僕がまったくしっくり来ない単語5選!!!

2017年5月30日、新たに一個追加して5個になりました。




日本語や中国語は漢字を使うので、音だけでなく漢字からもその単語の意味を読み取ることが出来ます。

ただ、そのせいで漢字がもつ意味と、単語が持つ意味が一致しないような言葉がいくつかあります。今回はその中から僕がとくにしっくり来ない単語を3つご紹介します。

1.歩行者天国

歩行者天国とは、車道を車が通れないようにして歩行者が通れるようにした区域のこと。
なんか、”天国”って大げさすぎませんか??
だって、車が通れない歩道というのは普通にあるし、基本的には歩行者>車という順位なんだからむしろいつも車が通ってる車道を”車天国”みたいに言ったほうがいいと思うんだけど。
あと、歩行者天国ってそんな天国みたいにたのしいですか?ただお店がちょこちょこあるぐらいな気がするんだけど。ショッピングモールの方がよっぽど歩行者天国でしょ。
あとね、ホコ天ってよく訳されるけど、どうしてもイカ天が思い浮かんじゃうんだよね。ホタテの天ぷらのお菓子みたいな感じで。


2.白湯

これ本当に意味分かんないよ。僕はずっと豚骨スープのような白いスープかと思ってました。白湯っていうのは簡単に言えばお湯です。でも、調べてみたら厳密にはちょっと違うらしく、白湯は「飲めるぐらいまで冷ましたお湯」らしいです。

でもさ、そんな分ける必要ある?「お湯を飲む」って言ったらどう考えてもお湯は飲めるぐらいの温度でしょ。お湯よりも圧倒的に頻繁に飲む「水」は、そんな特別ななまえないのに何でお湯だけ白湯って読むの?


3.世襲

民主党が政権を取るときによく出た言葉ですね。特定の地位や職業を子孫が代々承継することです。日本国憲法の第二条にも「皇位は、世襲のものであつて、」と書かれてあり、ちゃんとした日本語です。

でもさ、この漢字って世襲の意味と真反対じゃない?「世を襲う」って書くんだからどうしても権力者を殺してでも地位につくみたいなイメージがあるんだけど。それとも親を襲って親の権力を奪うっていうことかな?それなら世襲の意味と近くなるけど。


4.閑話休題

簡単に言えば「それはさておき」という意味らしいです。話が脱線したときに戻すときに使うそうです。たまーに本とかでみるのですが、なんで「それはさておき」って言わないんですか?しかもこの意味からすれば、今から脱線した話をするみたいに思えるんですが。「コラム」みたいな意味かと思ってましたよ。
もし誰かが話しているときに「閑話休題」とかいい出したら僕はその場から逃げますね。

5.亡命

これなんか、漢字から推測するとどう考えても死ぬってことでしょ。命亡くなるってことなんだから。でも実際は主に政治的な理由で、政治家や学者などが国外に逃れることを言うんですって。これはニュースで出るから知ってるかもしれないけど、かなりしっくりこないですよね。しかも亡命中の人とかが普通にニュースとか出て、「あれ、隠れてるんじゃないの?」とも思います。ところで、亡命中の人ってビザって何ビザなんでしょうか?



みなさんは、何かピンとこない日本語もしくは外国語とかありますでしょうか?


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