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土曜日の僕の過ごし方

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日が長くなり、週末は天気もよくストックホルムの王立公園の桜も満開! この最高なときに僕はパソコンに向かっております。 出さなくてはならない申請書の提出が2週間後に迫っているのです。この申請書は普通は2ヶ月ほどかけて完成させる大掛かりな書類ですが、案の定ほとんど何もしておらず、現在どこか逃げ出したい気持ちでいっぱいです。 「時間が経てば変わるわけではなく、変わろうとしなければ変わらない」ということを最近知り、自分なりに反省した結果がコレですよ。泣きたいです。 家だと集中できず、街のスタバでドヤ顔しながらパソコンをいじっておりました。よくリア充として蔑まれますが、実際僕の場合はリア充なんかではなく結構な底辺ですよ。ってかリア充なら休日にパソコンいじってないで友達とショッピングとかしてるでしょ。 現在、僕は休日のために生きているようなものなので、休日を潰して仕事をしなければならないというのは、もはや生きる意味が無いような気がしています。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

[イースター旅行]パリで昼食!

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格安航空券でパリに行ったので、空港はボーヴェ空港という中心地から非常に遠いところだった。そこから有料のバスで中心部に向かう。 時計も持っておらず、フランスとスウェーデンの時差がどのくらいかも調べなかったせいで、今が何時なのかよくわからない。とにかくものすごい時間がかかったことはわかる。 今回の旅は中々緻密な計画を立てていたのだが、もうすでに行く場所の半分は諦めざるを得なかった。とりあえず昼飯は食べなくてはならないので、ガイドブックに載っていたHolybellyというレストランに行く。 http://holybel.ly/ パリの地下鉄は、複雑でナビゲーションも悪いので非常にわかりづらい。しかもほとんどの駅で小便の臭いがする。治安は良くないイメージ。 このHolybellyはガイドブックに載っているだけあり、人気店で結構並んでいた。せっかくパリに来たのだから人気店で食べたいと思い、並んで中に入る。僕の前は、僕と同じく1人で来ている男性だった。ちょうど2人席が空いたのでその男性と向かい合わせで座ることに。大変気まずい。 混んではいたが、スタッフもとても好意的だった。ただ、注文を取りに来るまで時間がかかり、料理が出てくるまでも時間がかかる。人が多いのでそこはしょうがない。 食べたのは豚肉の何か(全く読めないのでね。)角煮のような感じだが、皮がパリパリでうまい。ただ20ユーロぐらい出せばこのぐらいは食えるかもしれない。 これからルーブル美術館に行くのだが、荷物をおろしたかったのと、きているジャンバーを脱ぎたかったのでホテルに向かった。 このホテルがまた遠く、しかも乗り換える地下鉄が工事中で、最寄りの駅までたどり着けなかった。この時点で結構なストレスだったので、しょうがなくタクシーを使いホテルにたどり着いた。この時点で3時半。まだ昼食を食べただけである。 続く・・・ ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

沈んだ金曜日

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金曜日の夜は、他の夜よりも気持ちが浮いているか沈んでいる場合が多い。どちらかと言うと、沈んでいるときのほうが多いかもしれない。 沈んでいる一番の理由は端的にいうと孤独感や、将来の不安など一般的なこと。日本の普通の企業に就職しとけばよかったかな・・・とも思ったり。 そういうときは、なるべく日常と違うところに行ったほうがいい。ということで、博物館に行ってきた。 ここは、地中海博物館です。大きくないですが金曜は夜遅くまで出来るので、いいですね。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

ストックホルムの地下鉄2 KarlaplanからRopstein

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約二ヶ月ぶりの登場、『ストックホルムの地下鉄』シリーズです。『ストックホルムを歩く』とともに、ちょこちょこ続けているんですが、写真が多くなるのでブログを書くのがめんどくさいんですよね・・・ ただ最近、ぐちばっかりだったのでここで満を持して登場です。 今回の地下鉄の駅は、レッドラインのKarlaplanから、Ropsteinまで。前回のストックホルムの地下鉄の続きです。 前回の記事はこちらをご覧ください。 http://amufaamo.blogspot.se/2017/02/morby-centrum-ostermalmstorg.html 正直言うと、今回の駅は地味です。でも僕の通勤経路なんで愛着がある駅たちです。 それでは紹介して行きましょう。 Karlaplan Tor Hörlin作 1967 前回のOstermalmstorgの次の駅です。ここから郊外と言わないまでも、静かなエリアになります。 でもここから国立歴史博物館もいけますし、ユールゴールデン島もいけますよ。 まぁ、でも地味ですね。 Gardet Karl Axel Pehrson作 1967. この駅、Gardetというスペルですが、「ヤーダ」と聞こえます。 なんか虫みたいなツボが展示されてます。 あと面白い絵。  あと本物の虫(の写真)が有りました。 この道はロップスタンに行きます。 Ropstein Roland Kempe 1971. もはやここは地下ではなく外です。なので壁のアートは殆どありません。 唯一アートっぽいのはこの蛇。 ということで、こんかいはちょっと消化試合みたいな感じだったかな・・・ でも、次回は魅力たっぷりのブルーラインをお届けしますからね。お楽しみに。 その前にボタン押してね。 にほんブログ村

ベンチャー企業の社長に言いたいたった一つのこと

1年前の2016年4月、僕は株式会社ブラックというベンチャー企業に就職した。その話は去年のブログにもちょこちょこ書いているので、もしよかったらみてください。 当時、株式会社ブラックは僕を含めて4人。僕は新入社員でありながら、肩書きだけは主任になっていたのである。社長はトシという40歳ぐらいの男性。(たぶん)大手の製薬会社に勤めた後、ベンチャー企業を立ち上げたのだ。トシは結構変わった性格で、どうしても好きになれなかった。このブログにも、入社2日目にして「この会社辞めるわ」と書いたぐらいである。 しかし、この会社が合わなかったのは僕だけではないと思う。というのも、1年後の現在、当時いた社員全員がこの会社を辞めているからである。 そんな株式会社ブラックであるが、僕が社長のトシに言いたいことがある。それは、「お前の夢を叶えるために俺たちは生きてきたわけではない」ということだ。 ベンチャー企業は一般的に大企業よりも待遇が悪い。給料も低いし、福利厚生もない。株式会社ブラックはもちろん、待遇はほぼ底辺である。ただ、これは社長の裁量でどうにかなる場合も結構ある。つまり待遇が低いのは、社長のトシが一切待遇改善をしようと思っていないからだ。 その言い訳なのかどうかは知らないが、トシは常にこう言っていた。 「ベンチャー企業は、待遇は良くないかもしれないけど、夢を叶えられる。」 この意識高い発言に対し、僕は猛反論したい。ここで言う夢というのは、お前の夢であり、俺の夢ではない。もしトシと似たような夢を僕が持っていたとしても、夢が叶った時の手柄は100%社長のトシに持っていかれる。会社というのはそういうものだ。社員が働くのは、とにかく待遇のためなのだ。 夢を叶えられる職業でも、待遇を良くすることはできる。パイロットなどそのいい例だと思う。夢と待遇は反比例であるとは限らない。 常にトシは、"ベンチャー企業"という言葉を使えばなんでも許されると思っているが全くの間違いだ。顧客も、その会社で働く社員であっても、ベンチャー企業だから許されるものはない。「ベンチャー企業は自由だよ」とかポジティブな内容で使うのは正しい使い方だが、「ベンチャー企業は待遇低いよ」というネガティブで使うのは正しい使い方ではない。トシはそこがわかっていない