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それぞれの研究機関が連携し、研究を推進するようなシステムを作りたい。
現在、生物学は一つの研究で様々な技術を必要とすることが多い。例えばマウス肝臓のRNAseqであれば、
1 マウスを飼育
2 肝臓を摘出
3 RNA抽出
4 Library調整
5 クオリティチェック
6 シーケンス
7 データ解析
といろんな工程がある。それぞれの工程で、数百万 〜 数億の機械が必要になる。一方、研究者の研究費はほとんどの場合そのような機械を買うことはできない。例えば1番ポピュラーな科研費基盤Cは、3年で350万円ほど。1年で100万ぐらいしか使えない。試薬代は出せても、機械を出すことはできない。
なので、各研究機関を有効活用し、その資産を上手に運用できるような体制にしたい。そうすれば、研究者は研究の構想と結果の考察という、研究者にとって1番重要な仕事にフォーカスできる。
まずは四国から、そこから中国、九州に広げて誰でも研究ができる体制を整える。
上位目的:あらゆる機会を民主化する