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うどん(Soupe shabu shabu)

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Picard(ピカール)というフランス発祥の冷凍食材専門のスーパーに行った。そこでこれを買った。 Soupe shabushabu。どう考えてもうどんだけど、しゃぶしゃぶ。誰がこの名前つけたんだ。 電子レンジで写真のようなうどんが出来ます。美味しい。 スープがもったいないので、あとでご飯と卵とチーズを加えてリゾットにした。うまい。

革新的である・・・はずが

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常に「保守的であるより革新的であれ」と思ってる。だから研究者にもなったし海外にも住んでいる。 人間は本来、より良いものを選ぶのではなく今まで経験したことを選ぶものである。食べ物の例で言うと、美味しいものを求めているのではなく、今まで食べたことがあるものを選ぶ。それは生命にとって安全性がもっとも重要なので、なるべく冒険しないように保守的になる。 だから、「革新的である」と思わないと保守的になる。現実僕は今かなり保守的なので、新しい年になり改めて自分に革新的であれと言い聞かせている。 要するに、「入るなら新しいレストランに入れ」ということなのである。 来る金曜日の夜、仕事も終わり僕は新しいレストランに入ることにした。場所は決まっている。通勤途中にあるタパスのバーである。ずっと気になっていたのだが、通勤はバスに乗っており、降りるのもめんどくさい。しかもバーに1人でははいりづらい。ということで今まで敬遠していたのだが、ついに入ることにした。 いざ、店に入る。店員が来て何やら言っている。僕は構わず「1人だ。文句あっか。」という感じで店内に入ると店員が止めてきた。 「Do you have a reservation?」 「No.」 「Sorry, it is full booked.] そう言って店員は僕を追い出した。 そうなのである、その店は予約制だった。せっかくネットでメニューを訳してきたのに・・・ そうなり、突然気持ちが萎えてしまった。他の店も予約しないと入れない可能性は高い。結局以前行ったことあるケバブ屋で、ケバブを食べたのである。 革新的になるのは難しい。

伊豆シャボテン公園のカピバラの動画 Youtuberになりました

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日本で伊豆シャボテン公園に行った時に撮ったカピバラを、Youtubeにあげました。良ければ見てね。

日本で撮った風景

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自分で撮った写真を客観的に見てみると、その時の自分は何に興味があったかがよくわかる。このたび一年以上ぶりに日本に帰り、少しアウェイな感じで日本を感じていた。その時に撮った写真を見て、自分が何に興味があったのかを見てみようと思う。 まず一枚目は、青春18切符。JRの鈍行が乗り放題になる切符。日本にいる間ちょうど使い切った。 正直、30過ぎても青春18切符使ってるとは思わなかった・・・ でも僕は移動自体が旅だと思ってるので、異動に長い時間かけるのは苦ではない。 写真を撮った理由は、6枚も紙が来たこと。実際に切符として使えるのはこの内の一枚だけであとは説明書とかアンケートとか無駄な紙がいっぱい。以前はもっと少なかったきがするんだけど。あと、この切符自体もカードサイズにならんもんかな。財布に入れれないんだよな。 次はセブンイレブン。成田についた時に空港内のセブンイレブンに入った。売ってるもの全部うまそうでビビる。スウェーデンにもセブンイレブンはあるんだけど(実はヨーロッパでセブンイレブンがあるのはスウェーデン、ノルウェー、デンマークだけ)、スムージーとかサンドイッチとか意識高いものばっかり売ってて全く魅力がない。そもそも家の近くにないから入らないしね。 町にあった、井戸みたいなもの。近くに行くとこの人形が動いて水が出てくる。クリスマス前でサンタになってた。 伊集院光も言ってたけど、クリスマスはかなりブームが過ぎた気がする。僕が年を取ったからかな。今の若い人たちはクリスマス前には「恋人と過ごさなきゃ」とかまだ思うんだろうか。少なくとも東京ではまだしも、田舎ではクリスマスなんてほぼタダの平日ですよ。 ラーメン屋。こういうラーメン屋って、ものすごいシンプルな醤油ラーメンとか出すんだよね。うまそうだけど、実際にはそんなにうまくないっていうね。  すき家の牛すき鍋定食。牛丼屋の中では500円超えで高い方なんだけど、北欧にいるととても安く感じる。このレベルで1000円以下ってやばいよね。でも頑張ればすき焼きって作れるから今度作ってみよう。 ちなみに僕は生卵をつけずに、鍋に入れてグツグツ煮ます。 鉄塔と夕日。なんか、ヨーロッパに住んでるとこういう電線とかも新鮮に思えてくる。 富士山。まだ12月はそこま

セクハラ問題に待ったをかける女性

https://amufaamo.blogspot.se/2018/01/blog-post_7.html 僕が以前言っていたセクハラなのかどうなのかという問題、あまりにも女性の方がヒステリックになっていると思っていたのだが、フランスの女優が「言い寄るのは性犯罪ではない。」と発言した。 男としては、告白すること自体がセクハラになってしまうと、結局イケメンが勝ち組になってしまうのではないかと思っていたので、女性の方からこういう発言をしてもらうのは嬉しい。 http://www.sankei.com/world/news/180110/wor1801100014-n1.html この人が言うには、セクハラ告発の行き過ぎは「女性を保護が必要な子供におとしめること」となると言う。 その通りであると思う。 そもそも、弱者を気取ってただ文句をいうさっきのやつは何も成長しないし、社会のためにもならない。例えば以前あった「保育園落ちた日本死ね」問題とか、「女性は虐げられている」問題とか、「沖縄県民は苦しんでいる」問題とか、ただの泣いている子供にしかみえない。自分はいかに惨めであるかを表現し、人に構ってもらいたいという欲求を満たそうとしているだけなのである。アドラー心理学でいう劣等コンプレックスになっているのではないだろうか。それを正義ぶっている時点で子供以下の存在なのだ。 目的論的に言うと、自分が頑張らなかったせいで出世できないのに、それを「保育園が少ないからだ」とか他の理由にこじつけていかにも自分は悪くないと表現しているだけに過ぎない。 もちろん実際に女性の方が男性よりも、平均収入が低いという事実はあるのかもしれない。しかし、どんな人間でもどこかしら探せばマイナスがあるものなので、それを引き合いに出しても全く意味がない。 もう事実は変えられないのだから、マイナスなものをずっと見続けるよりかは、過去にあったプラスなことを見つめていた方が良いのではないかと思う。

[IS]オーロラを見に行く5:ついにオーロラ

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前回のアイスランドの記事から、一か月ほど経ってしまった。年をまたいでのアイスランドの旅、今回が最終回です。今までの記事は こちら にまとめてあります。 レイキャビクを観光した後、夜にブルーラグーンという場所に向かった。ここは地熱発電所からの排水を利用した、巨大な温泉施設である。夜7時に事前に予約しておりその時間にブルーラグーンへ向かう。レイキャビクからはおよそ車で1時間の距離。夜7時とはいえ、まだサマータイム中なので空は若干明るい。 温泉夜まで待ってオーロラを見れればいいと思っている。 さすがアイスランド、このブルーラグーンの入場料は約8000円。施設は綺麗で巨大であるのだがそれにしても高い。シャワーを浴びて水着に着替え外の温泉に向かう。お湯は若干温めであり白く濁っている。無料で泥パックをするところがあるのだが泥がほとんどなくこそげとるようにして泥をとった。 辺りは暗くなり、サウナに入ったりまた湯につかったりするがさすがに長い時間入っていると飽きてしまったので、もうオーロラを見る前に温泉から出てしまった。 施設の中にあるレストランで飲み物を飲み、これから宿に向かう途中でオーロラを見ることにした。ブルーラグーンからレイキャビクまではほとんど光がないところなので、オーロラの観察にはとても良いはずである。 ブルーラグーンの駐車場では韓国人のおばさんのおばさんが何か話していた。韓国語なので何を話してるのかわからないが空を見上げオーロラという言葉を言っていた空を見上げると、確かにぼんやりと線のようなものが見える。あれが一体雲なのかオーロラののかわからないがとりあえず暗いところまで移動する。 ブルーラグーンから帰る途中、道の横にある砂利道の駐車場にたくさんの車が止まっており、そこに人が空を見ていた。そこの場所僕たちも車を止め、観察している方の方へ行く。空を見上げている人に聞くとあれはオーロラだと言っていた。確かにうっすらと雲のようなものが見える。あれが雲でないということが分かるのは、月が全く出ておらず光も全くないのに白く見えていることと、形が刻一刻とすばやく変わっていることである。 ずっと見ていると、目が慣れてきてはっきりとオーロラだと分かるようになった。しかし写真のようにカーテンのようにはなっておらず緑色にも見えなかった。写真

100分de名著 アドラー その2:貢献感が人を幸せにする

まず、生きる喜びは他者との関係からしか得ることができない。他者を仲間とみなし、そこに自分の居場所があると思うときに、幸福感が生まれる。つまり、人生は全体(他者)への貢献をしなければならない。このことはラッセルと一緒である。 他者への貢献をするためには、まずありのままの自分を肯定すること。今持っているもので勝負することである。その後に他者に貢献することができる。このことはリーダーシップの旅でも同じことを言っている。まず自分をリードし、他人をリードすること。