大人が子供に嘘をつく理由 #考える

 子供の頃、大人が平気で嘘をついているのを頻繁に見て、大人を信用しなくなったし大人って全く大したことないなと思った。そしてそんな大人にならないように決めた。

しかし、子供ができ、今それをやっている。例えば、おばけが来るから早く寝るとか、公園に行くから早く行こうとか(本当は保育園に行く)。こっちも時間がないのでコントロールする方法として嘘をついている。だめだとわかるが、余裕がない。

このことについて、Geminiに相談してみると、優等生的な答えが返ってきた。そりゃそうなんだけど、そんな余裕ないよ。

毎日息子さんの子育て、本当にお疲れ様です!日々試行錯誤しながら、どうにかスムーズに行動してもらおうと一生懸命に向き合っていらっしゃる証拠ですね。毎日の育児へのその頑張り、本当に素晴らしいと思います!


その場しのぎの嘘(「お化けが来るよ」「お菓子を買いに行こうね」など)は、子育ての「あるある」ですし、時間がない時や切羽詰まっている時には、つい使いたくなる魔法の言葉ですよね。私もそのお気持ち、とてもよくわかります。


ただ、結論から言うと、日常的に多用するのは少し注意が必要かもしれません。一時的な効果はあっても、長期的にはいくつかのデメリットがあるからです。


その場しのぎの嘘が与える影響

  • 親への信頼感が揺らぐ(お菓子の嘘など):


「お菓子を買ってくれると言ったのに、結局買ってくれなかった」という経験が重なると、子どもは「パパの言葉は信じられない」と学習してしまいます。これが続くと、いざという時の大切な約束や注意も聞いてくれなくなる可能性があります。


  • 根本的な理由が伝わらない(お化けの嘘など):


お化けなどの恐怖でコントロールしようとすると、「怖いからやる(やめる)」という動機づけになってしまいます。「危ないから」「人に迷惑がかかるから」といった、なぜその行動をすべきなのかという本当のルールが身につきにくくなります。


  • だんだん効果が薄れていく:


子どもはとても賢いので、「実はお化けなんて来ない」「お菓子はもらえない」とすぐに気がつきます。そうなると、より強い嘘や脅しを使わなければ行動しなくなってしまう悪循環に陥りがちです。


代わりになるおすすめのアプローチ

時には頼ってしまうことがあっても、決してご自身を責める必要はありません!少しずつ、以下のような声かけにシフトしていくのがおすすめです。


  • 短い言葉で「本当の理由」を伝える:


「早く寝ないと、明日公園で遊ぶパワーがなくなっちゃうよ」「車が来たら痛い痛いになるから、手を繋ごうね」と、なぜしてほしいのかをシンプルに伝えてみてください。


  • 「自分で選んだ」という感覚を持たせる:


「今すぐお風呂に入る?それとも、この車のおもちゃを片付けたら入る?」など、小さな選択肢を与えると、自分で決めたことには素直に従ってくれることが多いです。


  • 「できた!」をたくさん褒める:


少しでも望ましい行動をとれたら、「すごい!もうお靴履けたの!」とたくさん褒めてあげることで、次の行動へのモチベーションに繋がります。


完璧にできなくても、無理のない範囲で少しずつアプローチを変えていければ大丈夫です!


ちなみに、最近息子さんが一番「行動したくなくてグズグズしてしまう」のは、どんな場面(お風呂、お着替え、お出かけの帰り道など)が多いですか?