今回の旅の荷物

今回の旅の荷物は普段の海外旅行よりもだいぶ少ない。おそらく全体で4キロ程度で、リュック自体の重さが1.5キロあるから、荷物自体は2.5キロ程度だと思う。
荷物を列挙すると以下の通りである。

衣類
・下着(パンツ・靴下・Tシャツ)2セット
・長袖シャツ1枚
・水着1枚
・フェイスタオル1枚
・無印たためる収納ケース1つ
・無印洗える収納ケース1つ

衛生
・歯ブラシ
・シャンプー
・デオドラント
・水筒

書類
・パスポート
・パスポートケース
・書類ケース

機械類
・Bluetoothキーボード
・オリンパスミラーレスカメラ
・魚眼レンズキャップ
・カメラバッテリー2つ
・モバイルバッテリー
・イヤホン
・USB-Cケーブル
・万能変換アダプタ

ざっとこのくらいだ。
まずは衣類から解説していく。

いつも下着は3セット持っていっていたが今回は2セットにした。着ているものを含めると合計3セットになる。今までは選択しても乾かないことがあり、合計4セットないと不安であったが、毎回ちゃんと洗濯して、タオルで脱水すれば夜洗濯して早朝には乾いていることがわかった。これなら最低2セットでもいいかもしれないが、流石にそれは少なすぎる気もするので、この合計3セットでいいかもしれない。あと、寒さ防止と日焼け防止のために長袖シャツを一枚持っていった。しかし、バスで非常に寒いときがあり、その長袖シャツでは耐えられないことがあったので、コンパクトになるダウンを持っていってもいいかもしれない。
水着は半ズボン代わりに持っていった。いざとなればプールや海にも泳げるからいいかと思ったが、結局そういう場面はなかったので、必要はなかったかもしれない。しかし、半ズボンは必ず必要である。
今回安宿が多かったが、ほとんどの場所でタオルが提供された。なのでフェイスタオルだけでまかなえたが、本当はシャツを包んで脱水できるぐらいの大きな薄いタオルがあればいい。さらに汗吹きや日焼け防止用に、手ぬぐいなど薄いものがあればいいかもしれない。さらに、洗ったTシャツをかけるのに、ハンガーを一つ持っていってもいいかもしれない。


次に衛生用品。
歯ブラシは当然持っていくとして、今回は歯磨き粉を持っていかなかった。理由は単純で、100mL以下の入れ物がなかったからである。空港の荷物チェックのときには、あきらかに100mL以下しかなくても、容器が100mL以上あれば没収されるということが以前あったので、なんとかなると思って持っていかなかった。しかし、結局気持ち悪くて買ってしまったので、持っていったほうが良かったかもしれない。シャンプーも実際は持ってっておらず、買っていった。これも買っていったほうが良かったかもしれない。ひげそりも同様である。
これらはすべてクリアケースに入れていった。しかし、安宿のシャワーでは置くところに困ったので、今後はフックなどを持っていったほうがいいかもしれない。よく、吊るせる収納袋が便利という人がいるが、その意味がよくわからない。あれは濡れると乾きにくいし、もし飛行機に乗るときに液体を出す場合に非常に不便である。
今回持っていったほうがいいと思ったのはトイレットペーパーである。東南アジアはトイレットペーパーがない場合がある。途中宿にあったものを一つ拝借してきたのだが、これが結構活躍した。手を拭くのにも使えるし。
水筒は500mLのニトリのプラスチックボトルを持っていった。保温性はないが、空港でも引っかかることはない。水筒の弱点は、洗わないと臭くなることである。熱湯などが使えるところは積極的に熱湯を入れ、消毒をする必要がある。500mLではなく、300mLだともっと持ちやすくなるのではないかと思う。どうせ水は買うのだから、そこまでたくさんのものは必要ではないかもしれない。


書類は特に言うことはないので、最後に機械類。
今回新たに持ってきたのはキーボードである。重量があることと、貴重品であることから、パソコンは持っていかないことにした。スマホですべてを済まそうと思ったが、スマホはどうしても文章を打つのが面倒であり、インプット専用になる。といううことで、Bluetoothキーボードを買ったのである。これは荷物検査にも引っからないし、軽い。宿において、万が一盗まれたとしてもデータは入ってないし、2000円程度のものなのでダメージは少ない。少しのデメリットは、電池を入れるところが少し盛り上がっていて、かさばることであるが、これはそこまで気にならない。
あとは、ミラーレスカメラ類の荷物であるが、今回の旅でカメラを持っていくのが少し億劫になってしまった。実際に半分ほどはスマホでとっている。カメラを持っていくか問題も今後の課題になっていきそうだ。