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スウェーデン、ストックホルム郊外の島Sandhamn(サンドハムン)に行く!!

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アクティブ系ぼっちの僕は相変わらずフットワークが軽いです。できるだけ安く、遠くに行けるところを日々探しているのです。 そんな僕の欲求にちょうどいいところが見つかりました。 スウェーデンのストックホルム郊外の島Sandhamnです。 日本語は多分サンドハムンです。ハムサンドじゃないよ。 ちなみに地球の歩き方北欧版に、めちゃくちゃ小さく名前は載ってます。 地図で表すとここです。 行き方は、 Slussen ↓バス433 Stavsnas vinterhamn ↓フェリー(片道90クローナ) Sandhamn ですね。いい感じの距離です。 さぁ、出発しましょう。チケットは船で買えますよ。 船はミニバーもあります。 見えてきた。周辺の島は無人島みたいな感じなのにこの島だけ結構建物たってる。 ただ、ここでちょっと問題が。 行きのフェリーの時間だけ見て12時の船に飛び乗ったが、その後に時刻表を見ると、帰りのフェリーはすぐ折り返すこの船か、5時間後のフェリーしか無いことがわかった。5時間もこの島にいてもやることなさそうだけど、滞在時間15分だと絶対回れなさそうだし。 ということで、5時間滞在することにしました。どうりでみんな大荷物なはずだよ。みんな泊まるのね。 なにはともあれ到着。 ホテルです。 船着き場。 あまりレストランとかはありませんが、パン屋でパン食べました。 パン屋。ジブリに出てきてもいい感じ。 何でこの島だけこんなに家あるの?電気あるの?水あるの? さまよった。 教会巡りをしている僕としては、教会があると写真を撮らざるをえなくなります。 天然の人面石を見つけました。 住んでも良いよ。 めちゃんこきれいなビーチを発見した。 暑いくらいだとほんとうに最高のビーチなんだけどね。夏ってストックホルムは海入れるんですか?寒くないですか? 水綺麗。魚いないけど。

ストックホルムの桜、絶賛満開中

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ストックホルムの中心部からほど近いところにある王立公園Kungsträdgården。 ここはそこまで大きな公園ではないですが、公園に植えてある木が桜だそうです。 その桜は1998年に、日本からスウェーデン国王に贈られたものらしいです。 まだまだ雪がふるほど寒いストックホルムですが、ついにその桜が満開になりました。 現在は寒いとは言え、日も長くなり天気のいい日も増えました。暗く寒い冬とは対照的にみんな外に出て日向ぼっこしています。 土曜には日本のイベントがあったらしく、僕が行った日曜はトルコのイベントがあり多くの人がいました。 ここの桜、スウェーデンの観光局のインスタグラムでも毎日のように宣伝されており、春の最大の見所のようになってます。日本人としてうれしいですね。 ただ、昨日も書いたように僕はいま申請書の提出に追われています。この日もカフェで申請書を書くため、重いパソコンを背負ってこの公園に来ました。しかも、先週の旅行で歩きすぎて足を痛めております。こんな幸せな空間の中、僕は十字架を背負ってゴルゴダの丘に向かうイエス・キリストのような悲痛な面持ちでおります。 あぁ、南の島でゆっくりヤシの実でも食いながら生活したい。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

ストックホルムのテロ現場:テロ発生から2週間後

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4月7日にストックホルム中心部の歩行者天国になっている所で、車が暴走し、計4人が亡くなった。 死亡者も少ないし、最近テロが頻繁に起こっているので日本だと少しだけしか報道されなかったようだけど、僕にとっては身近な所で起こったことなので結構衝撃。 テロが起きて2日目にはたくさんの献花がされていたけど、 http://amufaamo.blogspot.se/2017/04/blog-post_10.html 2週間経った今、どうなっているのか見に行った。 通りは、ほぼ平常どうりになってるけどパトカーが停まっていた。 ここが車が突っ込んだところ。まだ献花はされていて、壁にはメッセージが書かれた付箋が貼られていた。 インスタグラムとかツイッターもそうだったけど、こういうときにハートマークをよく使うらしい。日本とはちょっとハートの使い方が違う気がする。 犯人はウズベキスタン人でスウェーデンの永住許可を申し込んだが却下されたらしい。テロ行為は絶対に悪いことだけど、僕も海外に住んでいるので、海外に住む手続きのストレスはちょっとわかる。実際に僕は一度海外のビザが下りなかったせいで無職になったし。その時は本当に絶望しかなかった。僕は基本的に国籍というのは既得権だと思っていて、外国人とか関係なく全ての人をすべての国が受け入れるべきだと思っている。でも、それは綺麗事だということもわかってる。日本が日本人以外の人ばっかりになったら嫌だし。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

ストックホルムの地下鉄2 KarlaplanからRopstein

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約二ヶ月ぶりの登場、『ストックホルムの地下鉄』シリーズです。『ストックホルムを歩く』とともに、ちょこちょこ続けているんですが、写真が多くなるのでブログを書くのがめんどくさいんですよね・・・ ただ最近、ぐちばっかりだったのでここで満を持して登場です。 今回の地下鉄の駅は、レッドラインのKarlaplanから、Ropsteinまで。前回のストックホルムの地下鉄の続きです。 前回の記事はこちらをご覧ください。 http://amufaamo.blogspot.se/2017/02/morby-centrum-ostermalmstorg.html 正直言うと、今回の駅は地味です。でも僕の通勤経路なんで愛着がある駅たちです。 それでは紹介して行きましょう。 Karlaplan Tor Hörlin作 1967 前回のOstermalmstorgの次の駅です。ここから郊外と言わないまでも、静かなエリアになります。 でもここから国立歴史博物館もいけますし、ユールゴールデン島もいけますよ。 まぁ、でも地味ですね。 Gardet Karl Axel Pehrson作 1967. この駅、Gardetというスペルですが、「ヤーダ」と聞こえます。 なんか虫みたいなツボが展示されてます。 あと面白い絵。  あと本物の虫(の写真)が有りました。 この道はロップスタンに行きます。 Ropstein Roland Kempe 1971. もはやここは地下ではなく外です。なので壁のアートは殆どありません。 唯一アートっぽいのはこの蛇。 ということで、こんかいはちょっと消化試合みたいな感じだったかな・・・ でも、次回は魅力たっぷりのブルーラインをお届けしますからね。お楽しみに。 その前にボタン押してね。 にほんブログ村

[イースター旅行]ストックホルムのスカブスタ空港へ

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イースター休暇を利用して、旅をしてきた。ヨーロッパを陸路で繋ぐ旅である。 今回は、パリ、ルクセンブルグ、ブリュッセルの三都市。それぞれ少ししか滞在しないが、この旅は、移動することがメインなのである。 まずは、ストックホルムからパリに向かう。数ヶ月前に格安航空券を予約した。その時は知らなかったが、どちらの空港も中心部から遠く、その移動費と時間を考えればそこまでお得でないことがわかった。 ストックホルムのスカブスタ空港には、中央駅からバスで80分はかかる。朝7時半の飛行機に乗るためには、朝3時に家を出る必要があった。朝2時に起き、寝ぼけた頭で湯を沸かし、インスタント焼きそばを食べる。想像以上にモタモタしていたせいで、家を出るのがギリギリになりバス停に着いた瞬間にバスが来た。早朝でバスの本数が少ないから、もしこのバスに乗り過ごしていたら、その時点で終了である。危ないところであった。 その後はスムーズに進み、予定よりも少し早くスカブスタ空港に到着。オンラインチェックインをしていたので、空港でチェックインをすることなくセキュリティに向かう。時間を持て余していたので、カフェでコーヒーを飲み、オンラインチケットを見ていたら、あることに気づいた。なんと、セキュリティチェックをする前にビザチェックというのが必要らしい。慌てて戻ろうとするも、もうすでにチェックインカウンターは閉じている。それでもなんとかしようと、セキュリティまで行くが、係りの人が「大丈夫だ、問題ない」と言われ突き返される。僕は幾度となく外国人の「問題ない」に騙されたことがあるので、全く安心できない。この時点で飛行機に乗ることを拒否されると、僕の旅はここで終了である。だが、 飛行機の搭乗で不安ながらチケットのチェックを受けると「次回からはビザチェックをしてね」と軽く怒られるだけで済んだ。よかったよかった。 4月中旬にもかかわらず、ストックホルムの気温は2度、雪がちらついている。なんのためらいもなくジャンバーを着てきたが、旅行先では邪魔になりそうだ。朝早く起きたせいで、飛行機に乗るとすぐに寝てしまった。あっという間にパリに到着した。 空港の街路樹に、花が咲いていた。さすが花の都。 続く・・・ ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほん