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2月, 2019の投稿を表示しています

流石にスマホを買おうと思ってきた

僕はスマホを持っていないのだけど、その姿勢を変えなければならないと思ってきた。 先々週、山口で友人と会い、車ででかけた。その際に僕はナビができなかった。今までスマホを持っていて不便に思ってなかったのは単に友人がいなかったからなのだ。 いや、正直に言うとスマホを持っていなくて不便することはある。というか僕はタブレットを持っているのであまりスマホ離れができていないのだと思う。だから無理にスマホから離れるんじゃなくて、もうスマホを買ってしまってもいいのではないかと思ってきた。 今の候補は2つ。Huawei P20 liteと、Uniheartz Atom。前者は2万円、かなりオーソドックスなスマホ。 後者は3万円。超小型のスマホで、全バージョンを僕は持っていた。新しく進化したバージョン。 スマホをいじりすぎないためには、後者がいいと思う。しかし、結局できることが少なくなれば、新たに違うものを所有する必要がある。あと、1.8cmという厚みもちょっと気になる。 どうなることやら。3万円だから買ってしまうか。

読みたい本が見つからない

久しぶりに大きな本屋に行った。最近図書館で本を借りることが多いから本を買わないのだけど、今回は買おうと思った。しかしなかなか何を買ったらいいのかわからない。それはつまり、自分は今何も興味を持っていないということなんだよな。さみしいなそういうの。 自己啓発本でも買おうと思ったがやめた。タイトルを眺めて思ったんだけど、結局「行動しろ」っていう一言に尽きる気がする。 結局『バッタを倒しにアフリカへ』を買いました。

全部無印でパスタ

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土日2日連続で無印で買い物をした。今日の夕飯はすべて無印でパスタを作る。 まずフェットチーネ。フィットチーネかと思ったが違うのね。  国産牛と黒豚のボロネーゼ。 無印のタイマーで測ってパスタを茹でる。 パスタを無印のザルで水気を切る。 無印の多様鉢に盛り付ける。

アウデ・カース(オランダ)

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The World FOOD trip久しぶりのヨーロッパ 。 今回は大阪府吹田市の千里丘駅の近くにある、アウデ・カースという、オランダ料理店に行った。なんと、日本で唯一のオランダ料理店らしい。 駅から歩いて徒歩10分ほどのところの住宅街の中にある。店の外にはオランダの国旗が掲げられている。 店の入り口には、オランダらしく木靴と、オランダのビールブランドであるハイネケンの瓶が置かれている。 来るまで店の情報はほぼ調べてなかったが、店は夫婦が経営しており、8席のカウンターがあるだけの小さな店であった。 オランダ生まれのキャラクター、ミッフィーを始め、店内はオランダの雑貨がおしゃれに飾られている。 ランチメニューはおもに二種類。今週のランチと、パンネンクーケンとよばれるオランダのパンケーキである。パンネンクーケンは、チーズ、ベーコンなど様々な種類がある。僕は一番オーソドックスであろう、パンネンクーケンとオランダシロップというものを頼んだ。 オーダーして間もなく、パンネンクーケンがやってきた。30cmほどもある大きくて薄いパンケーキである。 そしてこれがオランダシロップである。 オランダは日本の九州と同程度の面積という、小さな国である。さらに、周辺にはベルギー、イギリス、ドイツ、フランスなどに近いため、オランダ独自の料理と呼ばれるものは少ない。しかし、もとはアムステルダムが世界の中心と呼ばれるほど発展した地であり、現在も地上に多様な人種が混ざった地であるので、各文化のおいしい料理が集まっている。 パンネンクーケン自体は非常にシンプルなパンケーキであった。 食後のコーヒー。おしゃれなカップである。

新しい入浴剤を買ったがお尻がヒリヒリする

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最近よく湯船に入る。ガス代がかかるが、あまり日々の楽しみがないので風呂に入ることにしている。何も入れないのは味噌汁に味噌が入っていないような感じで味気ないので、入浴剤を買った。今回は塩タイプ。入浴剤は大きく分けてバブなどの重曹系と塩系があるが、椎名誠が塩ぶろに入ることによって悪夢を見なくなったと言っていたので今回は塩を買うことにした。 効果はあまりないが、長く入っていると尻がヒリヒリしてくる。以前ゆずを入れたときも背中がヒリヒリして大変だったけど、そのような感覚があるのでせっかく入浴剤を入れても長風呂することができない。困ったものだ。今度は標準の半分の量で入れてみたいと思う。

最近書くことないな

ライフログの回数が減っているけど、それは書くことがないから。良く言えば生活が安定している、悪く言えば刺激がないということだな。このライフログはこういうバロメーターに使っているので、今は刺激がないときと認識して、もっと挑戦していこう。

眼科で体力を消耗した

かいしゃの定期検診で、右目の眼圧が再検査になってしまった。そろそろ行ってくれと会社に言われたので、今日の午前中に行ってきた。雨の降る中、一時間ほど歩きたどり着いた眼科は、外から見ると休診なのかと思うほど暗かった。 ドアを開けると、小さい待合室があり、その隣に小さい小窓がある受付がある。待っている人は誰もいない。受け付けに行くと、どうしたのか聞きもせずに保険証を要求され、すぐに先生に呼ばれた。診察室は古い実験室のように、雑然と機械や書類が置かれている。先生は二人いるが、一人は文庫本を読んでいた。 トトロに出てくるお父さんのような先生に、眼圧が高いと言われた旨をいうと、早速検査が始まった。まずは視力検査から。 次に、部屋が暗くなり、目に照明を当てて目の中を見るのだが、それが眩しくて見ることができない。反対の目も開けたままにしてくれと言われるが、眩しいものを見ると目を閉じる反射が働くのか、光を当ててない目も開けることができなかった。 涙目になりながら眼圧の検査。あの風が当たる検査は苦手なのだが、直前の光を当て他検査のほうが遥かに辛かったので、眼圧検査はあまりたいしたことなかった。 しかし、眼圧検査は一つでは終わらなかった。風を当てるより正確な診断があるということで、点滴をさされ、青い光を見ろと言われた。ドーナツ型の青い光がどんどん目に近づいてくる。あまりに怖いが緊張すると眼圧が上がるということで、リラックスしろと言われた。目に何かを入れられ、リラックスしろなんて無理な話である。なんとか終わったが、冷や汗をかいた。 眼圧自体は正常であったが、最終的な確定はここのしせつではできないということで、結局よくわからない診断結果になってしまった。ただただ体力とお金を消耗しただけの一日である。

Google keepでGTDをやってみる。

GTDのワークフローをGoogle keepでやってみよう。 1.Inbox とにかく頭にあるものをInboxに書いていく。これはGoogle keepのメモに書いていく。僕がメモに書くのは、おもに3種類 ・ライフログ(日記) ・Todo、やりたいこと ・知識メモ 2.次のアクションを起こすか。 ここからどんどん複雑になってくる。頭にあったものを吐き出したあとはそれを処理する必要がある。まず、次のアクションを起こすかの問いにYesかNoで答える。 まずNoと答えたものについて。 Noと答えたあとに3つの選択肢がある。捨てる、いつかやる、資料の3つである。メモをとった時点で、捨てる必要はない。だから選択肢は2つ。 かんたんなところから行く。ライフログは必ず資料となる。知識メモも資料としていい。Todo、やりたいことは、Noと答えた以上、いつかやるになるのだが、Noと答えられるかどうかが問題。例えば「世界を平和にする」というような漠然としたものは、Noと答えられるかYesと答えられるかわからないから。つまりTodo自体を分類しなければならない。 Todoには大きく「方向性」と「目標」がある。この大きな違いは、「達成したのか判断できるか」で決まる。つまり期限と達成するための数値が設定されているかで決まる。例えば「3ヶ月後に体重を2kg落とす」というのは目標であるが、「世界を平和にする」というのは方向性である。 つまり、方向性は資料である(それか方向性というタグをつける)が、目標はGTDのワークフローに流れていくのである。 目標の中で、日時が決まっていないものは「いつかやる」リストに入る。#s (someday)のタグをつけてアーカイブすればいい。 3.そのアクションは一つですか。 正直行って、ほとんどの場合はアクションが複数である。その場合は、Google keepのセル一つをプロジェクト一つとすればいい。そうでない場合は、一つのタスクが一つのセル

タスク管理をGoogle keepでやってみる

タスク管理がかなりよくわからなくなっているのだけど、とりあえずGoogle keepでやてみようと思う。Google todoというのもあるのだけど、あまりつかってないし、シンプルすぎるかな。Google keepは毎日使っているしいいかもしれない。 方法は#d のハッシュタグで書いていくだけ。

やっぱりバイオインフォマティクスの会社を作ろう

新たに事業を立ち上げるにあたって、以下の条件が僕にとって重要 1.初期投資が少ない 2.自分の興味がある 3.一般の人よりも得意 そうなるとやはりバイオインフォマティクスしかないかな。僕よりもバイオインフォマティクスの知識がある人は山ほどいるけど、それでもやる価値はある。とりあえず会社作ってみようか。

複業していこう

月20万円の仕事を一つやるより、月10万円の仕事を2つやるほうがいい。なぜなら、一つだめになってももう一つあるから。一つのコミュニティしか属していないと、そのコミュニティがだめになったら行き詰まってしまう。だから、副業していったほうがいい。 僕はまだ副業をできていない。今年中にその仕組みを作りたいな。

面接落ちた

ヘッドハンターから紹介された企業の面接に、先程落ちたという連絡をいただいた。正直あまり乗り気ではなかったので、落ちてもよいが自分が認められなかったと思うと少し悲しい。 以前、とある転職サイトを経由して転職エージェントから連絡が来た。プラチナスカウトという名前だったので、少し浮かれていた。面接を受けるだけならタダだと、面接を受けることになった。しかし、もともとあまりやる気がなかったのと、転職エージェントの対応も僕にとって不快だったので、落ちてこのまま終わって良かったと思っている。 転職エージェントというのは、企業に人材を紹介し、その人材が採用されるようになった段階で、企業からお金をもらう。だから、ある程度下手な鉄砲のように数打つことが必要だ。僕は当たらない鉄砲玉と同様で、転職エージェントにとってはなんの価値もない存在になったわけだ。 受からなかった理由の一つに、このブログを見られてしまった可能性もある。僕のブログは僕の名前を検索すれば辿れるようになっている。すべてのSNSにホームページのリンクを貼っているし、そのリンクからこのブログにたどることができる。そこまで多くの人を面接しなければ、名前を検索することはやるだろう。僕はこのブログで面接のやる気がないと堂々と書いた。僕は基本的に実名でブログを書いているので、誰に見られてもいいようなことを書いている。今の職場の人が見てもいいと思っている。今の職場にはかなり満足しているけど、より良いところがあれば当然そこに行く。

天王寺で動物園と串カツ

三連休の中、土曜日は歯医者に行って体力を消耗し、日曜日は何もしなかった。このままで破産連休が無意味に終わってしまうと、天王寺に行ってきた。僕は大阪の北に住んでいるので行くのはかなり遠いけど、最近はあまりお金は気にしなくなってしまった。 この日は雪が混じる寒い日だったが、入園料500円と安いので入った。人はまばらだがその分ゆっくりと見ることができた。その後、串カツを食べた。串カツは美味しいが、もう食べなくてもいいかな。これからWorld FOOD tripを続けていこうと思う。 もう、三連休は終わり。明日から仕事だ-。

家計簿続いてない

2019年の目標は、家計簿をつけること。1月はなんとか続いたが、2月でかなりサボり気味になっている。 一日でもサボると月の計画が意味なくなるので、そこからダラダラとやめてしまう。でもそれではいけない。途中からでも明日からきちんとつけよう。 ソニー銀行のデビットカードで払えば、メールで金額が送られるのでわすれないのだけど、現金だと忘れてしまう。今のところ現金じゃないと行けないのは、整骨院と交通費。整骨院はしょうがないとしてもPasmoに入れるときにクレジットカード経由とかできないのだろうか。

ChromebookのLinuxにpipをインストールする方法

ChromebookのLinuxターミナルに、pipをインストールしてみました。 curl -O https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py sudo python3 get-pip . py これでインストールできました。ちなみに僕のChromebookではpython3が入っているので、sudo python ではなくsudo python3で動きました。

人生は自分が作った作品である

人生は自分の思い通りにいかないけど、それでも自分が思っている方向には行っているんだとおもう。大学まではみんなほぼ同じ進路だけど、大学を卒業して10年以上経つと、みんなそれぞれの道を進み、みんなそれぞれ変化していく。北に進もうとしてうまくいかなくても、それでも原点から見れば北に進んでいる。 人生は抽象的だけど、自分の持ち物や具体的な作品は自分の価値観を形にしたものだ。例えば、このブログも僕の価値観を写したものだ。あまり人に見られるように書かないことや、適当に書いているのも僕の性格をうつしている。几帳面な人はちゃんと作品も書く。僕は思ったことを思ったまま書き、いつか大きなものができると思っている派だからちゃんと書かない。

自宅勤務は必ずしもいいことではないのかもしれない

自宅勤務は基本的にはいいことだと思っている。それは、通勤がないから。僕は通勤は全く意味がないものだと思っているのでそれがないだけで自宅勤務はいい。 しかし、いいことばかりではない。まず、少々体調が悪くても勤務をしなくてはならない。インフルエンザで会社に行けなくても、自宅勤務なら問題なく勤務できるという認識になりかねない。

明日面接だが全くやる気が起きない

ヘッドアンドに紹介された企業の面接が明日ある僕はヘッドハンティングを受けてから行かれていたがなんてことあな雷が当たる先方だったのである結局ヘッドハンティングを受けたのは僕が別に優秀だからではなくただ単にもし僕が転職をすればその転職エージェントがもっと儲かるからだったのである実際にはした面接を受ける企業ははっきり言ってほとんど魅力がない今の会社は僕は満足しているしそもそも数ヶ月しか働いていないのであまりやるやめる気はないのだけれども給料が良くてよりやりたい仕事があれば僕は転職するつもりでいるそれはもちろんであるしかし明日面接を受ける会社はほとんど魅力がないさらに転職エージェントからメールが送られてきたそれは面接の心得というやつでまずはっきりとあいさつをしようとかそういうことが書いてあったふざけるな僕は白紙で技術も持っているその技術を評価してほしいのに挨拶ができるから入社しようとかそういうような会社には僕は入りたくはないしかし面接をブッチすると今後の神様にも影響してくるような気がするので一応受けるけれども明日本当に本当にやる気はない

みんなプロジェクト管理ってどうやってるの

生きていく上でいろんなプロジェクトがあると思う仕事でももちろんそうだし家庭でも自分の趣味でもいろんなプロジェクトを持っているのではないかプロジェクトというのはタスクの集合体であるタスクまで落とし込めばそれはただのリストにできるのだけれどもプロジェクトというのはタスクの集合体であるがゆえに有機的なタスクの繋がりを持つさらにプロジェクトゴッドに優先順位というのは変わるのでタスクの優先順位も変わるのであるこのようなプロジェクトの管理というのみんなはどうやっているのだろうかできれば Google Keep で何かやりたいけれどもどうしたらいいのかよくわからない

外食湯船に浸かるデザート

最近仕事が忙しいそれを理由にして色々プチ贅沢をしているまずは外食近くに100円寿司よりも少し高級な回転寿司屋がありそこで2000円ぐらいの寿司を食べる家に帰り湯船につかる今の家はガス台が高いのであまり湯船につかるのは望ましくないが寒くて疲れた時には是非とも湯船に浸かりたくなるもう一つはデザートである僕は最近コンビニに行かなくなったのだがまたコンビニに行くようになってしまったそこでチョコケーキなどを食べてコーヒーを飲むこれがあまり良くないことはわかっているんだけれどもついついやってしまうしかしこのぐらいの忙しさでへこたれてしまう僕は一体何なのだろうか

クレジットカードに二次元バーコード記入しとけばいいんじゃないの

最近政府がキャッシュレス化を進めているらしいそのステルスマーケティングなのかそのステルスマーケティングに乗っけられているのか意識高い系の人たちはしきりにキャッシュレスと口にしている僕はついでにいた時はほとんど現金を使わなかったがその結果現金を使うありがたさみたいなのを感じた実際にお金を払うアナログ的な行動や痛みがあるとお金を持つ大切にすると思うしかも今の件日本では現金はほぼ100%使えるがクレジットカードは使えないところが結構あるので結局現金が一番便利だと思うそんなにかさばるものでもないしクレジットカードを導入する多面に機械が必要なので小さなお店ではスマホによる二次元バーコード読み取った決済が便利としきりに宣伝しているがスマホ持っていない僕にはそんなに魅力的ではないなのでクレジットカードに二次元バーコードを書いてもらってその二次元バーコードをお店が読み取ればいいんじゃないかと思うスマホ導入するコストなんてほとんどないしどうせクレジットカードもさした後に暗証番号を入力するんだから二次元バーコードを読み取ってその後に暗証番号を入力すればそれで十分セキュリティは保たれるんじゃないだろうか

9時半まで残業

基本的に僕のいる会社はあまり残業しないホワイトな会社なんだけれども月に1回ぐらい9時まで残業する時がある昨日はその時であったもう9時になると他の職員はみんな帰っていたしかし夜8時ぐらいまではいる人はいるのである僕はいつも5時半ぐらいに帰り6時には家に着くのでご飯を食べてゆっくりしていてもまだ働いている人がいるんだなと思った残業するかしないかというのは個人の自由ではあると思うのだけれども個人的にはやっぱり一つの会社で長い時間を過ごすのはあまり良くないと思うというのはその会社が何かあった時に一つだけが支えであるとポキッと折れてしまうからである具体的に言うと収入源が二つや三つあると一つが駄目になっても他があるので精神的にはかなり安定するのではないだろうかしかしそれはやっぱり時間が取れないし難しいのかもしれないけれども

旅行版Qiitaを作りたいな #qiita #旅

個人で旅行が好きで、自分でバスのチケットとかホテルとか取ろうと思っているのだけど、それがなかなか検索に引っかからないことがある。例えばシベリア鉄道の予約とか。検索したらいろんなサイトが出てくるんだけど、一つのサイトで完結したいんだよな。まぁそう言うのがないから旅行代理店が儲かるのかもしれないけど。

八坂神社で節分

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八坂神社近くのモロッコ料理屋に行ったので、せっかくだからと八坂神社に行った。すごい人の数である。 この日は2月2日。節分前日で豆まきをやっていた。

ラバラカ(モロッコ)

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エジプトに続き、アフリカ料理第二弾はモロッコである。本当はサハラ以南のアフリカ料理をいただきたいがなかなか探し出せない。モロッコ料理であればある程度知れ渡ってるし、探せばいい店が見つかると思い探したら、京都市の八坂神社の近くに良さそうな店を発見したので行ってみた。 名前はラバラカという店である。 京都駅から歩くと少し時間がかかる。 店は地下にあるが、入り口の付近にモロッコの国旗が掲げられている。 店内はそこまで広くはない。午後2時という中途半端な時間に来てしまったため、客は誰もいなかった。店は(おそらく)モロッコ人の男の人と、その日本人奥さんの二人である。 メニューはおもにタジンかクスクスだった。僕はビーフタジンのセットと、モロッコティーを注文した。 モロッコはアフリカ大陸にあるが、地中海を隔ててヨーロッパのすぐ南にあるため、イタリア・スペイン・ギリシャとともに「地中海食」として区分されている。イスラム教であるため豚肉を使った料理はないが、オスマン帝国に所属はしていないため、近隣諸国のようにトルコらしい感じもない。日本でも少し前に流行ったタジン鍋はモロッコのものである。今回はそのタジン鍋を頼んだ。 まず、セットの前菜が来た。左からホブスパンというモロッコのパン、ハリラスープ、皿である。奥さんがいろいろ料理の説明をしてくれた。 ハリラスープはモロッコの家庭でもよく飲まれているスープである。ラマダーンの時期は、日が暮れるまで飲食ができない。その分日が暮れたあとはお祭りのように食べる。その際に飲むのがハリラスープだという。この店のスープはトマトベースで、中に肉や豆などが入っており美味しい。 そしてメインのビーフタジンが来た。タジン鍋に特徴的な蓋は、持ってきた際に下げられた。スープがグツグツ煮えており、熱そうだ。 日本でも流行ったが、タジン鍋は基本的に無水で作る。あの特徴的な蓋が、野菜等の水分をうまく活用している。野菜の中にはビーフが入っている。ふりかかっているスパイスは、この店ではなんと99種類も使っているらしい。奥さんいわく、スパイスは「生薬」と考えられており、その家庭によって使うスパイスが違っているため、スパイスの調合により家庭の味を生み出しているそうだ。 この鍋は