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線をつなげる その5:チューリッヒで一泊

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amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se インターラーケンに降りたあとは、ゲストハウスを予約した チューリッヒ へ向かう。途中、ベルンを経由するので途中下車した。 ベルンはあまり 知名度 はないがスイスの首都で、旧市街が 世界遺産 になっている。 ここは時計台が有名だが、あいにくこの時は工事中だった。       日が暮れる前にゲストハウスに到着するために、急いでベルンをあとにし、 チューリッヒ へ向かう。 チューリッヒ へ到着し、予約した「 チューリッヒ ゲストハウス」に向かおうとするが、どうやって行けばいいかわからない。ここからゲストハウスまでは1駅分の距離らしいが、色んな乗り物があり混乱し、1時間ほどさまよった。ゲストハウスやホテルを予約するときは値段の他に、場所、特に中央からどのくらい離れているかをよく見ておいたほうが良い。   チューリッヒ ゲストハウスは、中央駅から離れている他は、申し分ないところであった。 部屋へ向かうと、1人の若い男性が座っており、挨拶をしてくれた。彼はペルー人で、 バルセロナ で学生をしているらしい。ペルーも スペイン語 (初めて知った)らしく、こうやって言語が同じところは留学も簡単にできるのだろうか。うらやましい。だが、彼は英語がほぼできなかった。WhenとWhereの区別や、数字すらもまともに喋ることができなかった。スペイン内であれば問題ないだろうが、スイスを旅するのには、英語をしゃべれないと不便に違いない。 街からすぐにゲストハウスに到着したので、レストランに因ることも出来ずに、ゲストハウスでカップラーメンを買った。700円とさすがに世界最高レベルの物価の高さを誇る国である。 ゲストハウスではあるが、これで3日ぶりの風呂、そして3日ぶりに横になって寝られる。しかし、次の日は朝三時にゲストハウスを出発しないといけない。風呂に入り、もう9時には眠った。   つづく・・・・

家畜化される人間

スマホ や タブレット みたいに持ち運べるデ バイス が増えるほど、身軽になっているように見えて実はそうではない気がする。みんないつでも充電スポットを探して、 Wifi があるところを探して、誰かと連絡して。今までは繋がれていた鎖が短かったけど、外すのは容易だった。今は長い鎖にどこにいっても繋がれて、それを外すことができない状態みたいだ。 フリーランス が、自由な生活を送ってると思ったら、逆に最も縛られている生活をしている。 農業のおかげで人間が自由になったというのは間違ってるかもしれない。米が人間を育ててるのではなく、人間が米の奴隷として働かされ、家畜化されている。定住するのは人間ぐらいなものでほとんどの動物は家もないし持ち物もない。このまま人間は亡びしてしまいそうな気がする。

線をつなげる その4:ユングフラウヨッホに

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amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se   ミュンヘン を出発し、スイスに向かう。今回の旅の一番のメインはスイスの ユングフラウ ヨッホである。世界で最も標高の高いところにある駅で、テレビで見た時に是非一度行きたいと思っていた。 ミュンヘン の駅員は赤い帽子をかぶっている。   電車は新幹線のように快適ではあったが、 ミュンヘン から ユングフラウ ヨッホの麓にあるインターラーケンという駅に行くまでは三回乗り継ぎしないといけない。深夜で眠いのに中々眠れない。スイスはEUではないので、パスポートにスタンプを押さないといけないのではと思ったが、そんなことはなかった。 インターラーケンに到着し、そこから登山電車を乗り継いで ユングフラウ ヨッホに向かう。景色がいきなり雪で白くなる。   標高が高くなるにしたがって雪の量は多くなり、ついにはその先は除雪中で電車が動かないというアナウンスがでた。運転手は「あと1時間ほどで除雪が終わるよ」と言っていたが、そんなの信じられない。せっかくここまで来て、高いチケット(約2万円)も買ったのに行けないのは残念で仕方がない。 上を行く人でごった返している待合室で、電車のキャンセルがいつ解除するのかをじっとみている。2日間横になって寝ていない体にはきつい。 1時間ほどして急に電車の運休がキャンセルになった。つまり、電車が動くようになった。しかし、電車の席の殆どはツアー客用のもので、僕のようにチケットだけ買った者の席はほとんどない。わずか10席空いたらしいが、待っている人はみんな乗りたいと思っているのは当然である。インドの電車のように、扉が空いた途端、みんなが乗ろうとする。駅員が制止する中、駅員をすり抜けてなんとか電車にのることが出来た。10人の制限の中、おそらく数人オーバーしてしまったらしく、何人か立っていた。     ここまで来ると、なぜかアジア人が多い。中国人韓国人、そして日本人。僕も日本人だけど。日本人の団体客と一緒に、最終目的地である ユングフラウ ヨッホに到着した。 駅を降りると、突然眠くなった。さらに、鉛の服を着ているかのように体が重い。富士山の頂上より若干低い駅まで一気に来たせいで高山病になってしまった

線をつなげる その3:ドイツ縦断完了

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amufaamo.blogspot.se amufaamo.blogspot.se   ケルンから10時間のバスに乗り、ドイツの南の街 ミュンヘン に到着した。今回のバスが一番きつかった。しかし、バスはまだ終点ではないらしく、まだ乗る乗客も多くいた。彼らは何も文句を言わずにどこに行くのだろう。 ミュンヘン の滞在はわずか2時間。本当はここで泊まろうと思ったが貧乏旅行の名目でやっているのでなるべくお金を使わないよう、ここでも泊まらない。 夜10時に到着し、夜12時にはでてしまうので、博物館等は閉まっている。オクトーバフェストで有名な ミュンヘン だが、当然この時期は開催されていない。そもそも僕は酒全般が飲めないので、ビールを注文できない。それでもどこかレストランに入ろうと思ったが、あまりに疲れたため食事もする気がない。 とりあえず ミュンヘン には降りたので、駅から市庁舎まで向かった。   土曜の夜なのだが、人の姿は少ない。僕の勝手な印象だが、ドイツは北欧以上に陰鬱な雰囲気がする。建物の色が暗く、人が少ない。 駅から市庁舎まで少し距離があったので、往復でほとんど ミュンヘン 滞在時間を使ってしまった。ここからスイスに向かう。   続く・・・

転職サイトに登録中

次の職を探すためにとりあえず転職サイトに登録しています。色々経歴とか視覚とか記入する場面があるんだけど、あまりに自分がしょぼすぎて泣けてくる。今まで何してたんだろう。これからも何するんだろう。 とりあえず生きる。

Youtuberデビューしました

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pこの間、フォトグラフィスカという写真博物館に行った際、動画を撮ってみたのでYoutubeにアップしてみました。つまりYoutuberデビューです。好きなことで生きていきたいです。 まぁ収益なんてこれっぽっちも考えてないですが、動画を見ている人に少しでも一緒に出かけている雰囲気でも味わってもらおうと思い、今後は動画を撮って生きたいなぁと思ってます。 肝心の動画はこちらです。 動画をつなげただけで製作時間15分ぐらいなのですが、「こりゃひでえや」ですね。なんか結構簡単だと思ってたけど、いい動画は撮れてなかった。 動画を作ってみて、反省点を書いていきます。 1)まず、歩きながら動画を撮ってはいけない。絶対に。一緒に旅をしている雰囲気にしようとして、歩きながら動画を撮ったのですが、超ブレまくりです。この動画の最初の方です。カメラは手ぶれ補正がついてるし、撮ってる分にはそんなにぶれてると思ってなかったのですが、ひどくて見れないですね。 2)一コマは5秒以上だと見るのが飽きてしまう。テレビも結構ぱっぱっと変わってますよね。 3)音どうしよう。本来BGMはつけるつもりなかったけど、風音が激しくて全部音は切り、音楽をつけました。 と色々課題はあるけど、無料だし適当にこれからもやっていきます。ブログと同じくね。

パンケーキレンズ 死亡そして復活へ

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僕は写真はいつも スマホ じゃなくてカメラで撮ってます。理由は スマホ を持ってないからと、めちゃくちゃたくさん撮るので スマホ だといちいち画面をタッチしないといけないからです。 カメラはミラーレスの Olympus PEN mini E-PM2 と パンケーキレンズ という薄いカメラを使ってました。しかし、或る日突然レンズが全く動かなくなりました。 スウェーデン では買えないことはないのですが、高いので、日本のアマゾンで中古を買って友達に持ってきてもらいました。無事受け取って使ったのですが、もらって1日経って、盛大にカメラを落とし、レンズが壊れてしまいました。わずか使用1日で殺してしまうとは。 残念だなぁと思い、以前壊れてたレンズをつけてみると、なんとこれが復活していました。なんということでしょう。それならわざわざ買わなくてよかったじゃんと思いました。しかし、結局このレンズをつけていると、このレンズが壊れていた可能性があるので買ってよかったのかなぁ。 たまに、「1時間前に戻ってやり直せたら、こんなに損しないで済んだのに」って思うことありますよね。 山口達也 さんもそういう気持ちでしょうか。

ヨーロッパと日本の食洗器普及率の違い

ヨーロッパでは食洗器が普及しているのに日本ではほとんど普及していないといわれています。実際に僕は スウェーデン に住んでますが、職場のキッチンでも食洗器が備え付けてあります。僕の家にはありませんが。 日本とヨーロッパでの普及率の違いには、「水の豊富さ」が関係しているそうです。 といっても、食洗器が水を節約できるからではありません。料理に水を使うものが多いかの違いです。 日本の場合、水が豊富なので汁物の料理が多いです。なので、皿類も深いお椀のようなものが多く、食洗器には向いていないためあまり普及してないそうです。一方ヨーロッパは浅いさらがほとんどなので食洗器で洗いやすいそうです。 僕はヨーロッパで初めて食洗器を使いましたが、一人暮らしだったらあまり必要ないように思います。皿1つに一時間使っても無駄な気がするし。あと、入れるのが結構めんどくさい。 そろそろ 人工知能 とかでどんな皿でも洗える食洗器でないもんですかね。

一週間チャレンジ(180423-)

今週の一週間チャレンジは 「前日までに次の日の予定を決めておく」です。 いつも当日職場について決めてるので・・・

あと五ヶ月でスウェーデンを去ります

2016年10月から スウェーデン に住み始めて、1年半。僕の契約は2年なのであと半年。今日職場で「あと少しですよ」と連絡が来た。分かってはいるけど、改めて言われるとちょっと気持ちが焦るね。 このまま任期延長とか、 スウェーデン で職を探すこともできるかもしれないけど、やらないことに決めました。 スウェーデン はいい国だと思うけど、僕にとってはOne of themでしかない。婚約者が スウェーデン 人とか、北欧が大好きな人ではないからわざわざ スウェーデン に執着する必要はありません。同時に日本に執着する必要もないので、とにかく僕にお金をくれるところがあればどこでも行きます。 前回も書いたけど、自分のやりたいことと、お金をもらうことは別でもいい。好きなことを仕事にする必要は全くない。だからとにかくお金がもらえればそれで良いです。

仕事1つですべてを満たす必要はない

仕事においては次の事が重要になる。 1.お金を稼ぐ仕事 2.自分がやりたい仕事 3.人の役に立つ仕事 この3つが満たされる仕事が見つかればいいのだが、それは中々難しい。でも、もしその3つを、1つの仕事で満たさずにそれぞれ3つの仕事で満たせれるのなら、それは難しくないのかもしれない。 クレイジージャーニーで、戦場カメラマンがでていたが、その人の戦場カメラマンとしての収入は完全に赤字で、お金はトラック運転手として稼いでいるらしい。戦場カメラマンや冒険家などは、なりたくても稼げなくてなれないと思ってる人が多いが、それは一つの仕事で全てを満たそうとしているからだろう。 僕自身、お金を稼ぐと妥協して仕事を選ぶことは今までできなかった。一度の人生だし、その人生を無駄にしたくなかった。でも、別に自分の好きなことを続けていけば、自分の アイデンティティ は失われないのだなと思ってきた。そう考えると、ちょっと気持ちが楽になった。

ストックホルムの桜まつり

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ストックホルム の王立公園には日本から送られた桜が植えられています。毎年桜が咲く時期に、日本人たちが主催する桜まつりがあるそうです。   今年はあつあつさんが誘ってくれて、一緒に行きました。 ストックホルム はようやく晴れてきて、さらに天気も良くなってきた。少し前まで雪降ってたのに。   何だこの人。一体こいつらどこにおったんや。巣をほじくられて地上にでてきたアリみたいだ。僕も含めて。 肝心の桜は、未だ殆ど咲いてません。ほぼ蕾です。     何やねんこいつ。       着物(浴衣?)着てます。   人すご。     ちなみに去年の桜の記事はこちらです。 amufaamo.blogspot.se   amufaamo.blogspot.se

結構この大道芸人(?)すごいよね

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村上春樹が考える、健康と文学における病的な暗闇の関係性

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村上春樹 のノンフィクションを最近良く見ている。最近はこの本を見た。     うずまき猫のみつけかた 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2008/02/29 メディア: 単行本 クリック : 6回 この商品を含むブログ (16件) を見る   この本で、健康について書かれている場面があり、興味深いので引用します。     世間には、作家に対するステレオタイプな思い込みのようなものがあって、今でも多くの人は作家というものは毎日のように夜更かしをして文壇バーに通って深酒を飲み、家庭なんかほとんど顧みずに、持病のひとつやふたつは抱えていて、締め切りが近くなるとホテルで缶詰になって髪を振り乱している人種だと信じているみたいだ。 だから、僕が夜はだいたい10時に寝て朝6時に起きるし毎日ランニングをして、一度も締め切りに遅れたことはないと言ったら、しばしばがっかりされる。さらに言えば、二日酔いと便秘と頭痛と肩こりは生まれてからほとんど一度も経験がない。 そんなことを言われるとその人の中にある作家の神話的イメージがガラガラと壊れてしまうらしい。申し訳ないとは思うけれども仕方ないですね。でも世間に流布しているそのような破滅的作家、はベレー帽をかぶった画家とか、葉巻をくわえた資本家と同じぐらいのレベルのリアリティを欠いた幻想であって、実際にみんながそんな自堕落な生活をしていたら作家の平均年齢は多分50代まで下がってしまっているはずだ。 まあ、中にはそういうタイプのワイルドかつカラフルな生き方を経口的に好む人あるいは夕刊に実践なさっておられる方もいるのかもしれないが 私小説 という実生活を切り売りする小説スタイルが主流を占めていた昔のことはいざ知らず、僕の知っている昨今の職業作家はそんな荒っぽい生活は送っていない。   小説を書くというのはだいたいにおいて地味で寡黙な仕事なのである。静かにきちんと仕事をしていることの人のことはあまりニュースにならないというわけだ。   でも作家があまり健康的になってしまうと病的な暗闇(いわゆる オブセッション )がカラッと消えてしまって文学というものが成立しないのではありませんかと指摘する人もなかにはいる。 しかし僕に言わせていただければ、それぐらいで簡単に消え

線をつなげる その2:ケルンに到着

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amufaamo.blogspot.se   電車の中の記憶はほとんどない。 ハンブルグ からケルンの電車の中ではほとんど寝ていた。起きたら外は明るくなっていて、程なくしてケルンに到着した。 ケルンに来た目的はただ一つ、大聖堂を見ることである。ケルンには ゴシック建築 としては世界最大となる ケルン大聖堂 がある。完成までにかかった期間はなんと632年。あなたは、もし上司に「これから632年後に出来る教会の建築、してんない?」と言われたら本気でやるだろうか。僕は絶対にやらない。そもそも600年後に、今いる場所が本当に同じ国なのか、はたまた人間は未だいるのかどうかもわからないのに、本気になれるわけがない。ただ、世の中にはまじめな人もいて、600年以上かかるものを本気で作ってくれる人がいるらしい。その御蔭で僕たちはこの素晴らしい建築を見ることが出来るのだ。 ケルン大聖堂 は、駅のすぐ隣りにある。駅の中からすぐにすでに大聖堂が見える。   こちらが全景。 有名な観光地の1つであるが、ひとがほとんどいない。朝7時から中に入れるらしいが、本当に入れるのかよくわからない。少し待って、中から出てくる人がいたので聞いてみたらもう中には入れるらしい。   中にはほぼ人がいない。この巨大な建築物にほぼ貸切状態で、しかも無料で入れるのはなんとも贅沢な時間である。   こちらは世界で最も有名な現代アーティストの一人、ゲルタルトリヒターのステンドグラス。 ケルン大聖堂 の他にはケルンでやることがないので、中にしばらく座っていた。僕が入ったあとから徐々に人が増えてくる。早めに入っといてよかった。 ケルンのあとは ミュンヘン にバスで向かう。バスの出発がケルン空港なので、空港まで行くのだが、どの電車に乗ればいいのかわからない。駅員に聞くと、無骨な表情で「11:11」と時刻だけ教えてくれた。ドイツ人は実直で真面目というイメージが合ったのだが、そのイメージにぴったりな人であった。 ケルン空港には10分ほどで着き、そこからバスに乗る。このバスは今までで一番疲れたバスだった。まず乗車時間が10時間もある。さらにほぼ満員で、後ろのグループがうるさくてほぼ眠れない。もしかしたらバスは前のほうが静かな人が多く、後ろに行くほどうるさい人が多くなるのかもしれない。大学の講義

線をつなげる その1:ハンブルグからスタート

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「欧州を陸路で繋ぐ旅」。今回はドイツの北の街 ハンブルグ から、イタリアのローマまでひたすら南に向かう。これまでの旅でおそらく最も長い距離を進む旅である。 まず、木曜日の夜 ストックホルム 発 ハンブルグ 行きの飛行機に乗る。そこから夜中4時発の電車で大聖堂があるケルンに行く。本当はもうちょっと早く出発できる電車があったのだが、飛行機の遅延した場合、その電車に乗れないので安全策として遅めに出発する電車を予約した。 その代償として、それまで ハンブルグ の何処かでまた無くてはならない。春になってきたものの、今年のヨーロッパはいつまでたっても暖かくならずに夜には氷点下になるほどである。特に ハンブルグ の駅は開放的な作りになっていて、ほぼ外と同じ気温である。ここでひたすら待つのは厳しいので、24時間営業の マクド ナルドでコーヒーをオーダーして待つことにする。ドイツも金曜日から三連休なため、休日前の深夜の マクド ナルドは混んでいる。僕と同じように、ホテル代を節約するために滞在している人も多く、居眠りしている人も多々いるがその度に店員が起こしに来る。深夜の マクド ナルドで働くのは大変だ。 深夜になっても客足がとどまることはなく、そのおかげで眠くはならなかった。ただ深夜の マクド ナルドで一晩過ごすのはできればやめたほうがいいと忠告しておきます。電車が出発時間に近くなり、店を出てホームに向かう。 ほぼ定刻に、南に行く電車が到着した。ここから僕はケルンに向かう。電車の席につくと安心して、すぐ寝てしまった。安心して眠れるというのはとてもいいことだ。柔らかいベッドの上で横になって寝れるのはもっといいことだと思うけど、それは我慢しなくては。 ということで次回はケルンで。        

Minako : スウェーデンNo .1 寿司屋

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友達のいない僕でも、極わずかながら スウェーデン 在住の日本人の知り合いがいる。その人達がこぞって勧める寿司屋がMinakoという寿司屋である。  いつかは行きたかったのだが、なにせいつも1人でいるので、1人で高級なお店には中々入れないわけです。そんな中、仲のいい同僚がイギリスに行くというので、ちょうどいいチャンスと思ってこの寿司に一緒に行ってきた。   ここの主人は バングラデシュ 人で、新宿で8年働いていたらしい。なので日本語はもちろん喋れます。僕らは予約していたので、カウンター席に案内され、おまかせで握ってもらった。     こちらは天ぷらロール。主人も邪道だって言ってたけど、でも避けられないと言っていた。ご飯とノリが反対だし、マヨネーズを使ってるんだけどかなり美味しいです。正直、このメニューが一番でていた気がするよ。   こちらは大トロと キャビア 。外国人の同僚には「世界で最も高い魚の身と世界で最も高い魚の卵」って言ってた。僕には「盆と正月が一緒に来た」って説明してくれました。僕からすると、「花見、月見」みたいなかんじでしょうかね。   こちらは鹿児島産和牛を、炙ってるところです。炙りって寿司屋の定番みたいに最近なってますが、まさか江戸時代にガスバーナーなんてなかったですよね。ちなみに箸が左向きなのは僕が左利きだからです。   こちらは肝類ですかね。 最後はアイスの天ぷら。 写真以外にもたくさん食べましたよ。6時半から9時半まで、しっかり食べました。お値段は6000円程度でしょうか。Properな寿司屋ですね。   こういう高級店に行くと、食べることの楽しみを追求しているなという気分になります。コース料理もそうだけど、一品一品を充分に時間を開けて提供する。これって結構味わう上で大切だと思います。実際に食べ物を連続で食べていると、一口目以降は味覚が急に鈍くなります。試しにアイスを食べてみてください。2口目以降はほぼ味は感じません。あとは惰性で食べてるだけなんですね。だからこういう寿司屋みたいに、一口サイズの料理を充分に時間を置いて出すっていうのは非常に理がかなってますね。 いかに家で食べてる料理を味気なく食べてるかわかります。僕の場合、とにかく切って焼いて皿に載せて食べて皿を洗うという、車にガソリンを入れるような

ってあるやんけ

https://gigazine.net/news/20160301-cargo2share/ もうありました。

旅行者に荷物を運んでもらうサービスとかできないかな

外国人がわざわざ日本まで旅行して電化製品等を買う理由が全く分からなかった。でも、今はわかる。日本で買うとかなり安い。とくに日本の会社の製品(当たり前)。 最近オリンパスのミラーレス一眼のレンズが壊れたので、同じやつを買おうとしたんだけど、そもそもスウェーデンでは売ってないことが分かった。もし売ってたとしても手数料やら税金が山ほどかかってしょうがない。 運よく、もうすぐスウェーデンにいる日本人がいたのでその人に送ってもらうことにした。ありがたい。 なんか、こういうビジネス始められないかな。例えば外国に行く日本人に荷物を運んでもらって、海外の空港のどこか集積場に置いておく仕事とか。その運んでもらった人は少しだけお金がもらえるとか。なんか、荷物が少ない人ってその分損してるんだから、荷物運んでもらえれば、お得じゃない。 でも、一つのもの運んだぐらいでは数百円ぐらいしかもらえないだろうし、そもそもそれが違法なのかどうかわからないしな。できないかな。 UBERとかAirBnBとか、ちょっと前までは「そんなこと無理でしょ」って思ってたものができているのだからできそうな気もしなくもないけど。だれか一緒にビジネスしてくれる人いないかな。いないだろうな。

一週間チャレンジ(180416)

今週の一週間チャレンジは 「自炊する」です。一週間に5日自炊すれば達成。これ結構難しんですよね。

そろそろストックホルムも春が・・・

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今年はずーっと寒いけど、土曜日は暖かかった。   ここは王立公園。多くの人が座ってる。北欧にいると太陽のありがたさがわかる。   ちなみに日曜はまだ寒いです。

CTB 1

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1. ストックホルム は幾つもの群島からなる街。いたるところに橋がかかっています。   2.馬に乗り、ラッパを吹く人が通る道があります。   3.ハロウィンのときの街   4.駅アート   5.カモメが北欧のシンボル   6.旧市街の広場   7.クリスマス近くの街。日本のように派手ではないけど、一応イルミネーションが飾られます。   8. スウェーデン 人のパーソナルスペースは広めです。   9.ハロウィン近くになると、市場で大きなカボチャが売られるようになります。 10. ストックホルム 市立図書館。中心は本棚が360度並べられています。        

「CTB」Coffee table book for Stockholmをつくりはじめる

ストックホルム の写真がめちゃくちゃたまったのでその中から100枚位集めて本を出したいと思う。 元々ブログは断片的な情報を載せ、あとでまとめようと思っていたのでこのブログに気づいた時に写真をアップしていき、最終的に本を作ろうかと思う。

なにもうまくいかない

土曜日の三時に日本の友人と電話する約束をしていた。実際に電話したんだけど、なんかその時イライラしてて結局10分ぐらいで切ってしまった。せっかくの休みなのに3時まで家にいないといけないのを考えるとちょっとイライラした。 だからといって休みの日にやることなんて無い。あのまま電話しておけばよかった。なんか、全てがうまくいかない感じがする。休日も何をすればいいかわからないし。平日もどうすればいいかわからない。

ストックホルム王立公園で中世祭り

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ストックホルム 王立公園で、中世イベント(もしくは ヴァイキング イベント)やっていた。 正式な名称は知らないけどお店の人は民族衣装を着ていて、何やら骨董品のようなものを売っていたので、中世的なものに関連するイベントだろう。   ココらへんだけなのかよくわからないけど、ヨーロッパの民族衣装は ドラクエ の村人の格好そのもので、かっこいい。しかし昔の人からすると現代の人の洋服が良いというのかもしれない。   歌と共に輪になって踊る。日本の盆踊りみたいなものである。   鎧屋。客が鎧を着ている。