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今週は日本人週間でした

9ヶ月スウェーデンに住んでいて、今まで日本人に直接あって日本語で喋ったのは一回だけでしたが、今週はなんと3回、6人も日本人に会いました。 まず月曜日。職場で共同研究のためのミーティングがあり、そこで話したのが日本人の研究者でした。その人は長くスウェーデンに住んでいるみたい。そのミーティングは、僕らのグループから僕と中国人の女性の二人、あちらからはその日本人の方1人、計三人で一時間ほど話しました。もちろんミーティングは英語ですが、あちらの方が日本語を理解できると言うだけで相当な安心感あります。 その中国人の女性がミーティング前の僕との会話を彼に話してました。 「この子(僕のこと)が、日本人と会えるって楽しみにしてましたよ。でも、男だとわかってちょっと残念がってました。」 余計無いこと言わんでいい。 さて、次に木曜日です。木曜日は前回も一緒に食事させていただいた方々です。場所は Sturehof というOstermalmにあるお店でした。普段中心部からちょっと外れた所にいるので、中心部の昼間にはあまり来たことなかったんですが結構賑やかでした。しかもその日は超快晴。本当はランチ後もご一緒したかったのですがなぜか今週は仕事が忙しく、ちょっと抜けないといけませんでした。 そして最後の金曜日。ウプサラ大学に日本から一週間ほど滞在している日本人の学生の方がいて、その人が僕の職場に尋ねてくれました。僕を訪ねてきたというか、僕の同僚を訪ねて来たのです。僕の同僚はアメリカ人ですが、京都で少し働いていたのでその関係で。その同僚はアメリカ人は必死に日本語で説明してました。僕が普段英語で一生懸命説明する大変さがわかってくれたでしょうかね。 その学生はその後ストックホルムの観光に行ったようです。良いレストランありますか?って聞かれたんですが、スウェーデンっぽいレストランを知らないので答えられませんでした。どこがいいんですかね。 ランキング参加中です よかったらクリックくださいね。 ↓↓ にほんブログ村 スウェーデン情報

国旗ってどのくらいたくさん掲げられているものなの?

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通勤中に『 日本とドイツ 二つの戦後思想 』というのを読んでいました。 後半にポストモダニズムがなんとかとか結構難しくて飛ばしてしまいましたが、要約するとこの本は以下のようになるのだと思います。 ドイツは、リーダーであるナチスを解体され、さらに大陸にあるので周辺国にとって脅威にならないように、徹底的にドイツ自体が解体された。アメリカ・イギリス・フランス・ロシアの4カ国に分割統治され、さらに冷戦に突入したので完全に二つに割れた。 一方日本は、隣国とは離れており、原爆によって被害国というイメージも少しあったため、戦争に対して反省しなければならないという感情は薄かった。アメリカに統治されたものの、ドイツとは違いリーダーである天皇は存続した。 つまり、ドイツは戦争によってドイツという国自体がほぼ無くなったのに対し、日本は植民地を失っただけで戦争前とあまり変わらないということだと思います。 話はちょっと変わりますが、スウェーデンに住んでいて、いたるところに国旗が掲げてあるのが見えます。 スウェーデンだけでなく、ほとんどのヨーロッパの国では国旗が一般的に掲げられています。 一方日本はもし国旗が掲げてあれば少し危ないところのようにも思えてしまいます。これはよく、「日本は戦争に負けたからだ」と言われますが僕はそうじゃないような気がしています。 殆どの国は大陸にあり人の移動が多いことから常に国民とは何かを考えなければなりません。その結果、何が国民だというのを明確に説明でき、国旗を尊重するようになっているのだと思います。 日本は島国で植民地にもされなかったため、ほぼ完璧な国民国家になっています。その結果、何が日本人かを議論する必要もないため、国旗も掲げる必要も無いというのが僕の今のところの考えです。 実際、ドイツとかイタリアって国旗ってあまり見ないもんなんでしょうか?どっちも行きましたがあまり覚えてないですね。少なくともイタリアはそこらじゅうにあったような気もします。 ランキング参加中です よかったらクリックくださいね。 ↓↓ にほんブログ村 スウェーデン情報

色んな国のPR動画をまとめてみたよ

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ふと、YoutubeでJapanって検索してみたら、政府観光局の日本を紹介する動画がでてきました。その動画がよかったので、他の国はどうなんだろうって思い、少し探してみました。 ちなみに日本の動画はこれです。 ランキング参加中です よかったらクリックくださいね。 自然と技術、古典文化と現代文化をミックスさせてますね。 続いて、現在僕が住んでいるスウェーデンの動画です。 結構な自然推しですね。そりゃ腐るほどありますもんね。 続いては、ヨーロッパの中でも、観光大国の伊・仏・英をご紹介します。 まずはイタリア。 なんか、あまり大したことない気が・・・テーマが同じというか。 続いては英国です。 一言で言えば「色んな人いるよ」ってことでしょうか?中華街っぽいところが写ったり黒人の人が写っていたり、多種多様な文化が混ざってるよってことなのかな? 次にマルタ共和国。イタリアの南にある島です。小さい島ですが、ちゃんと独立国です。 さて、最後にフランスです。 この動画は結構フランスのイメージっぽいですよね。エレガントな文化推しという感じですね。 でもこうやって見ると、日本って世界から見てもかなり特殊な国ですよね。動画も作りやすそう。 また時間がある時に、政府観光局の国を紹介する動画をまとめていきたいと思います。 よかったら押してってね。 ↓↓ にほんブログ村 スウェーデン情報

誕生日

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今日は誕生日。と言ってもどこにも公開してないので当然誰からも「おめでとう」なんて言われません。 唯一、Googleだけが祝ってくれました。今や世界最大規模の会社が祝ってくれたんだから文句なしです。 このブログは一年以上やってるので、去年の7月3日にも誕生日の記事が書いてあります。去年は東京にいて、1人で牛角の食べ放題に行き、食べすぎて気持ち悪くて4畳半の家で吐いたと書いてあります。 今日は何もしませんでしたが、唯一ケーキを買って自分で食べました。 誕生日は1人で静かに自分を祝うぐらいがちょうどいいと思います。誰からも祝ってもらえない人は世の中にたくさんいるわけですし。 ランキング参加中です よかったらクリックくださいね。 ↓↓ にほんブログ村 スウェーデン情報

[ミッドサマー旅行]スーパーのインドカレーもイギリス料理です。

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ミッドサマー旅行もコレで終了。前回までの記事は下の方を御覧くださいね。 ビクトリア博物館を終え、予約していたホテルに向かいます。Central Hostelという安宿です。2000円ぐらいかな。 夕食はレストランで済ませようとしましたが、あくまで貧乏旅行なのでスーパーで買うことにしました。 なんか、安くないですか?北欧に住んでいると何処でも安く見えますね。 ちなみに買ったのはインドカレーです。インドは植民地だったのでインドカレーがたくさんおいてあります。  さて、安宿に。 いかにも安宿って感じで落書きいっぱいありました。 泊まったのはこの部屋です。多分男女ミックスかな? ベッドが沈みすぎて腰が痛い。 ちなみに町はこんな感じ。ベイズウォーターという駅の近くです。ちょっと郊外。移民の人がたくさんいたイメージ。でもやっぱりロンドンはいいなぁ。 ということで、長ーい夜に特に何をするでもなくロンドンに一泊しました。  次の日、早朝4時に空港行きのバスに乗ります。 LCCが止まる空港ですが、成田空港並みに大きいです。さすがロンドン。 って、空港で写真撮ってると、いきなり警察に「何で写真を撮ってるんだ。」と声をかけられました。そんな写真を撮ることに意味は無いのですが、怪しい行動に見えたのかもしれません。カメラにある写真を見せて、さらにパスポートをチェックされ、問題なくチェックは終了しました。空港だけでなく街中いたるところにマシンガンを持った警官がいて、テロに警戒していることがわかります。 チェックインを終え、ポンドを使い切ろうと弁当買いました。 この弁当、店内で食べると6ポンド、持ち帰りは5ポンドです。イギリスは軽減税率が複雑ですね。 ということで、ミッドサマー旅行終了です。次の旅行の予定はありませんが、次回をお楽しみに。 ランキング参加中です よかったらクリックくださいね。 ↓↓ にほんブログ村 スウェーデン情報