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7月, 2019の投稿を表示しています
もう一度丁寧にgoogle keepでGTDをやってみる
GTDの本を改めて買って、もう一度Google keepで丁寧にやってみようと思う。 GTDの基本は以下の通り。それをgoogle.keepでどうやるかを考える。 1Inbox 思いついたことをとりあえず書く。そしてピン止めする。 2資料 行動を起こすべきという判断でNoかつ資料として有用であればそのままメモとしてピンを外す。ある程度たまったらまとめてgoogle documentで管理する。 3いつかやる 「いつかやる」カテゴリに入れる 4プロジェクト プロジェクトというのは複数のタスクがあり、一年以内に達成できそうな目標のこと。 プロジェクトタグを作り、1プロジェクト1メモを作り、リストにする。 5次にやる行動 「次にやる」カテゴリに入れる 6カレンダー リマインダーで設定する ここで今までと変えた部分は以下 ・プロジェクトの定義を明らかにした。 プロジェクトで一番重要なのは「一年以内に達成する」という定義づけ。さもないと、「楽しく過ごす」とかいう曖昧なものもできてしまい、対処しにくくなる ・プロジェクトをリストにした。 今まで1タスクにつき1メモにしていて、プロジェクトごとにカテゴリを作っていたんだけど、これだと結構メモを書くのが面倒なので、1プロジェクトを1メモにして、リストにした。これだとうまく行きそう。 結局重要なのは「常にアクセス」ことだと思う。何はともあれ、自分で変えていかないとだめだし、みないと何もしない。 ただ、懸念するのはGoogle calendarとの関係。Todoリストではなくスケジュールにするというのが重要だと聞いたので、Google calendarを頻繁に使いたいのだけど、それだとGTDはできない。かといって、Google keepのリマインダーは非常に便利なのだけど、スケジュールとしてはイマイチ。これをどうするか。
hisat-genotypeでHLA解析
まずはHisat2のインストール。バイオコンダから。 conda install hisat2 その次に、Whole genome sequenceのデータからHLAのリードのみを取り出す。この場合に気をつけねければならないのがファイル名。Inputファイルは、.1.fq.gz, .2.fq.gzという名前じゃないといけない。さらにPair-endの場合、それ以前の名前は同一でないといけない。 hisatgenotype_extract_reads.py --base genotype_genome --read-dir fastq --out-dir output 最後にMapping hisatgenotype_locus.py --base hla -1 output/190609_14-1_HLA_S17_L001_R1_001.hla.extracted.1.fq.gz -2 output/190609_14-1_HLA_S17_L001_R1_001.hla.extracted.2.fq.gz Outputは以下の通り hisat2 graph 7697 reads and 4219 pairs are aligned 1 A*01:01:01:01 (count: 4207) 2 A*01:128 (count: 3941) 3 A*01:01:72 (count: 3925) 4 A*01:09:01 (count: 3925) 5 A*01:02 (count: 3902) 6 A*01:198 (count: 3898) 7 A*01:216 (count: 3890)
TGI Fridays (アメリカ)
本日のworld FOOD tripはオーソドックスにアメリカ料理。場所は世界で1000店舗ほど展開しているアメリカのチェーン店TGI Fridaysである。 アメリカ合衆国は移民が主となって形成された新しい国家であるゆえ、アメリカ独自の料理というのを定義するのは難しい。アメリカはもともとはイギリスの食文化と同じく家庭料理を重視する伝統があったが、缶詰やレトルト食品などの発達により、既成食品にひと手間かけるだけの家庭料理が一般的となった。 アメリカ料理と聞いて、一番最初に思いつくのはハンバーガーであろう。僕もTGI Fridaysでは、大きな唐辛子がのったハンバーガーを頼んだ。2つのっているらしいが、一つ途中で落としてしまったらしく、あとからもう一つ持ってきてくれた。しかしこの唐辛子が辛く、結局一つしか食べることができなかった。 ハンバーグのルーツはヨーロッパだが、ハンバーガーのルーツはアメリカであるそうだ。1904年に米国セントルイスで開催されたセントルイス万国博覧会の会場内で、ハンバーグを挟んだサンドイッチが「ハンバーガー」という表記のもとで販売されていたというのがハンバーガー発祥として有力らしい。 今回は頼まなかったが、ハンバーガーと一緒によく飲まれているコーラもアメリカ発祥の飲み物である。コーラの起源は1986年であるらしく、その当時はコーラの実 (kola nuts) から抽出した、ほろ苦い味のコーラ・エキスを用いていた。しかし現在はコスト面からコーラの実は含まれておらず、様々な香料や調味料が用いられている。 アメリカ料理は値段も高いが量も多い。しかも単一的な味であることが多く、途中で飽きてしまう。
日本から韓国へ 4 ソウル観光
明洞から地下鉄で景福宮へ行く。景福宮とは、朝鮮王朝時代の王宮であり、日本が統治していたときは、朝鮮総督府の庁舎が置かれていた場所である。ソウル観光の目玉と合って人も多く、韓国の民族衣装であるチマチョゴリを着た観光客が大勢いた。 韓国は日本にとって最も馴染みの深い国である。実際には距離としてはロシアのほうが日本に近い(北海道最北端の宗谷岬とサハリン南端のクリリオン岬は約42km)のだが、ロシアに観光するにはビザが必要であり、制度的な距離が遠い。一方韓国は距離が近いだけでなく日本から多くの航空機が飛んでおり、国内旅行感覚で行くことができる。 かつては日本が統治していたこともあり、日本との関わりが深いが、一方で反日感情が世界でもトップクラスに高いのも事実である。 景福宮に行ったあとは、もう満足してしまって午前中であるが一旦宿に戻ることにした。明日の朝7時に仁川国際空港からフライトなので、朝五時頃には空港に着いていたい。しかし、よく調べると公共の交通機関ではその時間では到着できないことがわかった。この宿は2泊で予約しているが、それでも2000円程度であるし、快適でないのでこの日のうちに空港に行き、空港内で泊まることにした。 荷物をまとめ、もう一度明洞へ向かう。そこで明洞餃子というこれまた日本人に人気の店でうどんを食べた。この店は朝通ったときには長蛇の列ができていたが、午後四時頃は空いており、すぐに入ることができた。うどんを食べ、ソウル駅から空港行きの空港鉄道に乗って、仁川国際空港へ向かう。 最初は、ターミナルの外のベンチで寝ようと思ったが、アプリでチェックインができたので、出国審査を済ませることができた。バッグを預けなければならないときは、出発の数時間前でないとカウンターが開かないが、バッグを預ける必要が無けれればもっと前からターミナル内に入ることができる。仁川国際空港はサービス面で常に世界トップクラスに評価されているが、それはターミナル内の話であり、空港の外は特に何もない。その代わり、一旦ターミナルに入ると、無料のシャワーや仮眠室を使うことができる。 僕は10時頃にターミナルに着き、シャワーを浴び、仮眠室で寝ることにした。仮眠室は、リクライニングソファが幾台も設置され、照明が暗くなっているのだが、完全なフラットでないゆえに、寝ていると下に下がってしまう。さらに、常に誰かが
RAGE seqとは何か
Long readが必要なRNA-seqに有用な方法。UMIなどタグをつけたLibraryを2つにわけ、ひとつはNanoporeでLong readを読む。もう一つはIlluminaなどのShort readを読み、タグをもとにMergeしていく。 参考文献 https://www.biorxiv.org/content/biorxiv/early/2018/09/24/424945.full.pdf High-throughput targeted long-read single cell sequencing reveals the clonal and transcriptional landscape of lymphocytes
CITE-seqとREAP-seq たんぱく質とmRNAを同時に解析する
創薬の分野では、たんぱく質がターゲットになるが、mRNAのAbundanceとたんぱく質のAbundanceは必ずしも一致しない。NGSを使って、Single cell levelで、mRNAとたんぱく質を同時に解析できる手法が、CITE-seq (cellular indexing of transcriptomes and epitopes by sequencing)と REAP-seq (RNA expression and protein sequencing assay)である。 どちらも抗体にDNA barcodeをくっつけて、mRNAと一緒にLibraryとして作られる。その結果、fastqには抗体の情報も入り、そのあ細胞の表面にはどの抗体がくっついているかを解析することができる。 両者の違いは、抗体とDNAを結合させる方法である。CITE-seqの場合、抗体はStreptavidinと結合し、Biotinylated DNAが結合する。 REAP-seqの場合、アミノ化したDNAと抗体をくっつけている。
日本から韓国へ 3 ソウル着
KTXで釜山からソウルに向かう。ソウルについたときは夜の7時ごろであった。駅に隣接するデパートのフードコートで食事を取ることにした。韓国全土でそうなのかはわからないが、このフードコートはレジが一つで、そこで料理を選び、お金を払うシステムだった。そこでビビンバを食べ、地下鉄で予約していたゲストハウスへ向かった。 このゲストハウスは2000円程度と安く、予約サイトのレビューも良かったが、消して居心地は良くはなかった。まず、二段ベッドにカーテンがなく照明がついていると明るくて眠れない。次に、酔っぱらいのような若い韓国人の男性が夜まで大声で喋っていてうるさい。更に、僕のベッドがクーラーの風をもろに受けるので、寒くて風邪を引きそうになるのだ。挙げ句の果に、僕のベッドは洗面所とも近く、誰かが出てきてドアを開けっ放しにしているとその明かりで眩しい。僕は数多くのゲストハウスに泊まってきたが、もしかしたら今までで一番良くないところにあたってしまったかもしれない。 8時頃でまだ寝るには早いので近くのカフェにでも行こうと思ったが、どこもしまっていた。仕方なくセブンイレブンでコーヒーを買って、近くの公園で飲んだ。韓国にもセブンイレブンはたくさんあり、そこでコーヒーも売られているが日本のものよりも高くてまずかった。流石にやることもなくなったので不満な宿に戻り寝ることにした。 次の日、朝から明洞に行った。お目当ては白湯スープの有名な店だが、朝の9時頃には大行列ができており、並んでいる人のほとんどは日本人であった。僕もおそらく彼らと同じサイトを見てきたのでなんとも言えないが、恥ずかしくなってそこの店に行くのを諦めた。代わりにスーパーで巻きずしとヤクルトのようなものを買って近くのベンチに座って食べた。 続く・・・
日本から韓国へ その2 釜山で昼食
釜山のフェリーターミナルで入国審査を終え、韓国に入国する。恥ずかしながら今回の旅はソウルに行くこと以外は全く予定を決めていなかった。下調べもしていなかったので、どこに行けばいいかわからない。とりあえずインフォメーションに行き、地図をもらった。港町ということで、海鮮を食べに行こうと、南浦という駅で降り、チャガルチ市場に行った。 釜山はソウルに次ぐ、韓国で第二の都市であり古くから日本と朝鮮半島をつなぐ交通の要所である。私の生まれ故郷である山口県では、東京よりも釜山のほうが距離が近い。今回は大阪からフェリーで行ったが、下関や福岡からもフェリーが出ている。日本だけでなく、国際的に取引を行っている港町であり、コンテナの取扱量は世界で五位である。 港町であるがゆえ、チャガルチ市場という大きな市場がある。その市場の周辺から、海鮮を売っている店が増えてくる。市場自体も大きく、一階は魚介類が売られており、二階にはいくつか食堂がある。 フェリー内で朝食をたくさん食べたせいで、全く腹は減っていなかったがせっかくここまで来たのでなにか食べることにした。メニューを見たが思ったより安くなかったので躊躇していたが店の人が積極的に接客してくるので、ヒラメの刺し身を10000ウォン(1000円程度)分だけ出してくれと頼んだら快く引き受けてくれた。 店のテーブルに座っていると、小鉢がどんどん運ばれてくる。慌てて値段を確認すると、やはり10000ウォンで合っている。どうやらこのようなスタイルが韓国風なのだろう。 すべての小鉢が揃ったところで店員が食べ方を教えてくれた。葉っぱの上に刺し身とにんにく、調味料をのせ、巻いて食べるそうだ。焼き肉でそういう食べ方はしていたが、刺し身でも同じだとはしらなかった。 もともと空腹ではなかったため、すべてを食べることはできなかった、というか空にできた皿はなかった。金額はやはり10000ウォンであった。 釜山でやることはすべて終わってしまった。釜山に泊まっても良かったが、ソウルでゲストハウスを予約してしまったので、この日のうちにソウルに行かなくてはならない。少しカフェで休憩をして、釜山駅からKTXという新幹線でソウルへ向かった。 続く・・・
google keepからevernoteに乗り換えようと思ったけどやめた
乗り換えようと思った理由はevernoteのほうがiftttでいろいろ処理ができるから。例えば 1メモを自動的にgoogle docsに保存する。keepの場合は自動ではない。 2メモをgoogle calendarに入れる。keepはリマインダーはできる。 3自動的にブログにアップする。keepはメール送信という形しかできない。 しかしこれはあまりやりやすくなかった。理由は以下 1日本語が対応してないことが多く、文字化けする。 2google docsに入力される際、末尾に入力される 3そもそもevernoteが使いにくい ということでevernoteはやめた。しかし最近google calendarでスケジュール管理をしているから、google keepはさわらなくなってしまった。それだとログがとれないのでいかんなぁ
機械学習
機械学習とはなにか 人工知能の一部。学習用データセットを使って訓練した後に、未知の例について正確に判断できるアルゴリズムの能力。 学習の種類は以下の3つ 1.教師なし学習 2.教師あり学習 3.強化学習 教師あり学習 KNN(K近傍法) あるプロットのグループの中に、一つのプロットを置く。その中で、最も近いプロットと同じグループにするのが、最近傍法。 K=3にして、近い3つのプロットをしらべる。3つのうち、2つ以上が赤だと、そのプロットも赤に属する。 knn.py import cv2 as cv import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt # Feature set containing (x,y) values of 25 known/training data trainData = np . random . randint ( 0 , 100 ,( 25 , 2 )) . astype ( np . float32 ) # Labels each one either Red or Blue with numbers 0 and 1 responses = np . random . randint ( 0 , 2 ,( 25 , 1 )) . astype ( np . float32 ) # Take Red families and plot them red = trainData [ responses . ravel () == 0 ] plt . scatter ( red [:, 0 ], red [:, 1 ], 80 , 'r' , '^' ) # Take Blue families and plot them blue = trainData [ responses . ravel () == 1 ] plt . scatter ( blue [:, 0 ], blue [:, 1 ], 80 , 'b' , 's' ) plt . show () #ne