日本で撮った風景

自分で撮った写真を客観的に見てみると、その時の自分は何に興味があったかがよくわかる。このたび一年以上ぶりに日本に帰り、少しアウェイな感じで日本を感じていた。その時に撮った写真を見て、自分が何に興味があったのかを見てみようと思う。

まず一枚目は、青春18切符。JRの鈍行が乗り放題になる切符。日本にいる間ちょうど使い切った。

正直、30過ぎても青春18切符使ってるとは思わなかった・・・ でも僕は移動自体が旅だと思ってるので、異動に長い時間かけるのは苦ではない。

写真を撮った理由は、6枚も紙が来たこと。実際に切符として使えるのはこの内の一枚だけであとは説明書とかアンケートとか無駄な紙がいっぱい。以前はもっと少なかったきがするんだけど。あと、この切符自体もカードサイズにならんもんかな。財布に入れれないんだよな。


次はセブンイレブン。成田についた時に空港内のセブンイレブンに入った。売ってるもの全部うまそうでビビる。スウェーデンにもセブンイレブンはあるんだけど(実はヨーロッパでセブンイレブンがあるのはスウェーデン、ノルウェー、デンマークだけ)、スムージーとかサンドイッチとか意識高いものばっかり売ってて全く魅力がない。そもそも家の近くにないから入らないしね。


町にあった、井戸みたいなもの。近くに行くとこの人形が動いて水が出てくる。クリスマス前でサンタになってた。

伊集院光も言ってたけど、クリスマスはかなりブームが過ぎた気がする。僕が年を取ったからかな。今の若い人たちはクリスマス前には「恋人と過ごさなきゃ」とかまだ思うんだろうか。少なくとも東京ではまだしも、田舎ではクリスマスなんてほぼタダの平日ですよ。


ラーメン屋。こういうラーメン屋って、ものすごいシンプルな醤油ラーメンとか出すんだよね。うまそうだけど、実際にはそんなにうまくないっていうね。


 すき家の牛すき鍋定食。牛丼屋の中では500円超えで高い方なんだけど、北欧にいるととても安く感じる。このレベルで1000円以下ってやばいよね。でも頑張ればすき焼きって作れるから今度作ってみよう。
ちなみに僕は生卵をつけずに、鍋に入れてグツグツ煮ます。

鉄塔と夕日。なんか、ヨーロッパに住んでるとこういう電線とかも新鮮に思えてくる。


富士山。まだ12月はそこまで雪が降ってなくて、1日で真っ黒になったりしてた。冬の富士山はきれい。夏はあまり見えない。


海と、空。日本に着いて、日本って明るいなーと思った。建物の照明もそうだけど、何より外が明るい。日本海側は違うかもしれないけど、太平洋側はほとんど晴れ、太陽光も強い。日は短いと言っても、北欧のように3時前に日の入りになってしまうこともないし。やっぱり、できればどこにいてもできるような仕事をして、気候のいいところに移るような生活をしたいな。どうせ家賃はどこでも払わないといけないし、荷物等しがらみが少なければ、余分にかかるのは航空券ぐらい。3か月で10万円余分に出費するのと、寒かったり暑かったりする場所に住むのと、どっちがいいかな。


最後はセブンイレブンのわらび餅。旨いよねー。