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[TR→BF]ヨーロッパ東端から その8:アジアは遠かった・・・

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(旅は、 ウェブサイト にまとめてあります。) イスタンブールはボスポラスにまたがっており、アジア側とヨーロッパ側がある。メインの観光地は全てヨーロッパ側にあるのだが、イスタンブールに着くと是非ともアジア側に行きたいと想うようになった。 日本を離れて約一年、ホームシックを通り越してもう何も感じなくなったが、海外生活のストレスが無くなったわけではない。今でも、もしどこでもドアがあるのなら毎日日本に帰って松屋にでも行きたいと思っている。そのホームシックが、アジアに入ることで少しでも和らげると思ったのだ。 ということで、アヤソフィアの東側にあるケネディアベニュへ向かう。 そこは堤防になっており、沢山の人が泳いだり釣りをしたりしていた。向こう側はアジアである。 一年ぶりにアジアを見たが、実はそこには橋は無く、アジア側に行くためには北側の橋まで行かないといけない。そこまでの時間はないので、アジア側に行くのは断念せざるを得なくなった。 悲しい気持ちもあるが、しょうがない。もうちょっとヨーロッパで頑張らないと。また会おう、アジア!

[TR→BF]ヨーロッパ東端から その7:イスタンブールで日本語を話す人

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(旅は、 ウェブサイト にまとめてあります。) トルコは新日国家である。その理由の1つは、1890年にトルコの軍艦が和歌山県に座礁し、その時に村人が助けたかららしい。親日国家だからかどうかわからないが、イスタンブールの観光地では日本語で話しかけてくる人がいるというのをよく聞いていた。特にグランドバザールでは、日本語で客引きをして結局買わなかったら暴言を吐いてくるらしい。 僕は実際にローマのコロッセオで、「ホンダ〜、ナガトモ〜」と近づいてくる人に20ユーロとられた事があるので、僕に話しかける人にかなり警戒している。そもそも、異国の地で僕に用事がある人など絶対にいない。話しかけられたとしても立ち止まる必要はない。 実際にグランドバザールを歩いたが、前評判とは違い実際に日本語で話しかけてくる人は殆どいなかった。日本語に限らず、僕に客引きをしてくる人は殆どいなかった。そうなってくると幾分寂しい気にもなる。 次に話しかけられたのはアヤソフィアの前である。しかし、日本語ではなく英語で話しかけられた。タバコの火を持っているか聞かれ、持っていないと答えると「日本人か」と聞かれた。そうだと答えると、日本語は少し話せると言い、「ありがとう」「こんにちは」と言っていた。おそらく日本語で話しかける客引きの見習いの人なのだろう。失礼にならないようにその人から離れようと思い、「ちょっとここで水汲むから」と水道で立止まるとその人も止まり、また話しかけてくる。いい加減めんどくさくなり、完全に無視すると、「何で君は会話しないんだい?」と聞かれた。なぜ君と会話しないといけないか聞き返そうとしたが、その前に去っていった。 その彼が去り、ついに日本語で話しかけて来る人にあった。 「そんな熱そうに飲まなくても」 僕がしょっぱいヨーグルトを不味そうに飲んでいるのを見て彼はそういった。 僕が何も答えないでいると、流暢な日本語で「何かおみやげは買わないの?」と直球で質問してきた。僕は今までの旅でも一回もお土産を買ったことがないので、興味が無いと答えると「友達いないの?」と図星を突かれ、腹が立った。 その後も彼は話しかけ続け、僕が芳しくない反応をすると「なんか冷たいね」と言われた。たしかに僕の対応は冷たかったかもしれない。次にどこ行くの?と聞かれ、駅に行くと言うと、丁寧に案

[TR→BF]ヨーロッパ東端から その6:イスラム講義

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(旅は、 ウェブサイト にまとめてあります。) アヤソフィア、ブルーモスクに行き、次はスレイマニエ・モスクまで歩いて行く。 途中有名なグランドバザールを通った。 スレイマニエ・モスクに到着した。 スレイマニエ・モスクは、アヤソフィア、ブルーモスクとともにイスタンブール歴史地区として世界遺産に登録されている。中心部にあるブルーモスクの方がポピュラーであるが、こちらのモスクのほうが大きく、イスタンブールでは最大のモスクである。 トルコがイスラム教国家になった時、元々キリスト教の教会であり、素晴らしい建築技術を持ったアヤソフィアを超えることが目標であった。そこで、トルコで最も有名な建築家ミマール・スィナンがスレイマニエ・モスクを建設した。 現役で使われているモスクなので、もちろん無料。靴を脱いで中に入る。中はブルーモスクとそれほど違いはわからない。 全面がお祈りをする人用で、後ろ側が観光客を含むすべての人用。僕がモスクの内部の写真を撮っていると、現地の人が声をかけてきた。首にカードをぶら下げており、このモスクを説明するボランティアの人だった。そこから僕は1時間ほど捕まり、イスラム講義を受けたのである。その講義を覚えている限り書いていく。 ファサードはあるのか まず、モスクの建物には正面があるのかどうかを僕が聞いた。例えばキリスト教の教会ではファサードと言われ、建物の正面がわかる。ただ、モスクの写真を撮っていると、どこが一体正面なのか明確にわからなかったので聞いてみた。 答えは、建物の外観にはファサードというのは無いらしい。そもそも、モスク自体どのような形にするべきという決まりはないのだそうだ。もちろん地域によって似かよりはあるのだが、ミナレットが必要とかドームが必要などということはないらしい。実際に、スウェーデンのようなほぼキリスト教国家には、モスクはマンションの一部屋などということがよくあるそうだ。 ただ、モスクで唯一重要な点は清潔なこと。たしかに、ブルーモスクもこのスレイマニエ・モスクも、掃除機でカーペットを掃除している人がいた。 偶像崇拝の禁止 次に、偶像崇拝の禁止について。イスラム教は偶像崇拝を禁止しており、元々教会として使われていたアヤソフィアは、モ

[TR→BF]ヨーロッパ東端から その5:トルコ料理はやっぱりうまかった

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(旅は、 ウェブサイト にまとめてあります。) たった0泊2日なのにダラダラと続いてるトルコ→ブルガリア旅行。今回はトルコで食べた料理について。 トルコ料理は、中華、フランスと並ぶ世界三大料理の1つ。スウェーデンを始め北欧諸国は料理が貧弱な上に高いので、食事は海外に行くときの楽しみの1つでもある。ただし、スウェーデンにもケバブ料理はたくさんあるので、トルコでの料理はそこまで魅力はなかったが、結果的に美味しいものばかりだった。 いつもは行くレストランも予め手決めているのだが、今回は殆ど下調べはせず、なんとなく人、特に現地人が多い所に入ることにした。 まずは朝食。バスでタクシム広場につき、Wifiを求める理由もあって Faros というレストランに入った。注文したのはMenemenという朝食。トマトとチーズの味がする。 前回も載せたが、トルコはコーヒーより紅茶のほうが主流なよう。小さい特殊な形のカップに熱い紅茶を入れ、砂糖をたくさん入れる。 お茶はこういうお盆に入れて運ぶ。 昼食。ケバブはどうでもいいと思っていたが、グランドバザールのそばに、とても盛況なケバブ屋があったのではいってみた。店員はとても手際がよく野菜と肉を置いていっていた。 ケバブ。うまい。 食べなかったけど、とうもろこしたくさんうってた。 僕らが想像するケバブ。 トルコアイス。鐘を鳴らしたりとてもテンションが高い。だがこのアイスは食べず、近くの普通のアイス屋でアイスをかった。 トルコアイスはねっとりしてる。 夕飯はアヤソフィア近くのTarihi Sultanahmet Köftecisi Selim Ustaという所で食べた。ここはかなりのあたり。 ミートボール。ボールじゃないけど。かなりうまい。 パンはついてくる。 ピラフ。なんにも入ってないけど、塩味でとてもおいしい。 スープ。 そのお店でヨーグルトを買った。これが塩味でとても飲めない。

[TR→BF]ヨーロッパ東端から その4:イスタンブールこそ猫の街

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(旅は、 ウェブサイト にまとめてあります。) なんか、仕事をしなくてはならないのにやる気が出ず結局ブログ書いてます。 さて、イスタンブール旅行の続き。 前回、マルタ共和国はネコの街と宣伝されていたにも関わらず、そんなにネコに出会わなかったのだが、イスタンブールで以外にも沢山の猫を見つけ、イスタンブールこそ猫の街だと思ったのである。 まず最初に出会ったのは世界遺産のアヤ・ソフィア博物館の中。この写真をご覧いただきたい。 光に照らされたちょこんと座っているネコ。僕はこれを見た時に本当にただの置物かと思った。近づいてみても逃げないが、首が動いたので本物のネコだと認識した。 全く動じなくて本当に置物みたい。 人間が立入禁止なところも平気で入っていきます。 みんなに可愛がられてた。イスラム教はブタが不浄な動物なのは有名だけど、実は犬もそれに近いぐらい不浄な生き物とされていて、犬に触ったら7回服を洗い、さらに最初の一回は砂で洗わないといけないと言われている。だから、ネコは可愛がられているのかどうかちょっと不安だったがネコは可愛がられてそうだ。 アヤ・ソフィアを出た後にカフェで休憩していると、また違う猫が来た。よく遊ぶネコで、僕のリュックのヒモを使って、勝手にじゃれていた。  夕方に街で出会ったネコ。イスタンブールのネコは逃げない。 夜、ソフィアへ向かう電車に乗る前の駅で。ソフィアへの道は、またあとでブログに書きます。 続く・・・

[TR→BF]ヨーロッパ東端から その3:イスタンブールのメイン

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(旅は、 ウェブサイト にまとめてあります。) メトロでなんとかイスタンブールの中心地に着き、イスタンブールで唯一行くと予め決めていたアヤ・ソフィアとブルーモスクに向かう。 アヤ・ソフィア アヤ・ソフィアは、現在は教会でもモスクでもなく、博物館である。東ローマ帝国には正教会の総本山として建設され、その後カトリックの教会となる。一度は正教会に戻るが、その後は500年にわたってモスクと使われた建物である。 現在は博物館なのでちゃんと入場料がある。40リラ。少々高い気がするがここまで来て中に入らない訳にはいかない。 中はさすが荘厳な雰囲気である。教会でもモスクでもあり、どちらでもないような気もする。 元々キリスト教の教会なため、宗教画が壁に描かれている。 イスラム教は偶像崇拝を禁止しているため、モスクの間は消されていたが現在はその修復をしている。 壁の一部は工事中。一体いつ終わるのだろう。  昨日の深夜から寝ていないため、流石に疲れた。アヤ・ソフィアを出て目の前の店でお茶を飲む。 世界中の国は、大きくコーヒーの国とお茶の国に分かれるが、トルコはお茶の国だと感じた。トルココーヒーもよく聞くが、実際にイスタンブールに行ってみるとお茶のほうが一般的な気がした。カップも特徴的で、小さなくびれたカップが出てくる。そこに大量の砂糖を入れて飲む。 ブルーモスク ブルーモスクの正式名称はスルタンアフメト・モスク。公園を挟んでアヤ・ソフィアの向かいにある。トルコを代表するモスクであり、世界で最も美しいモスクとも言われている。周囲にある尖塔はミナレットと呼ばれており、昔はそこのてっぺんから人が礼拝の合図であるアザーンを叫んでいたそうだ。 このミナレットの数で、そのモスクの権威さが決まっているらしく、ブルーモスクは6本のミナレットがある。イスラム教の総本山であるメッカのカーバ神殿のミナレットは7本であり、ミナレットだけ見るとブルーモスクは世界で2番めに権威高いモスクである。 アヤ・ソフィアと違い、現在も現役のモスクとして使われているため、中には無料で入ることが出来る。しかし、女性は頭にベールをかぶらないといけないので、入口付近で布を借りることが出来る。  モスクは

[TR→BF]ヨーロッパ東端から その2:タクシム広場からメトロで中心地へ

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(旅は、 ウェブサイト にまとめてあります。) 朝食を食べたレストランの人に聞くと、ここはタクシム広場という所で、そこから中心地へはメトロで行けるという。本当は歩いていけるのなら歩いていこうと思ったが、道もわからなかったし、歩いては行けないと誰もが言うので素直にメトロに乗った。 イスタンブールは思ったよりも近代化しており、チケットを買う買う機械は大きなタッチパネルだった。しかもその表示は大きく「ヨーロッパ」と「アジア」でわかれている。世界広しと言えども、ヨーロッパとアジアで分けられる地域はここしか無いだろう。 ただ、駅名を見ても、一体どこが街の中心地なのかよくわからない。今までの旅の経験から、東京やニューヨークのような超大都市以外は、徒歩で全て回れることがわかっているので、とりあえずヨーロッパサイドの駅名を適当に押して切符を買った。 お釣りと紙が出てきて、その紙を持ってホームまで行ったが、実はその紙はタダのレシートで、それとは別にカードが出てくることがわかった。取り忘れたのでまたチケットマシンまで戻ったが、あいにくもうカードはなく、結局またチケットを買い直して地下鉄に乗る。途中、海を渡りいよいよイスタンブール中心地に入ったことを実感した。

[TR→BF]ヨーロッパ東端から その1:イスタンブールに到着

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ヨーロッパ諸国を陸路で繋ぐ旅として、イスタンブールとソフィアに行ってきた。おそらくヨーロッパの旅で最も東となる。 トルコがヨーロッパなのかは疑問だが、少なくともトルコ政府は自国をヨーロッパであると定義しており、イスタンブールから東はヨーロッパ大陸に入っているので一応トルコもヨーロッパとする。 ストックホルムからイスタンブールは、金曜の深夜1:30に便がある。アーランダ空港では最終の便であり、到着は土曜の早朝なので週末だけでも旅がしやすい。トルコはEUではないので、パスポートチェックを受け、30分遅れで飛行機が離陸し、30分遅れで着陸した。 到着は、市街に近いアタテュルク国際空港ではなく、郊外のサビハ・ギョクチェン国際空港。今回は殆ど何も調べずに来たせいで、どうやって市街に出るのかわからなかったが、とりあえず街の近くに行くバスに乗った。 トルコの国旗 終点に到着したが、いまだどうやって市街地にいけばいいのかわからない。Google mapもダウンロードしていなかったので、Wifiがないと今どこにいるのかわからないので、朝食も兼ねて近くのレストランで食事をした。 食べたのは、トマトベースのスープ(のようなもの)にチーズがのったもの。これをパンで食べる。物価も安くて美味しい。トルコは食事が期待できそうだ。 続く・・・