タスク管理対決 Google keep v.s. Google calendar

タスク管理は僕の中ではこの3つのことを言う
プロジェクト管理:複数のTodoの組み合わせ
Todo管理:一回で終わる行動
イベント:時間が決まっている行動

この3つを管理するのに、適した方法はどれがいいか考えている。今のところGoogle keepをずっと使っていたのだけど、仕事でGoogle calendarを使っているので、それもいいかなと思ってきた。僕は比較優位の原則で動いているので、どちらかを決めようと思う。

前提としては、僕は日々のLogをGoogle keepでとっているので、Google keepのメモに載せられるようになればいいかな。
一つずつ見ていく。

プロジェクト管理
Google keep:プロジェクトごとにタグをつける。そして、1タスクを1メモに書いていき、順番にリマインダーに入れていく。
メリット:複数のタグをつけることができるので、1タスクが複数プロジェクトに属することができる。
デメリット:今何個のプロジェクトが走っているか、ぱっと見てわからない。タグは基本的には見ないのでわかりにくい。また、プロジェクト内のタスクの親子兄弟関係がわかりにくい。

Google calendar:1プロジェクトにつき一つのカレンダーを作る。そして、そのメモにWBSを書いていく。プロジェクト実行中の日程を書く。一つのタスクを書いていく。
メリット:ちゃんとかけば親子関係がわかる。一つのタスクは複数のプロジェクトに属することはできる。
デメリット:そのカレンダーを表示しなければぱっと見てどのプロジェクトが走っているかわからない。また、たくさん表示すると見にくい。タスクをGoogle keepで管理できないので、タスクを保存できない。

Todo管理
Google keep:1Todoにつき一つのメモを書く。リマインダーで日程を設定する。その日になったら、ピンどめして時間順に並べる。上から順番に行っていき、できたものはピンを外す。また、その場で思いついたものはとりあえずピンどめする。
メリット:わかりやすい。ピンを外せばそのままメモとして残せる。

Google calendar:Todoにつき一つのカレンダーを作る。プロジェクトに属しているときはそのプロジェクトを招待する。時間は、ちゃんと書く。
メリット:特になし
デメリット:面倒

イベント管理
Google keep:リマインダーで設定する。
メリット:とくになし
デメリット:リマインダーとして設定されるので自分で消さない限り消えない。さらにリマインダーは点で設定されるので、何時から何時かわからない。

Google calendar:イベントとして設定する。
デメリット:特になし。


これを簡単なものからまとめていく。
まず、イベントに関してはGoogle calendarに完全に軍配が上がる。

プロジェクト管理も、Google calendarに軍配が上がる。

問題はTodo管理である。これはGoogle keepに軍配が上がる気がする。ということで、以下のようにする。


まず、基本的にはGoogle calendarで管理をする。しかし、一日の予定はGoogle keepに書いていく。一日に一メモを書いていき、そこに一日の日程を書く。思いついたものはとりあえずピンどめする。リマインダーは使わない。

これでやっていこう。