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線をつなげる その5:チューリッヒで一泊

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amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se インターラーケンに降りたあとは、ゲストハウスを予約した チューリッヒ へ向かう。途中、ベルンを経由するので途中下車した。 ベルンはあまり 知名度 はないがスイスの首都で、旧市街が 世界遺産 になっている。 ここは時計台が有名だが、あいにくこの時は工事中だった。       日が暮れる前にゲストハウスに到着するために、急いでベルンをあとにし、 チューリッヒ へ向かう。 チューリッヒ へ到着し、予約した「 チューリッヒ ゲストハウス」に向かおうとするが、どうやって行けばいいかわからない。ここからゲストハウスまでは1駅分の距離らしいが、色んな乗り物があり混乱し、1時間ほどさまよった。ゲストハウスやホテルを予約するときは値段の他に、場所、特に中央からどのくらい離れているかをよく見ておいたほうが良い。   チューリッヒ ゲストハウスは、中央駅から離れている他は、申し分ないところであった。 部屋へ向かうと、1人の若い男性が座っており、挨拶をしてくれた。彼はペルー人で、 バルセロナ で学生をしているらしい。ペルーも スペイン語 (初めて知った)らしく、こうやって言語が同じところは留学も簡単にできるのだろうか。うらやましい。だが、彼は英語がほぼできなかった。WhenとWhereの区別や、数字すらもまともに喋ることができなかった。スペイン内であれば問題ないだろうが、スイスを旅するのには、英語をしゃべれないと不便に違いない。 街からすぐにゲストハウスに到着したので、レストランに因ることも出来ずに、ゲストハウスでカップラーメンを買った。700円とさすがに世界最高レベルの物価の高さを誇る国である。 ゲストハウスではあるが、これで3日ぶりの風呂、そして3日ぶりに横になって寝られる。しかし、次の日は朝三時にゲストハウスを出発しないといけない。風呂に入り、もう9時には眠った。   つづく・・・・

家畜化される人間

スマホ や タブレット みたいに持ち運べるデ バイス が増えるほど、身軽になっているように見えて実はそうではない気がする。みんないつでも充電スポットを探して、 Wifi があるところを探して、誰かと連絡して。今までは繋がれていた鎖が短かったけど、外すのは容易だった。今は長い鎖にどこにいっても繋がれて、それを外すことができない状態みたいだ。 フリーランス が、自由な生活を送ってると思ったら、逆に最も縛られている生活をしている。 農業のおかげで人間が自由になったというのは間違ってるかもしれない。米が人間を育ててるのではなく、人間が米の奴隷として働かされ、家畜化されている。定住するのは人間ぐらいなものでほとんどの動物は家もないし持ち物もない。このまま人間は亡びしてしまいそうな気がする。

線をつなげる その4:ユングフラウヨッホに

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amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se   ミュンヘン を出発し、スイスに向かう。今回の旅の一番のメインはスイスの ユングフラウ ヨッホである。世界で最も標高の高いところにある駅で、テレビで見た時に是非一度行きたいと思っていた。 ミュンヘン の駅員は赤い帽子をかぶっている。   電車は新幹線のように快適ではあったが、 ミュンヘン から ユングフラウ ヨッホの麓にあるインターラーケンという駅に行くまでは三回乗り継ぎしないといけない。深夜で眠いのに中々眠れない。スイスはEUではないので、パスポートにスタンプを押さないといけないのではと思ったが、そんなことはなかった。 インターラーケンに到着し、そこから登山電車を乗り継いで ユングフラウ ヨッホに向かう。景色がいきなり雪で白くなる。   標高が高くなるにしたがって雪の量は多くなり、ついにはその先は除雪中で電車が動かないというアナウンスがでた。運転手は「あと1時間ほどで除雪が終わるよ」と言っていたが、そんなの信じられない。せっかくここまで来て、高いチケット(約2万円)も買ったのに行けないのは残念で仕方がない。 上を行く人でごった返している待合室で、電車のキャンセルがいつ解除するのかをじっとみている。2日間横になって寝ていない体にはきつい。 1時間ほどして急に電車の運休がキャンセルになった。つまり、電車が動くようになった。しかし、電車の席の殆どはツアー客用のもので、僕のようにチケットだけ買った者の席はほとんどない。わずか10席空いたらしいが、待っている人はみんな乗りたいと思っているのは当然である。インドの電車のように、扉が空いた途端、みんなが乗ろうとする。駅員が制止する中、駅員をすり抜けてなんとか電車にのることが出来た。10人の制限の中、おそらく数人オーバーしてしまったらしく、何人か立っていた。     ここまで来ると、なぜかアジア人が多い。中国人韓国人、そして日本人。僕も日本人だけど。日本人の団体客と一緒に、最終目的地である ユングフラウ ヨッホに到着した。 駅を降りると、突然眠くなった。さらに、鉛の服を着ているかのように体が重い。富士山の頂上より若干低い駅まで一気に来たせいで高山病になってしまった

線をつなげる その3:ドイツ縦断完了

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amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se   ケルンから10時間のバスに乗り、ドイツの南の街 ミュンヘン に到着した。今回のバスが一番きつかった。しかし、バスはまだ終点ではないらしく、まだ乗る乗客も多くいた。彼らは何も文句を言わずにどこに行くのだろう。 ミュンヘン の滞在はわずか2時間。本当はここで泊まろうと思ったが貧乏旅行の名目でやっているのでなるべくお金を使わないよう、ここでも泊まらない。 夜10時に到着し、夜12時にはでてしまうので、博物館等は閉まっている。オクトーバフェストで有名な ミュンヘン だが、当然この時期は開催されていない。そもそも僕は酒全般が飲めないので、ビールを注文できない。それでもどこかレストランに入ろうと思ったが、あまりに疲れたため食事もする気がない。 とりあえず ミュンヘン には降りたので、駅から市庁舎まで向かった。   土曜の夜なのだが、人の姿は少ない。僕の勝手な印象だが、ドイツは北欧以上に陰鬱な雰囲気がする。建物の色が暗く、人が少ない。 駅から市庁舎まで少し距離があったので、往復でほとんど ミュンヘン 滞在時間を使ってしまった。ここからスイスに向かう。   続く・・・

転職サイトに登録中

次の職を探すためにとりあえず転職サイトに登録しています。色々経歴とか視覚とか記入する場面があるんだけど、あまりに自分がしょぼすぎて泣けてくる。今まで何してたんだろう。これからも何するんだろう。 とりあえず生きる。

Youtuberデビューしました

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pこの間、フォトグラフィスカという写真博物館に行った際、動画を撮ってみたのでYoutubeにアップしてみました。つまりYoutuberデビューです。好きなことで生きていきたいです。 まぁ収益なんてこれっぽっちも考えてないですが、動画を見ている人に少しでも一緒に出かけている雰囲気でも味わってもらおうと思い、今後は動画を撮って生きたいなぁと思ってます。 肝心の動画はこちらです。 動画をつなげただけで製作時間15分ぐらいなのですが、「こりゃひでえや」ですね。なんか結構簡単だと思ってたけど、いい動画は撮れてなかった。 動画を作ってみて、反省点を書いていきます。 1)まず、歩きながら動画を撮ってはいけない。絶対に。一緒に旅をしている雰囲気にしようとして、歩きながら動画を撮ったのですが、超ブレまくりです。この動画の最初の方です。カメラは手ぶれ補正がついてるし、撮ってる分にはそんなにぶれてると思ってなかったのですが、ひどくて見れないですね。 2)一コマは5秒以上だと見るのが飽きてしまう。テレビも結構ぱっぱっと変わってますよね。 3)音どうしよう。本来BGMはつけるつもりなかったけど、風音が激しくて全部音は切り、音楽をつけました。 と色々課題はあるけど、無料だし適当にこれからもやっていきます。ブログと同じくね。

パンケーキレンズ 死亡そして復活へ

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僕は写真はいつも スマホ じゃなくてカメラで撮ってます。理由は スマホ を持ってないからと、めちゃくちゃたくさん撮るので スマホ だといちいち画面をタッチしないといけないからです。 カメラはミラーレスの Olympus PEN mini E-PM2 と パンケーキレンズ という薄いカメラを使ってました。しかし、或る日突然レンズが全く動かなくなりました。 スウェーデン では買えないことはないのですが、高いので、日本のアマゾンで中古を買って友達に持ってきてもらいました。無事受け取って使ったのですが、もらって1日経って、盛大にカメラを落とし、レンズが壊れてしまいました。わずか使用1日で殺してしまうとは。 残念だなぁと思い、以前壊れてたレンズをつけてみると、なんとこれが復活していました。なんということでしょう。それならわざわざ買わなくてよかったじゃんと思いました。しかし、結局このレンズをつけていると、このレンズが壊れていた可能性があるので買ってよかったのかなぁ。 たまに、「1時間前に戻ってやり直せたら、こんなに損しないで済んだのに」って思うことありますよね。 山口達也 さんもそういう気持ちでしょうか。

ヨーロッパと日本の食洗器普及率の違い

ヨーロッパでは食洗器が普及しているのに日本ではほとんど普及していないといわれています。実際に僕は スウェーデン に住んでますが、職場のキッチンでも食洗器が備え付けてあります。僕の家にはありませんが。 日本とヨーロッパでの普及率の違いには、「水の豊富さ」が関係しているそうです。 といっても、食洗器が水を節約できるからではありません。料理に水を使うものが多いかの違いです。 日本の場合、水が豊富なので汁物の料理が多いです。なので、皿類も深いお椀のようなものが多く、食洗器には向いていないためあまり普及してないそうです。一方ヨーロッパは浅いさらがほとんどなので食洗器で洗いやすいそうです。 僕はヨーロッパで初めて食洗器を使いましたが、一人暮らしだったらあまり必要ないように思います。皿1つに一時間使っても無駄な気がするし。あと、入れるのが結構めんどくさい。 そろそろ 人工知能 とかでどんな皿でも洗える食洗器でないもんですかね。

一週間チャレンジ(180423-)

今週の一週間チャレンジは 「前日までに次の日の予定を決めておく」です。 いつも当日職場について決めてるので・・・

あと五ヶ月でスウェーデンを去ります

2016年10月から スウェーデン に住み始めて、1年半。僕の契約は2年なのであと半年。今日職場で「あと少しですよ」と連絡が来た。分かってはいるけど、改めて言われるとちょっと気持ちが焦るね。 このまま任期延長とか、 スウェーデン で職を探すこともできるかもしれないけど、やらないことに決めました。 スウェーデン はいい国だと思うけど、僕にとってはOne of themでしかない。婚約者が スウェーデン 人とか、北欧が大好きな人ではないからわざわざ スウェーデン に執着する必要はありません。同時に日本に執着する必要もないので、とにかく僕にお金をくれるところがあればどこでも行きます。 前回も書いたけど、自分のやりたいことと、お金をもらうことは別でもいい。好きなことを仕事にする必要は全くない。だからとにかくお金がもらえればそれで良いです。