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平等な社会になれるよう

僕は「生まれた場所や性質によって人生が左右されてはいけない」と思っている。なぜなら、生まれた場所や先天的な性質(性別など)は自分で選ぶことはできないから。 でも実際には、貧困な国に生まれた人は裕福な国に生まれた人に比べ、人生の自由はない。同じ国でも裕福な家庭と貧困な家庭に生まれた人では人生の自由は違う。だから、たとえ1ナノでも、生まれた場所や性質によって人生が左右されない世界を作ることに関わっていきたい。 今の僕の考えはここまで。あまりに漠然としすぎて何がしたいのかまだ自分でもわからないが、少しずつでも自分の価値観を確かめていきたいと思う。

自分探しの旅に出る

自分が何をしたいのか、どうなりたいのかを知ることは簡単じゃないし、時がたてば変化するもの。しかし、何も考えずに過ごしていれば何も変化しないし、変化したとしてもそれは環境によって受動的に変化させられたにすぎない。だから、難しくても常に考えて行く必要がある。 今の僕はスウェーデンで研究者として働いているけど、決して現状に満足していない。今やっている研究は全く興味がないし、そもそも研究者として生きていきたいのかもよくわからない。 これまでも、たびたびそういう気持ちになり実際に何回も研究職を離れているんだけど、結局研究職に戻ってくる。その時は「色々考えて研究職が一番いい。もう気持ちは揺るがない!」と思ってるんだけど、研究職に戻ったとたんに「やっぱ違うなぁ。」と思ってる。 だけど、何をやりたいんだと言われるとその答えがない。だから毎日無為に過ぎていく感じがする。時間が経てばいつか見つかると思っていたが、受動的に過ごしていたのでは絶対に見つからないことが分かってきたので、これからは積極的な自分探しをやっていこうと思う。このブログを書いていることは自分の価値観を確かめる目的もあるので、とにかく自分は何がやりたいか、どうなりたいかを漠然とでもいいからどんどん書いていく。

ついに東欧上陸!ハンガリーのブダペストへ

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前回の記事はこちら ついに憧れのベネチアに到着  ベネチアから深夜バスでブダペストへ。ずっとベッドで寝てなくて疲れたけど、バスが混んでなかったので良かったー。 まぁねれないけどね。 このバスはブダペスト直行ではなく、一旦オーストリアのウィーンに到着します。そこで乗り換え。3時間ぐらいあるので、電車でウィーンの中心部に行ってきました。 超朝なので、未だ何も空いてません。 シュステファン大聖堂。ウィーンの中心です。  ミサ中なので奥には入れませんでした。 さて、ブダペストに向かいます。途中には風車が。  到着〜。  ハンガリーはやっぱり物価安いですね。  電車で中心へ。ハンガリーの人はあまり英語ができる感じはないですが、優しいですね。  路面電車。  本来ハンガリー料理を食べようと思っていたのですが、行こうと思っていたところが遠くて、その途中にラーメン屋があったので入ってしまいました。おやつの予定だったけどお腹いっぱいになったし、時間もなくなったので結局ハンガリー料理食べなかった。コレは後悔ですね。 ドハーニ街シナゴーグへ。ユダヤ教の教会ですかね。 コレ貰いました。頭にかぶるんでしょうね。 ステンドグラスもユダヤチック。  ドナウ川。 さて、ブダペストで一番行きたかったところへ。 ここです。セーチェーニ温泉。ヨーロッパ最大の温泉です。プールっぽいですけど、お湯ですよ。でもこの日はめちゃくちゃ暑くて水でも良かったですけどね。  昼にブダペスト着いてもう次の電車が7時発なのでちょっとしか時間なかったけど、ブダペストよかったな~。電車が来るまでスタバでちょっと休憩。  実はこの東駅に着くまで、ちょっと道に迷ってました。通りがかりの高校生ぐらいの男子に道を聞いたところ、彼は英語で数字も言えないぐらい英語が出来ない子でしたが、一生懸命話してくれて、最終的に東駅まで連れてってくれました。 男子が、「このバスに乗ろう」と言って、バスにのりました。切符の買い方とかわかりませんでしたが何気なくついていき、東駅の所で降りましたが、お金払わなくてよかったのかな? その男子は日本が好

僕が削除したfacebookの友達を紹介するよ

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一応facebook, twitter, instagramのアカウントはあるのですが、facebookの方はほとんど何も手を付けていません。最終的にはfacebookのアカウント自体を削除しようと思っているのですが、フィリピンで知り合った可愛い女の子の連絡手段がfacebookだけなので、そのせいで削除できないでいます。 ただ、「こいつはもう繋がらなくてもいいな」と思う人はどんどん友達から削除しています。現在友達は半分ぐらいになりました。今回は、僕がどういう友達を削除していっているか、紹介します。 仕事関係の人 facebookって基本的に遊んでる内容を書くのだから、仕事の人に見られたくはないですよね。人間って状況や立場で行動も代わるんだから、facebookに出す遊んでる自分は仕事をしている自分とは違うのです。 意識高い人 いますよねー。「海外で〇〇の会議に日本代表として出席させていただきました。」とかいうやつ。それ、お前がすごいんじゃなくて会社がすごいんだからなって思います。 妻・子供の写真をやたらあげる人 何度も何度も何度もこのブログで言ってるけど、僕は君と友達なんであって君の妻や子供と友達じゃないんだ!と言いたいです。正直に、他人の妻って全く興味ないですよ。せめて犬やネコとかにしていただけないかな。 ありがとうっていう人 すいません、よくわからないですよね。詳しく言うと公開の場で特定の人に感謝する人です。僕のすっごく嫌いなタイプです。「今日は母の日。私を産んでくれてありがとう。」って直接言えやこの野郎! 政治的な発言をする人 安保法案のときぐらいからですかね、政権や政党を批判したり、直接ではないにしろそういうサイトをリンクする人が増えてきましたが、そういう人はソッコーで削除です。そういう人って、どんなに論理矛盾してても、相手が悪いと決めつけているので全く話が通じませんので。 LINEでつながっている人 意外でしょ?僕のLINEでつながっている人はギリギリ2桁なんですが、そういう人は頻繁に連絡を取り、仲がいい人ってことなんです。でも、そういう人は逆にfacebookで友達削除しました。一番の要因は、facebookがなくてもLINEで連絡とれるから。 元カノ はい、コレは1人です。もちろん元カノなので、f

ついに憧れのベネチアに到着

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前回の記事はこちら 旅はローマから始まる 夜行列車でローマからベネチアに到着しました。 10年以上前、初めての個人旅行としてバンコクに行きました。バンコクは「東洋のベニス」と呼ばれており、それなら本場のベネチアはどんなすごいところなんだろうと思っており、ずっと行きたかった街の一つでした。 ちなみに〇〇のベネチアと呼ばれている都市は、たくさんあります。 僕が現在住んでるストックホルムも「北欧のベネチア」と呼ばれています。 実際にストックホルムは水の都という漢字ですが、両者の地図をみると違いがよくわかります。 以下はベネチア そしてストックホルム それぞれ拡大して中心部を見てみてください。 ベネチアの中心部は、大陸から離れた完全な島です。そこに毛細血管のように細い運河が流れています。車両は走ることが出来ません。 一方のストックホルムはスカンジナビア半島と、周辺の島が集まってできた街で、人工的な運河などはありません。もちろん車もバンバン通り、ほとんどの島には大きな橋がかかっているので、島を渡る感覚はありません。 まぁそれぞれ違いはあるにせよ、ストックホルムに住んでいる以上、ベネチア兄さんに挨拶に行かないとね。 と言っても、朝5時についたので駅前のカフェで休憩。 金土と二夜もベッドに横になってないので、体力も消耗し、ipadの電池もなくなってきたので充電。 駅を出るともうこの風景!さすがベネチア。 路地だけ見るとストックホルムのガムラスタンに似てますね。ただこっちのほうがちょっと古いかな。 リアルト橋。あまりガイドブックを見ないで旅するので、この橋が何故有名なのかはよくわかってません。ベネチアは迷いやすいと言われ、実際に道はわかりにくいですがこのリアルト橋とサンマルコ大聖堂は、道標が書いてあるのでわかりやすいです。 町全体こういう風景なのですが、ついつい写真撮ってしまいます。 楽しみの一つだったイタリア料理。パスタとピザしかよく知りませんでしたが、写真のようなパンにハムなどを挟んだ食べ物が多く、安くて美味しかった。日本に帰ったらこういうお店やりたいぐらい。 ただ、今回旅した中で気づいたのは、街はイタリア料理屋ばかりでバラエティ自体は少ないような気

旅はローマから始まる

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ナショナルデーが火曜日だったので、月曜日に有給を取り、合計4 nightsという今までで一番長い旅をしてきました。色々あったけど、書くと永遠に終わらないので、写真を中心に、一日一記事に抑えます。 開始早々トラブル。金曜の夜にストックホルムからローマに飛行機で行ったのだが、その飛行機が遅れ、到着が午前2時に。この時点で予約したホテルはチェックイン終了。中心部に行くバスも無いし、中心部は治安が悪いらしいのでこのまま空港で朝まで過ごすことに。唯一手すりがない椅子を見つけて横になったけど、寝れないよね。まぁ僕以外にも何人かそういう人いたのでちょっとは心強かった。 朝になり、バスで中心部へ向かう。聞いてたけど、テルミニ駅中心は落書きも多くあまり治安はよくなさそう。   まずはバチカン美術館へ。8時半予約のチケットを買ってたが、超ギリギリで走ってなんとか間に合った。間に合わなかったら長蛇の列だったから良かったー。 しかしローマは暑い。ストックホルムとは10度ぐらい違いますね。 バチカン美術館は、当然かもしれないけどキリスト教系のものがおおいです。見どころはラファエロとミケランジェロでしょうかね。ちなみに、レオナルド・ダ・ビンチの作品はありません。彼はシスティーナ礼拝堂の壁画の選考に落ちたみたいですね。もし選考に受かってたらミケランジェロとダ・ビンチが同じ空間に作品を作ったことになります。  ロダンの考える人。誰も気にしてなかったので偽物かと思いました。もしかして日本人にしか人気ないのか? バチカン美術館を堪能した後、外に出ました。ちかくのジェラート屋でアイスを。一番小さいサイズでも3種類選べてさらにクリームのトッピングつき。これで2ユーロ!!安い。けどどんどん溶けます。 ローマはところどころ飲み水が出ているところがあります。しかも冷たい。なんか写真だとあまり飲む気に離れませんがこの日は暑かったので、この水がとても助かりました。ペットボトルいちいち買うのも面倒ですからね。  ひったすら歩いてます。真実の口。並んでたので横からすっと撮りました。僕の人生は偽りの塊なので、骨の髄まで食われます。 コロッセオ。歩くと遠かったー。昨日は寝てないし、体力が限界だったので中に入りませんでした。