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初めてのクラウドファンディング、絵葉書プロジェクトもうすぐ始まる

支援していただいた方に絵葉書を贈る「絵葉書プロジェクト」、いろいろとてこずったけどなんとか公開できそう。 一番手こずったのは僕が海外にいること。Campfireという日本の会社でやろうと思っていたのだが、住所が日本かつ日本の電話番号じゃないと行けないらしい。これらは以下のように対応した。 住所→メールで問い合わせて実家でいいということなので実家の住所にした。 電話番号→SMARTalkというアプリで050の電話番号を取得し、それを書いた。 これで申請するとまた引っかかった。住所を証明するものを提出しろと。以前聞いて実家の住所でもいいと言われたと返信したら、それなら提出するものはなくてもいいとのことだった。このへんはあまり統制が取れてない雰囲気。まぁ海外在住者があまり申請しないもんね。 ということで、もうすぐ公開されるので公開されたらこのブログでも紹介します。

Good luck JAPAN!!

僕のカメラが逝きそう

僕はミラーレス一眼を持っているのだがそれを落としてしまった。今までも幾度となく落としているのだが、今回は落としたあとに明らかに調子が悪くなった。まず起動するときにジーッと音がして、一秒ぐらいかかるようになってしまった。さらに動画を撮影するときには手ぶれ補正が全く効かなくなってしまった。はじめはレンズの問題かと思ってレンズを変えてみたが治らなかった。つまり本体に支障がでたのだ。もともとこれは中古で買ったもので、十分もとを取るぐらい使ったのだが、もしカメラを買い換えるとなるとまた痛い出費になる。 今まで写真はスマホではなくカメラでというこだわりをもっていた。その一番の理由は僕が持っているスマホのカメラがあまりにしょぼいからだが、この際にカメラではなく良いスマホに買い替えてもいいのではないかとお模様になっている。一眼レフを自慢しながら持って、結局その一眼レフをほとんど使わずにスマホで写真をとっている友人をさんざん馬鹿にしてきたが、とうとう僕もそのバカの分類に入るかもしれない。 ただ、基本的には餅は餅屋という考えがあるので、やっぱりスマホではなくカメラを買おうかと悩んでいる。カメラで写真を撮っているからといって、僕はほとんどズーム昨日のないパンケーキレンズで撮っているし、RAW で保存などしていないから、スマホで撮るのとあまり変わらないかもしれないが、まだスマホに振り切れないでいる。僕は旅を頻繁にしており、そのたびに重いカメラを持って充電していくというのは煩わしいと思っているのだが、スマホで撮るのは寂しい気もする。僕みたいなカメラにおける考えが変わった人に話を聞きたいが、あいにく僕は友達がいないのでそういう人もいないのである。

南欧へ その6 アテネよさよなら

次の日の朝五時半に起き、駅に向かう。このホステルは駅にかなり近い。街全体は廃墟のように寂れているが駅だけはかなりきれいだ。空港いきのきっぷを買い、空港へ向かう。空港も駅以上にきれいだった。オリンピックの影響で交通の要所だけはきれいにしていたようだがはたしてそれでいいのだろうか。 搭乗まではスムーズに行き、予定時刻ちょうどに飛行機は出発した。機内では機内食が出てきた。いつもLCCしか乗らないので機内食が出てきたのはほぼ初めてだが、その機内食はとてつもなくまずかった。トルコもギリシャもそうだが、彼らの食生活はかなり単一であるようだ。ケバブかパイぐらいしかない。アジアのものはほとんどなかった。僕はここでは暮らしていけないと思った。早くストックホルムに戻ってサーモンの寿司が食べたい。

南欧へ その5 ホステルに泊まる

博物館を出ると午後四時になっていた。もういい時間であるので予約していたホステルに泊まる。ホステルの入り口につくと、ロックしてありここに電話しろと書いてある。僕はギリシャで通じる電話を持ってないのでどうしおうかと思ったがちょうどゲストの人が中から出てきたのでその好きにホテルの中に入った。レセプションのようなものはなく、6階のキッチンに管理をしている女性がおり、部屋を案内してくれた。2段ベッドが2つある4人部屋である。ここは評判がかなりいいらしいがそこまで評価が高い理由がわからない。 2日間風呂に入ってないので早速シャワーを浴びた。ここはシャワー室にくもりガラスで仕切られたシャワーがいくつか並んでいる。男女で別れておらずに僕がシャワーを浴びていると隣に女性が入ってきて透けて見えるのである。恥ずかしいので急いで着替えようとするが、シャワー室には着替える場所もないので濡れたシャワー室で着替えなければならない。床が濡れているのでまず足をふき、そのままパンツやズボンに足を通さないと濡れてしまう。僕は長ズボンを履いていたのでなるべく慎重に履いていたが結局その長ズボンが濡れた床についてだいぶ濡れてしまった。 シャワーを浴び、一時間ほど昼寝をしてまた外に歩きに行く。アテネの街は寂れた途上国という雰囲気があり、暗くなる前に帰ったほうが良さそうだ。腹は減ってないがギリシャのコーヒーを飲もうと思いカフェを探していた。アテネの街はサッカーくじの店がいくつかあり、そこに男たちが椅子に座って屯していた。 ギリシャではドリップコーヒーよりもエスプレッソが好まれるらしい。しかし、本当のギリシャのコーヒーはプレスで抽出するのではなく、ポットにコーヒー豆を入れ、煮て飲むらしい。僕がカフェでギリシャのコーヒーをと注文したら、そこに豆がドロっと溜まったコーヒーがでてきた。砂糖が入っていて甘い。この手のコーヒーはトルコそしてブルガリアでも飲んだ。ヨーロッパでもコーヒーの飲み方にはいくつか地方色が出て面白い。 満足して宿に戻り、もう一度シャワーを浴びた。再びズボンは濡れた。夜の八時でやることもなく寝ようとすると雷がなって土砂降りの雨になった。この日はワールドカップのドイツVS スウェーデン戦で、スウェーデンが先生したものの、ドイツが後半のアディショナルタイムで決勝点を入れ、いきなりスウェーデンが

南欧へ その4 考古学博物館へ

昼食を食べ終わり、次は考古学博物館へ行く。何処の国に古代ギリシャの彫刻は相当な品数があるので、おそらく本場の博物館はものすごいことになっているのではないかと思い、行ってみた。入り口付近で、女性が声をかけてきて、いきなりチケットをくれた。もしかしたら彼女は博物館内で犯罪を犯し、チケットを僕に渡すことで僕に濡れ衣を着せようとしているのではと一瞬考えたが、どう見ても悪人のようには見えなかったので快く頂戴した。後で考えると、チケットは名前等も書かれておらず、その日のうちなら何回でも入れるので彼女が使ったチケットを僕にくれたのだと思う。ありがたい。 博物館の中は想像どおり、とにかく彫刻の嵐である。一体何のために古代の人はここまでたくさんの彫刻をほったのだろう。そして他の国よりも遥かに彫刻の数が多いのはなにかりゆうがあるのだろうか。何はともあれ、僕は絵には興味があるが彫刻はどれを見ても同じようにしか見えないのでサラッと入って出てしまった。

南欧へ その3 パルテノン神殿まで登る

バスターミナルから街の中心街まで歩く。午後10時の時点で気温は30度、雲ひとつない快晴である。なるべく陰になっているところを縫うように進んでいく。 アテネの街は正直言うと汚い。ヨーロッパの先進国のようなきれいな街も旧市街もほとんどなく東南アジアの途上国のような雰囲気である。その中で唯一中央駅だけが新しくきれいだった。これは2004年のオリンピックのために改装したかららしい。 中央駅に隣接しているカフェでクリームパイとコーヒーを食べ、アクロポリスに向かう。 アクロポリスはまさにアテネの中心の丘の上にある。そこまでひたすらに登っていく。白い建物が多いので照り返しが強い。帽子を持っていなかったのでタオルをバンダナのようにして職者日光を避ける。入り口まで来て、しばらく休みチケットを買った。20ユーロとかなりの強気な価格だがここまで来て行かないわけにはいかない。さらにアクロポリスに行かねければその他にアテネでやることもないのでチケットを買いアクロポリスまで登る。 ひたすらに暑いが、なんとかアクロポリスに到着した。丘の上にあるのはパルテノン神殿と、小さな神殿である。見ごたえは十分にあるのだが、そこは日陰もなく、また全体的に白い構造物と大地のせいで照り返しが激しい。少し滞在してすぐに降りてしまった。 降りたあとは昼食を取る。その前にモモが7個1ユーロで売っていた。あまりにも安くて思わず買ってしまったが、ナイフもなしに食べるのはめんどくさくて結局食べていない。レストランはあらかじめ評価の高いレストランを見つけておいて、そこでケバブを頼んだ。ギリシャもトルコと同じくケバブを食べるのである。海に面している国でありながら、圧倒的に魚よりも肉を食べることがおおいようである。これは僕の勝手な予想だが、おそらくエーゲ海は魚の種類が少なく、トロピカルな魚であまり食には適さないのではないかと思う。そう考えると、日本の海は暖流も韓流もあり、魚に関しては相当に恵まれているところなんだろうなと思う。 続く・・・

南欧へ その2 バスでイスタンブールからアテネへ

イスタンブールは特に何もせずに街を歩いていた。アヤソフィアの周辺を歩いていると必ず流暢な日本語で話しかけてくるおじさんに出会う。彼の目的はお土産屋に連れて行くことなので、無視してもよいのだが暇なので少し話していた。 バスは6時出発だが予定より1時間半早くバスターミナルへ向かった。しかし現地の時計を見るともうすでに5時半だった。僕のスマホは現地時間になっておらず、1時間遅く表示されていたのだ。早めの行動をしておいてよかった。 トルコのお金はもう使わないので、残ったお金で水とアーモンドを買ってバスに乗り込む。バスは6時ちょうどに出発した。乗客は半分ぐらい。スタッフがコーヒーや水を提供してくれた。このバスは飛行機と同じくモニターがついており、Wifi も完備と言うことだったが結局最後まで映画も見れずWifi も使えなかった。 途中いくつかのバス停により乗客を乗せる。トルコの国境に来る頃には満員になっていた。僕はもともと廊下側のせきだったが、隣のおじさんが変わってくれて窓側になった。 トルコ国境に到着し、パスポートチェックがある。全員バスから降り、料金所のようなところにいる男性にパスポートを見せる。そのばでスタンプを押すのではなく、全員のパスポートを回収してまとめてスタンプを押すらしい。またバスに戻り、少し移動する。パスポートを取られている状態は不安だ。おじさんにパスポートはあのままで大丈夫かと聞くとNo problemと言ってくれた。このおじさんは一切荷物を持っていない。おそらく仕事で頻繁に移動しているのだろう。パスポートはバスの運転手が回収し、バスの中でみんなに配られた。名前を一人づつ点呼していくが僕のときだけは点呼せずに直接渡してくれた。このバスはほとんどが現地の人で、アジア人は僕だけのようだった。 トルコ出国から少しだけバスで移動し、すぐにギリシャ入国の審査がある。同じくパスポートをまとめて回収され、バスの中でまたパスポートを配られる。陸路での国境超えは出国と入国がすぐに行われるからめんどくさい。 バスは街灯もなく車通りも全くないくらい高速道路をひたすら走る。なかなか眠れない。途中またいくつかのバス停により、乗客が降りていく。アテネに到着するころには乗客は10人程度に減っていた。 朝9時にアテネに到着した。街から少し離れたバスステーション

Happy mid-summer/winter!!

ライフログをGoogle keepでやってみる

「人生は一冊のノートにまとめなさい」を読んだ。自分のやったことを、資料を貼り付けながら一冊のノートに時系列に書いていくこと。 これをGoogle Keepでやっていこうと思う。彼はアナログを勧めていたけど、今のところは僕はデジタルで。 暇なときにGoogle keepにメモをしていく。例えば0700起床 とか。一日でまとめて、Google docsにまとめていこう