にパソコン関係が入ってる。あれがなくなとカナリまずい。
一応、チェックインのときに置き忘れたかと思い、ホテルのフロントに行っても、無い。つまり、このホテルの外。残るはバスか、バス停か。
朝食も食べず、バスに乗り、運転手に忘れ物はないか聞く。空港のインフォメーションに聞いてくれと言うので、行くと、忘れ物係に行くように言われる。
忘れ物係に行き、黒くて重いリュックサックはなかったと聞く。係の人が裏に探しに行く。
その時のドキドキは今世紀最大でした。なかったら本当に帰国してしまいそうなぐらいショックな事です。
すると、係の人が黒いリュックを持って戻ってきた!!!!!
おおおお!!!!!!
そうです。僕のカバンはちゃんと忘れ物係に届けられていたのです。
すげえぞ、すげえぞ。
このカバンにはパソコンもハードディスクも、カメラのレンズも入っていて、かつ鍵は着いていたがしてませんでした。
バス停は外。なくなって当然のようなところに放置しておきながら、ちゃんと届けられていたのです。
ありがとうスウェーデン!大好きスウェーデン!
ということで、1500円の荷物代(罰金?)を払った他は、何事もなかったかのように荷物が戻ってきました。
しかし、よくこんなでかい荷物を忘れられるな、俺よ。
先行きはかなり不安です。
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