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1月, 2018の投稿を表示しています

セムラと視覚による味の補正

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いつも週末は、どこかに行かなければならないという強迫観念があるのだが、ついに行きたいと思うようなところがほとんどなくなってしまった。しかし、世の中には、週末に何もせずに過ごすという人は僕が想像するよりも多いことに最近気づき、何もしなくてもよいのではないかと自分に言い聞かせることが出来るようになった。 日本に住んでいたときは、今よりも田舎に住んでいたので、外に出てもやることはほとんどない。週末にやることは、一年を通して決まっていた。市立図書館に行き、本を借り(ほとんどが読んでも読まなくてもいいようなエッセイ)、チェーン店のカフェでその本を読む。 ストックホルムにも図書館は当然あるが、日本語の本は図書館で借りることはできない。日本の図書館でスウェーデン語の本が置いてないのだから、スウェーデンで日本語の本が置いてなくてもしかたがない。しかし、電子書籍を買うことはできる。ずっと今まで「本は借りるもの」という価値観ができていたので、本を買うのはもったいないと思っていた。しかし、外食一回分の料金と同じぐらいだと思えば大した金額ではないではないので、最近は積極的に電子書籍を買っている。 ストックホルムの中心部にあるスターバックスに行った。そこでセムラとコーヒーを頼む。セムラとは、スウェーデンの伝統的な菓子パンで、カルダモンが入ったパンを二つに切り、生クリームを挟んだもの。 セムラはクリスマス後から四旬節の断食まで食べられている季節ものの食べ物。僕はわりかし季節行事やその時期に食べられているものなどを大切にする。正確に言うと大切にしようとしている。一人身で友達もほとんどいない僕は、クリスマスやバレンタインデーなど気づかないこともあるぐらいだが、それだと一年が想像よりも早く過ぎてしまう。意識的に季節を感じれば、時計を見るように今はどこにいるのかを確認することが出来る。本当は365個の季節行事があればいいのだけど、そんなにたくさんの季節行事を僕は知らない。 セムラの話に戻る。僕は正直セムラはそこまで好きではない。セムラを食べたのはセムラが好きだからではなく、季節を確認するためである。時計を見ても、時計が好きだとは限らないのと同じだ。 なぜ僕はセムラが美味しいと思わないのか。味は悪くない。僕がいつも朝に食べている味のないフランスパンよりも

Keep it colorful

このブログは僕のためにやっているのであり、僕以外の誰のためにやっているわけでもない。だから、検索されやすいような言葉は使わずに自分が分かりやすい言葉を使っている。 誰宛でもないブログをなぜ書いているか。それは僕の心の気圧計としてである。 利己的遺伝子論によると、人間を含むすべての生物は生き、子孫を残すようにプログラムされている。もし人間社会にいる人間ならば、社会の中で生きていけることが人間の最低条件になる。僕は今のところ生きているのだから、そのレベルは合格している。 その次のレベルは、人生が楽しいかどうか。それはアメリカ大統領になることや、戦場カメラマンになることよりももっと低いレベルで。幾度となく体験する日常のなかにも、変わったことを見出し、そこに気づき、増幅して感動できるかどうか。それは喜びでも怒りでもいい。具体的に言うと、空を見てきれいだと思うかとか、ご飯を食べ、まずいと思うかとか。 その感情を持っているのかどうかを確認するために、僕はブログを書き、写真を撮る。だからインスタグラムでいいねをもらうような写真を撮りたいとか、みんなにシェアされるような文章を書きたいとかは全く思わない。 最近、ブログに書きたいことがなくなってきた。写真もあまりとらなくなったし、週末にどこか出かけたいとも思わなくなった。バロメーターの針が赤い部分を指している。誰にもこういう状態はあり、そこまで世間がひっくり返るようなことでもないのだけど、良い状態ではないことは確かだ。ガソリンが少ない車でも普通に走ることができるが、ガソリンが少ないよりかは満タンのほうがいい。 このブログが気圧の変化を感知する気圧計としてちゃんと働いてくれたことを感謝したい。次はこのブログを用いて、気圧を変化させることができるのかどうかを試してみようとおもう。哲学者がよくやる、「AだからBなのではなく、BだからAなのだ。」という手法。このブログでもっと生活が華やかになればいいな。

超日本的ヴィーガンな食事

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僕は誓う。もし菜食主義者と雑食主義者の戦争があれば、僕は雑食主義者の側につくと。例えそれが菜食主義者の侵略戦争でなくても。 そんなアンチヴィーガン、アンチベジタリアンの僕だけど、今日の夕飯はヴィーガン的食事だった。 今日の食事はこれ。 やっと君を見つけたよ。一年ぐらいかかったけど。 値段は3パックで600円ぐらいと激高だが、そのくらいの価値はあるよ。だって1年も探してたんだからね。何で見つけられなかったのか、ぼくもわからないけど。 納豆だけだと寂しいので豆腐とポン酢も買って湯豆腐にしようと思った。どちらも日本に比べれば高いけど、今日は祭りだよ。 ということで、今日はヴィーガン的な食事になった。豆とコメだけ。でももしかしてポン酢って鰹節とか入ってるかな?まぁそれはともかく、この食事なら僕もヴィーガンなれますよ。

[DE→PL]寒波の中 その2:ベルリンへ到着

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ハンブルグから鉄道で約3時間、ドイツの首都ベルリンに到着した。ベルリンの駅はハンブルグと似ていて、天井がとても高く駅内は寒い。 駅を出たところの信号が、アンペルマン信号機だった。この信号機はもともと東ドイツで使われたらしく、その後ドイツが統一され、自由主義化された後も使われているらしい。

[映画]365日のシンプルライフ

itunesで100円で借りられた映画『365日のシンプルライフ』。 ヘルシンキの若者が荷物全て倉庫に預け、1日一個だけ取りだして365日過ごすドキュメンタリー。 いつもシンプルライフを心がけているので、興味があったけどあまり面白くなかったな。結局何が伝えたかったのかわからなかった。 ちなみに主人公が倉庫から持ち帰った荷物は以下のものです。 http://www.rache1.com/entry/365simple-item-01 http://www.rache1.com/entry/365simple-item-02

仮想通貨には期待してたのに残念

仮想通貨盛り上がってる。 Google trendだとこのくらい。まさに急上昇ワード 僕のすごく浅はかな知識だと、仮想通貨の目的って 1.全世界共通通貨 2.中央政府が発行しない(普通の人が貨幣を作れる) だと思ってる。 僕みたいに海外で働いて、海外で給料もらってると、日本に返ってくる時にお金を持って帰るのがめんどくさい。換金のときの手数料も、無駄な出費だし。社会的には、国境の壁が少しだけ低くなるし、民主的にもなるし。 でも今みたいな投機の対象としてだけに使われると、信用しない人も多くて使われなさそう。通貨の種類が増えたら、意味ないし。 でも、こういう自由な資本主義社会は結局上位の強いものがもっと強くなる、ピラミッドがどんどん急角度になっていくんだろうな。だから仮想通貨も超一部がめちゃくちゃ金持ちになって、99%はちょっと搾取されていくんだろう。 そう考えると国境というのもあまりなくさないほうがいいのかもしれない。世界ランキングより、日本ランキングの方が一位になりやすいし、日本ランキングより山口県ランキングの方が一位になりやすいし。

日本語にない英単語:humblebrag

humblebrag みなさん知ってますか?僕は知らなかったです。 定義は以下の通り。 An ostensibly modest or self-deprecating statement whose actual purpose is to draw attention to something of which one is proud 表面上は控えめな、あるいは自分を卑下するような発言で、実の目的は自慢したいことに目を向けてもらうもの ”humble(謙遜)” + “brag(自慢)” →「謙虚を装った自慢」という意味らしいです。 ちょっとわかりにくいですが、以下の例でわかりました。 「お酒買おうとしたら、未成年に間違われちゃった。いつもそうなんだよね。迷惑しちゃう。」 こういう女です。いや、女に限らんけど。若い=良いという前提のもとです。 いますよねー。ってかTwitterとかFacebookの5割ぐらいhumblebragの投稿なんじゃないでしょうか。

やらない言い訳をつぶすために、前日に準備をする

以前体重計を買って、体重を計ってみたら一日に400gずつ増えていることが分かった。このままいくと、100日後には40kg増になってしまい、知り合いから「何かあったの?」と言われてしまう。 これではよくないと思い、週に一回はプールに行くことにした。幸いにも家から徒歩10分のところにプールがある。サウナもあるのでそれも楽しみの一つである。 しかし、実際プールに行くときになると一気にモチベーションが下がってしまう。昨日も、少し仕事が遅れてしまい、「今日は遅いからもういいか」なんて思ってしまった。家に着いたのは夜7時。プールは9時までやってるからまだ余裕で行ける。なんとか「プールに行かなくていいよ」と囁く心の悪魔を追っ払い、プールに行く準備をした。 プールのロッカーには鍵がないので、カギを持参しなくてはならない。以前ドイツに旅行に行ったとき、カバンにカギを付けていたのだが、いつの間にかファスナーから外れていた。「そうかー、カギなくしたかー。ならプール行けなくてもしょうがないなー。」と思って、旅行に使っていたカバンの中を見たらちゃんと鍵が入っていた。 これで、プールに行かなくていい言い訳が一つ消えたが、また一つ言い訳が出てきた。ゴーグルが見つからないのである。そもそもがっつり泳ぐわけではないのでゴーグルなんていらないのだけど、せっかく買ったから持っていきたい。「そうかー、ゴーグルないかー。それなら目の健康にも悪いしプール行かないほうがいいよなー。」と思ったが、普通に見つかった。 もうさすがに言い訳も見つからなくなってしょうがなくプールに行ったのである。 上記の僕は、アドラー心理学的に言うと「荷物が見つからないからプールに行けないのではなく、プールに行かないという目的を達するために、荷物が見つからないというのを言い訳にする」という状態である。実際にプールに行ったほうが精神的にも肉体的にもプラスなので、どうにかしてこういう状態をなくしていきたい。 やるべきことをやるためには、言い訳をつぶしておくことが重要なのかと思う。そして、事前の準備によって言い訳というのは消すことができる。今回もあらかじめプールの荷物を職場にもっていっていればほとんどの言い訳はつぶすことができる。特に前日はモチベーションが高いのだから、その時に準備しておけば、当日にやる気なくなっても、「あとは行くだけ」にして

ストックホルムは結構暖かい

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日本は寒波が来てるらしいですが、ストックホルムは今日暖かいですよ。昨日までは雪もつもりっぱなしだったけど、今日はどんどん溶けていく。 天気予報だと、今のストックホルムは6度、静岡県の三島市は-4度らしい。三島市ってかなり暖かいイメージだったけど、それでも氷点下いくのか。 基本的に北半球だし、ヨーロッパが寒いときは日本も寒いと思ってたけど、寒波はゆっくりと南下していくのかな。それとも寒波自体北半球を包むぐらい大きなものじゃないのだろうか。

大雪の日に出勤する人を、馬鹿にする人の心理

月曜は東京に雪が降って交通機関が麻痺したみたい。ちなみにストックホルムも雪だけど、北国なので雪の対策はしっかりしてる。 電車が動かなくて、駅に人が溢れてる写真がアップされて、「なんで出勤してるの?」とか「日本は〜」とかいう人がいる。そういう人ってアドラー心理学でいう「優越コンプレックス」になってるのだと思う。自分を実際の自分より、よく思われたいという欲求があり、そのために相手を下にすることにより相対的に自分を高める方法。 結局、優越コンプレックスを発揮しても、自分の心の中では自分の能力が上がった気がするけど、客観的に見れば全く能力を得ていない。社会も幸せにならないし、自分の能力も上がらないから結果マイナスになる。 交通機関が麻痺して人が数時間待たされるというのは、確かによくないことだけど、本当にそれが問題だと思ってるならもうちょっと違うアプローチがあるんじゃないかな。例えば直接ある会社に電話するとか。それなら社会が少し幸せになるけど、ただツイッターでつぶやくぐらいなら全く意味がない。 優越コンプレックスにならないためには、ありのままの自分を認識すること。次に、自分と他人の間には、優劣なんかないと認識すること。平坦な道を別々の方向に進んでいるような感じ。北に進んでいる人に「なんで東に行かないの」っていうのが無意味なように、人を馬鹿にすること自体が馬鹿らしく思えてくるよ。

[DE→PL]寒波の中 その1:ハンブルグへ到着

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欧州を陸路でつなぐ旅、2018年がスタートした。今回はドイツのハンブルグからポーランドのワルシャワまで。 まず、土曜日の早朝にストックホルムからハンブルグへ向かう。朝4時に起き、アーランダ空港に7時に到着した。搭乗まではスムーズに行き、乗客も少なく快適な旅になりそうだ。僕の席は、窓のない一番後ろの席だったが、愛想のいいCAが、窓のある席に移ってもよいと言ったので、前の方の席に座った。ここまでは順調だったのだが、搭乗が済んでも一向に出発する気配がない。30分後、機械のトラブルで出発が遅れると機内アナウンスが入った。今回の旅では、ハンブルグ空港へ到着してから一時間後に、ベルリンに向かうバスを予約してある。CAにいつ出発するのか聞くと、「もう問題は解決したからすぐ飛ぶよ」と言っていた。こういう時は、たいてい海外の人はポジティブな返答をするが、どうしても言葉は信用できない。案の定、一時間遅れで飛行機は離陸した。もしかすると、飛行機の速度をあげて、到着時間が早くなるのではと期待したが、そんなことはなく、ちょうど一時間遅れでハンブルグ空港に到着。この時点でバスはもう出発している。 格安航空会社は料金は安いのだが、機内サービスがほぼなく、飛行機が遅れる傾向がある。短いフライトなので機内サービスは全く必要ないのだが、飛行機が遅れると今回のように、無駄な出費をしてしまうことがあるので、必ずしも格安航空券が安いわけではないのである。「安物買いの銭失い」という言葉がぴったりである。 なぜ格安航空会社の飛行機が遅れる傾向にあるのかというと、到着してから次のフライトまでの時間が極端に短いからである。僕が乗った飛行機だと、飛行機が到着し、乗客が下りるとすぐに次の乗客を乗せ、離陸する。つまり前の便が一時間遅れると、次の便も一時間遅れで出発することになる。一日に何回も飛行しているので、遅れる可能性が高くなるのである。 ハンブルグ空港からメトロで中央駅まで向かう。ハンブルグには、ちょうど去年の今頃、コペンハーゲンから行ったことがある。街は無機質で暗いイメージだが、僕の中でハンブルグの印象がいいのは、食べ物が安くておいしいからである。ドイツ名物のソーセージもそうだが、移民が多いからなのか、5ユーロ程度でおいしいアジア料理などが食べることができる。今回も、中央駅でテイクアウトでチキンカレーを買った

サポートする側にはなりたくない

僕はクリエイターでありたいと思ってるんだけど、しょっちゅう挫折している。そのたびに他の職に就こうと思ってるんだけど、1番近いのは試薬を売る会社だったり、研究補助の会社だったり。でも、その職についた途端、嫌になるのはわかってる。やっぱり安定していても支える仕事より、不安定でも何かを創り出す仕事がいいな。

本格的に、場所に縛られない仕事ができる人になろう

「場所に縛られないで生きていく」というのが、僕のモットーの一つ。大学生の時からずっと思っていて、将来は数学者か小説家になろうと思っていた。今の職業は研究者で、世界中で雇ってもらえるということで僕のモットーは生きてるんだけど、それでも毎日研究所にはいかなければならないし、明日動こうと思っても動けない。そうじゃなくて世界中を放浪しながらカフェで小説とか書いて、編集者にファックスで送るとかいう生活がしたい。 かといって家で寝ていてもそんな職にありつけるわけではない。僕は漠然とそうなったらいいなと思いながら、全く行動してなかった。これからは本格的にそうなれる方法を探していこう。

寒波きた

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スウェーデンは完全に寒くなったよ〜。やっぱり寒いより暑いほうが好きだな。

不安定であることを前提にする。

僕の人生において、ずっとやり残していることがある。そのこと自体は言えないんだけど、それをやらない理由に「職が安定してないから」というのを言い訳にしていた。 しかし、僕のライフスタイルの基本は「不安定であれ。」なので、よく考えると永遠にそれは達成できないということがわかった。少し考えればわかることだったけど、自分でもなぜこれに気づいてなかったのだろうか。 世の中をよく見てみると、日本でも人生において何回か無職になる事は多々あることですそれでほとんどの人は生きていけるのだから、そこまで不安定なことを怖がる必要はないんじゃないかと思ってきた。モットーが不安定であることなのに、不安定を恐れていては何もできないではないか。僕の人生は安定することなんてないのだから不安定であることを前提に話を進めていかなければならない。

承認欲求と自己欲求を行き来する

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ヘーゲルの『精神現象学』の一部に書いてあったこと。 意識の成長段階は3段階に分かれる。 1.生死をかけた承認の戦い 2.自分だけの価値の追求 3.普遍性を求める意識の誕生。 まず一つ目の「生死をかけた承認の戦い」とは、とにかく他人に認められたいという欲求からくる行動。例えば学校で無駄に喧嘩して自分の存在を認めてもらうとか、スポーツで勝つとか。 その次の段階である「自分だけの価値の追求」では、一気に他人のことや競争に興味がなくなり、自分の好きなことだけ、つまりは自由を求めるようになる。 しかし、自由になると孤独になり、生きる意味さえも分からなくなる。そして次の段階である『普遍性を求める意識』が誕生する。これは、自分と他人、両方にとって価値のあることを追求するようになる。 例えば絵かきであれば、最初は親とか先生とかに褒められたいがために絵を描く。その次に、そんなのどうでもよくなり、自分が描きたいものを描くようになり、他人にも見せなくなる。そうなると、孤独になってきて今度はその絵をコンテストに出したりするようになる。もとに戻ったように感じるけど、後半は自分も他人も納得する絵ということで最初とは違う。 僕の今の状態はまさに②の後半の状態。もうSNSも全部やめて、他人ともなるべく交流しないようになり、仕事(研究)も自分ひとりでやってる感じ。 僕は今までの哲学者の言葉を少し勘違いしていたみたいだ。例えばサルトルの「人は自由の刑におかされている」と言うのは、まさに②の状態なんだけど、その状態を続ける勇気をもてということだと思っていた。アドラーの「全ての悩みは人間関係の悩みである」というのも、「だから他人と関わることはやめよう」ということだと思っていた。しかし、この二人も実はヘーゲルが言っていることと一緒で、「でも他人と関わらなければならない。その時に衝突するかもしれないがそれを受け入れる勇気を持て」ということなんだと思う。 でも、一筋縄には行かないで、僕が書いたこの図のように、承認欲求と自己欲求を行ったり来たりして、他人と自分が求める普遍的なものにたどり着いて行くんだろうな。 ともかく、今僕は自己欲求に傾きすぎているので、もうちょっと他人のことも考えていこうと思う。

アヒージョを作る

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先週の金曜日にスペイン料理屋に行ったけど、断られたので腹がたったので自分でスペイン料理作った。 作ったのはアヒージョ。前に友達(男)が「アヒージョ作った。」って言ってたので、アヒージョってなんやねんと思ってそっから気になってた。ちなみに週末にアヒージョ作るような男性は嫌いです。男なら焼きそばでしょ。 そんなことはどうでもいいんですが、使ったのは以下 きのこ。ちなみにきのこを買ったのは人生で初めて。あまり食べないんで。  次にエビ。なんかこれ、釣りの餌みたいでちょっと気持ち悪いけど。 オリーブオイルをタプタプに入れてニンニクを炒める。僕はニンニクをたくさん入れる傾向がある。  そして食材投入。なんか、肉入ってるけど。どうなったら出来上がりなんだろう。とにかく充分にグツグツする。チリも結構入れた。 完成。意識高い名前のくせに簡単。しかもうまい。塩入れなかったけど、十分な味だった。また作ろう。

Odenplan前の教会

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ストックホルム中央駅からちょっと北に行った所にOdenplanという駅がある。発音はオーデンプランで、決しておでんプランではない。 僕が知る限り、ストックホルム中央駅についで二番目に大きな駅なんじゃないかな。と言っても東京の駅に比べれば遥かに小さいけど。 僕は毎日この駅を通るんだけど、その前の大きな教会がずっと工事してた。そして最近ついに工事が終了したような雰囲気がする。ストックホルムもあちこち工事してるけど、一体進んでるのかどうかわからないんだよね。やってるかどうかもわからないし。

ガムラスタンのカフェ Kladdkakan

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いつもスタバとか、エスプレッソハウスのようなチェーン店に行っているのでたまには違う店に入ろうと。今年(というか人生の)テーマは、「保守的であるより革新的であれ」なので、違うところへ行き、違うものを注文する。 ということで、ガムラスタンの初めて入るカフェへ。いつもチョコレートケーキ頼むんだけど、今回は違うケーキ頼んだ。  ってか、このカフェの名前ってKladdkakanって、チョコレートケーキっていう意味なのか?

[NR]ノルウェーを繋ぐ旅

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僕は今、週末などを使って、陸路でヨーロッパを回る旅をしている。前回ノルウェーの西にあるベルゲンという町から、ノルウェーの首都であるオスロまでつなげたのだが、そこからは飛行機を使ったので、ストックホルムまでは繋がっていなかった。ということで、ストックホルムまでつなげるために、週末を使ってオスロまでバスで行ってきた。 正直僕はオスロは好きではない。ストックホルムほど都会ではないしさほど見所もない。オスロで唯一見たかったムンクの『叫び』は以前も見てしまった。そんな気持ちで旅に出るのもどうかと思うが、 自分で決めた目標であるゆえしょうがない。ストックホルムからオスロまでは簡単に行くことはできる。ほぼ毎日ストックホルムからオスロまでバスが出ていて料金も、片道2000円程度である。今回は金曜日の夜に出発して、土曜日の朝にオスロに着き、昼にはもうオスロを去る日程で行ってきた。 夜11時、ストックホルム中央駅から出発する深夜バスに乗る。二階建てのバスで席の数は多いのだがその1/5ほどしか埋まっていない。深夜バスは乗客の数に反比例して乗り心地がよくなるので人が少ないのはとにかくありがたい。だがなぜかこの時はほぼ一睡もバスの中で眠ることはできなかった。午前6時オスロ中央駅に到着した。北欧の冬は、日が短く6時と言ってもまだ真っ暗である。外も寒いので駅構内にあるコンビニで、焼きそばを買って朝食にした。ノルウェーのコンビニはスウェーデンのコンビニにくらべ、日本人に合うホットスナックが多い気がする。 朝7時のオスロ 午前8時になり、わざわざ海外まで来てどこにも行かないわけにはいかない。 ということで前回はいかなかったヴィーゲラン彫刻公園という所に行ってきた。オスロの中心地から、路面電車で数駅のところにある。僕は海外に行くときは、公共の交通機関にはなるべく乗りたくない。その理由は単純で、 乗り方がわからないことが多いのだ。切符をどうやって買えばいいかわからないし、1日券なのか一回券か、どれが得なのかもよくわからない。しかも、ほとんどの都市は歩けるぐらいの規模なので、大抵の場合は歩いてしまう。しかしこの時のをスローは想像以上に寒く、歩くのが億劫だったので路面電車で行くことにした。 彫刻公園までの電車 ヴィーゲラン彫刻公園は、その名の通りヴィーゲランという彫刻家の作品が展示してあ

2日で800gふえる

「よくダイエットのコツを聞かれるんですけどね・・・、毎日体重計に乗ることですよ。」 これは名騎手、武豊の言葉である。 年末に日本に帰国して、明らかに太った。その後も正月気分が抜けきれず、暴食気味なので自分を制するために体重計を買ったのである。約二千円。これで体重が減れば安いものだ。 しかし、買って次の日には体重が400g増え、さらに1日後の今日ではまた400g増えている。 このままいくと300日後には体重が120kg増える計算になる。 誰だよ、体重に乗ると痩せるって言ったやつ(武豊) ともかく、こうやって数値化できるのは何かといいことなのでこれからも毎日続けていこうと思う。

悲観的にならないように

昨日はびっくりするほどうまくいかない日だった。実験もすべて失敗し、プライベートもうまくいかない。何をやってるのかもわからなくなってしまう。 思いっきり悲観的になってしまうが、せっかく最近先人たちの智恵を勉強してきてるのでなるべく悲観的にならないようにしよう。 悩むというのは正しい方向に行こうとしているからであり、悩むことがいけないことではない。ただし、ただ単に自分の頭の中にとどまっていると、どんどん下に落ちていく。行動することが大事である。

完璧な生態系

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動物が好きだけど、一人暮らしでいつ引っ越すかもわからないので動物が飼えない。 せめて魚でも飼おうと、小さいガラス瓶と水草と砂を買って来た。一年前に。 未だに魚は入ってないんだけど、タニシのような小さな貝がたくさんいる。全く餌もあげてないんだけど常に小さいのがたくさんいる。一年もいると、今後一生こういう状態なんだろう。元素がその水槽の中で循環して、新たな生命が生まれ、死ぬを繰り返してるんだろう。

うどん(Soupe shabu shabu)

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Picard(ピカール)というフランス発祥の冷凍食材専門のスーパーに行った。そこでこれを買った。 Soupe shabushabu。どう考えてもうどんだけど、しゃぶしゃぶ。誰がこの名前つけたんだ。 電子レンジで写真のようなうどんが出来ます。美味しい。 スープがもったいないので、あとでご飯と卵とチーズを加えてリゾットにした。うまい。

革新的である・・・はずが

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常に「保守的であるより革新的であれ」と思ってる。だから研究者にもなったし海外にも住んでいる。 人間は本来、より良いものを選ぶのではなく今まで経験したことを選ぶものである。食べ物の例で言うと、美味しいものを求めているのではなく、今まで食べたことがあるものを選ぶ。それは生命にとって安全性がもっとも重要なので、なるべく冒険しないように保守的になる。 だから、「革新的である」と思わないと保守的になる。現実僕は今かなり保守的なので、新しい年になり改めて自分に革新的であれと言い聞かせている。 要するに、「入るなら新しいレストランに入れ」ということなのである。 来る金曜日の夜、仕事も終わり僕は新しいレストランに入ることにした。場所は決まっている。通勤途中にあるタパスのバーである。ずっと気になっていたのだが、通勤はバスに乗っており、降りるのもめんどくさい。しかもバーに1人でははいりづらい。ということで今まで敬遠していたのだが、ついに入ることにした。 いざ、店に入る。店員が来て何やら言っている。僕は構わず「1人だ。文句あっか。」という感じで店内に入ると店員が止めてきた。 「Do you have a reservation?」 「No.」 「Sorry, it is full booked.] そう言って店員は僕を追い出した。 そうなのである、その店は予約制だった。せっかくネットでメニューを訳してきたのに・・・ そうなり、突然気持ちが萎えてしまった。他の店も予約しないと入れない可能性は高い。結局以前行ったことあるケバブ屋で、ケバブを食べたのである。 革新的になるのは難しい。

伊豆シャボテン公園のカピバラの動画 Youtuberになりました

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日本で伊豆シャボテン公園に行った時に撮ったカピバラを、Youtubeにあげました。良ければ見てね。

日本で撮った風景

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自分で撮った写真を客観的に見てみると、その時の自分は何に興味があったかがよくわかる。このたび一年以上ぶりに日本に帰り、少しアウェイな感じで日本を感じていた。その時に撮った写真を見て、自分が何に興味があったのかを見てみようと思う。 まず一枚目は、青春18切符。JRの鈍行が乗り放題になる切符。日本にいる間ちょうど使い切った。 正直、30過ぎても青春18切符使ってるとは思わなかった・・・ でも僕は移動自体が旅だと思ってるので、異動に長い時間かけるのは苦ではない。 写真を撮った理由は、6枚も紙が来たこと。実際に切符として使えるのはこの内の一枚だけであとは説明書とかアンケートとか無駄な紙がいっぱい。以前はもっと少なかったきがするんだけど。あと、この切符自体もカードサイズにならんもんかな。財布に入れれないんだよな。 次はセブンイレブン。成田についた時に空港内のセブンイレブンに入った。売ってるもの全部うまそうでビビる。スウェーデンにもセブンイレブンはあるんだけど(実はヨーロッパでセブンイレブンがあるのはスウェーデン、ノルウェー、デンマークだけ)、スムージーとかサンドイッチとか意識高いものばっかり売ってて全く魅力がない。そもそも家の近くにないから入らないしね。 町にあった、井戸みたいなもの。近くに行くとこの人形が動いて水が出てくる。クリスマス前でサンタになってた。 伊集院光も言ってたけど、クリスマスはかなりブームが過ぎた気がする。僕が年を取ったからかな。今の若い人たちはクリスマス前には「恋人と過ごさなきゃ」とかまだ思うんだろうか。少なくとも東京ではまだしも、田舎ではクリスマスなんてほぼタダの平日ですよ。 ラーメン屋。こういうラーメン屋って、ものすごいシンプルな醤油ラーメンとか出すんだよね。うまそうだけど、実際にはそんなにうまくないっていうね。  すき家の牛すき鍋定食。牛丼屋の中では500円超えで高い方なんだけど、北欧にいるととても安く感じる。このレベルで1000円以下ってやばいよね。でも頑張ればすき焼きって作れるから今度作ってみよう。 ちなみに僕は生卵をつけずに、鍋に入れてグツグツ煮ます。 鉄塔と夕日。なんか、ヨーロッパに住んでるとこういう電線とかも新鮮に思えてくる。 富士山。まだ12月はそこま

セクハラ問題に待ったをかける女性

https://amufaamo.blogspot.se/2018/01/blog-post_7.html 僕が以前言っていたセクハラなのかどうなのかという問題、あまりにも女性の方がヒステリックになっていると思っていたのだが、フランスの女優が「言い寄るのは性犯罪ではない。」と発言した。 男としては、告白すること自体がセクハラになってしまうと、結局イケメンが勝ち組になってしまうのではないかと思っていたので、女性の方からこういう発言をしてもらうのは嬉しい。 http://www.sankei.com/world/news/180110/wor1801100014-n1.html この人が言うには、セクハラ告発の行き過ぎは「女性を保護が必要な子供におとしめること」となると言う。 その通りであると思う。 そもそも、弱者を気取ってただ文句をいうさっきのやつは何も成長しないし、社会のためにもならない。例えば以前あった「保育園落ちた日本死ね」問題とか、「女性は虐げられている」問題とか、「沖縄県民は苦しんでいる」問題とか、ただの泣いている子供にしかみえない。自分はいかに惨めであるかを表現し、人に構ってもらいたいという欲求を満たそうとしているだけなのである。アドラー心理学でいう劣等コンプレックスになっているのではないだろうか。それを正義ぶっている時点で子供以下の存在なのだ。 目的論的に言うと、自分が頑張らなかったせいで出世できないのに、それを「保育園が少ないからだ」とか他の理由にこじつけていかにも自分は悪くないと表現しているだけに過ぎない。 もちろん実際に女性の方が男性よりも、平均収入が低いという事実はあるのかもしれない。しかし、どんな人間でもどこかしら探せばマイナスがあるものなので、それを引き合いに出しても全く意味がない。 もう事実は変えられないのだから、マイナスなものをずっと見続けるよりかは、過去にあったプラスなことを見つめていた方が良いのではないかと思う。

[IS]オーロラを見に行く5:ついにオーロラ

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前回のアイスランドの記事から、一か月ほど経ってしまった。年をまたいでのアイスランドの旅、今回が最終回です。今までの記事は こちら にまとめてあります。 レイキャビクを観光した後、夜にブルーラグーンという場所に向かった。ここは地熱発電所からの排水を利用した、巨大な温泉施設である。夜7時に事前に予約しておりその時間にブルーラグーンへ向かう。レイキャビクからはおよそ車で1時間の距離。夜7時とはいえ、まだサマータイム中なので空は若干明るい。 温泉夜まで待ってオーロラを見れればいいと思っている。 さすがアイスランド、このブルーラグーンの入場料は約8000円。施設は綺麗で巨大であるのだがそれにしても高い。シャワーを浴びて水着に着替え外の温泉に向かう。お湯は若干温めであり白く濁っている。無料で泥パックをするところがあるのだが泥がほとんどなくこそげとるようにして泥をとった。 辺りは暗くなり、サウナに入ったりまた湯につかったりするがさすがに長い時間入っていると飽きてしまったので、もうオーロラを見る前に温泉から出てしまった。 施設の中にあるレストランで飲み物を飲み、これから宿に向かう途中でオーロラを見ることにした。ブルーラグーンからレイキャビクまではほとんど光がないところなので、オーロラの観察にはとても良いはずである。 ブルーラグーンの駐車場では韓国人のおばさんのおばさんが何か話していた。韓国語なので何を話してるのかわからないが空を見上げオーロラという言葉を言っていた空を見上げると、確かにぼんやりと線のようなものが見える。あれが一体雲なのかオーロラののかわからないがとりあえず暗いところまで移動する。 ブルーラグーンから帰る途中、道の横にある砂利道の駐車場にたくさんの車が止まっており、そこに人が空を見ていた。そこの場所僕たちも車を止め、観察している方の方へ行く。空を見上げている人に聞くとあれはオーロラだと言っていた。確かにうっすらと雲のようなものが見える。あれが雲でないということが分かるのは、月が全く出ておらず光も全くないのに白く見えていることと、形が刻一刻とすばやく変わっていることである。 ずっと見ていると、目が慣れてきてはっきりとオーロラだと分かるようになった。しかし写真のようにカーテンのようにはなっておらず緑色にも見えなかった。写真

100分de名著 アドラー その2:貢献感が人を幸せにする

まず、生きる喜びは他者との関係からしか得ることができない。他者を仲間とみなし、そこに自分の居場所があると思うときに、幸福感が生まれる。つまり、人生は全体(他者)への貢献をしなければならない。このことはラッセルと一緒である。 他者への貢献をするためには、まずありのままの自分を肯定すること。今持っているもので勝負することである。その後に他者に貢献することができる。このことはリーダーシップの旅でも同じことを言っている。まず自分をリードし、他人をリードすること。

100分de名著 アドラー その1:行動するかしないかはあなたが決めている

100分de名著を読んでみようシリーズ 今回はアドラー。 もともと「人生をどう生きるか」をテーマに僕は見ているのでアドラーはドンピシャです。『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』も読んだけど、そのおさらいのような感じ。結局いくら本を読んでも自分でまとめていつも心の中に思っていないと意味はないんだということが分かった。 アドラー心理学の基本は「人生はすべてあなたが決めている」というもの。これはサルトルやフランクルと同じ。結局哲学者ってみんなこれが出発点なのかもしれない。 アドラーはもっとそのことに踏み込んでいて、「あらゆる行動は、過去の原因ではなく目的から行動をとっている」らしい。 例えば、「顔が悪いから告白できない」ではなく「告白して、傷つきたくないから顔輪が悪いというのを言い訳にしている」と言っている。行動しないのは全て自分の意志であり、何も障壁はないというのである。 ただし、行動した後に傷つく可能性は否定していない。また、行動が成功につながるかどうかも議論はしていない。ただ、行動することはあなたの勇気次第である。

久しぶりのシグトゥーナSigtuna

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年末に日本に2週間ほど滞在していた。スウェーデンに帰ってから次の日はもう仕事だったので、今回の週末は久々にゆっくりとした週末であった。 部屋の掃除もせず日本に帰国したため、今週は部屋の掃除をして洗濯をしてどこにも行かない予定だった。しかしさすがに、2日も どこにも行かないと、気が滅入ってしまうので日曜日は出かけることにした。 ストックホルム周辺はもうあなたが言ってしまったので特に行く行くところはないのだが、できればなるべく遠いところに行こうと思った。その理由は、ストックホルムの SL カードが月額支払で、乗り放題がため使わないともったいないと思っていることが1点。まるで「貧乏な人の考え方」という本に書いてありそうな考え方が、そう思っているのだから仕方がない。もう一点は、移動中に本を読むのが好きなので、なるべく時間のかかるところに行きたかったからである。 ということで今回は、シグトゥーナという所に行くことにした。シグトゥーナは、去年行ったことがあるのだがとてもいい場所だったという記憶があるのでもう一度行ってみた。ストックホルム中央駅から、Marstaまでいき、そこからバスでシグトゥーナに向かう。 冬のスウェーデンは、 暗い上に天気が悪い。特に2018年になってからは、雨ばかりが降ってきた。しかし、今日は晴れである。貴重な日光を浴びなくてはならない。 シグトゥーナには、大きな湖があり以前来た時には、その湖は凍っておりその上でスケートをしている人たちがいたが今回はまだ、凍ってはいなかった。今年は暖かいのだろうか。 岸辺には水鳥がたくさんいて、人が立ち止まると餌をくれるのかとよちよち歩いてくる。大抵の人は餌をあげないですぐ立ち去るが、餌をあげる人がいるとほぼ全鳥が集まってきて大変な騒ぎになる。 シグトゥーナの町はほとんど人がいなかった。冬でしかも日曜日だからかもしれない。もう遺跡は以前見てしまったので、特にやること無くすぐに帰ってしまった。行きに2時間、帰りに2時間かかるが、1時間の滞在だった。 コンビニにカモがいた。いくら店員が追っ払っても中に入ってくる。 遺跡の教会