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ブダペストからブカレスト。名は似てるが結構違う

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ついにナショナルデーを使った0泊5日の旅が終わりますよ。金・土・日・月と4日間も横にならなかったけど、人間なんとかなるもんだな。 ということで、ハンガリーのブダペストから、最終目的地のルーマニア・ブカレストへ向かいますよ〜。  午後7時出発、次の日の12時着です。  ヨーロッパの田舎町っていいよね。 座席は普通の座席。混んでなかったので向かい合わせの4席を使ってどうにか寝ようと努力しました。 しかし、チケットチェック、パスポートにスタンプを押されたりと何回も起こされた。そして途中から急に混みだした。 今までヨーロッパ内の旅行はEUシェンゲン内だったのでパスポートチェックはされることはあれど、スタンプを押されることはありませんでした。ルーマニアも一応EUなのですが、今回は初めてスタンプを押されました。 混んで寝ることも出来ないので車窓を眺めることに。しかし、曇ってる。しかも僕のところの窓だけ。どうやら二重窓の中に水が入ってる模様。ということで、文字通り車窓を見てましたよ。 すご~い長い道のりだけど定刻通りブカレスト駅到着! EU圏内なんだけどね。今までとは雰囲気違うよね。 この写真じゃわからないけど一気に途上国の空気になりました。 「タクシー?」と何度も声をかけられたり。  朝からなんにも食べてないので飯です。町の外に出ずに、駅内でできるだけルーマニアっぽい物を食べようとしましたが、この脂っこいファストフードしかありませんでした。あとはマクドナルド・サブウェイとかだったし。  文字も変わったし、みんな英語をしゃべらない上に堂々とルーマニア語を使うのでよくわかりませんでしたがなんとか注文できましたよ。 なんか、すごい美人の人にめっちゃ笑われた・・・ さて、ブカレストでなにかするかとおもいきや、もうストックホルムに向けて空港に向かいます。 何でブカレスト来たの?って思うかもしれませんが、僕の旅はヨーロッパを陸路で繋ぐのが目的なので、次はこのブカレストからスタートするためです。 なんか、このスーツケースをラップするやつって途上国っぽくない? 空港内にスロットあります。  サラバブカレスト。 タダイマスカンジナビア

ついに東欧上陸!ハンガリーのブダペストへ

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前回の記事はこちら ついに憧れのベネチアに到着  ベネチアから深夜バスでブダペストへ。ずっとベッドで寝てなくて疲れたけど、バスが混んでなかったので良かったー。 まぁねれないけどね。 このバスはブダペスト直行ではなく、一旦オーストリアのウィーンに到着します。そこで乗り換え。3時間ぐらいあるので、電車でウィーンの中心部に行ってきました。 超朝なので、未だ何も空いてません。 シュステファン大聖堂。ウィーンの中心です。  ミサ中なので奥には入れませんでした。 さて、ブダペストに向かいます。途中には風車が。  到着〜。  ハンガリーはやっぱり物価安いですね。  電車で中心へ。ハンガリーの人はあまり英語ができる感じはないですが、優しいですね。  路面電車。  本来ハンガリー料理を食べようと思っていたのですが、行こうと思っていたところが遠くて、その途中にラーメン屋があったので入ってしまいました。おやつの予定だったけどお腹いっぱいになったし、時間もなくなったので結局ハンガリー料理食べなかった。コレは後悔ですね。 ドハーニ街シナゴーグへ。ユダヤ教の教会ですかね。 コレ貰いました。頭にかぶるんでしょうね。 ステンドグラスもユダヤチック。  ドナウ川。 さて、ブダペストで一番行きたかったところへ。 ここです。セーチェーニ温泉。ヨーロッパ最大の温泉です。プールっぽいですけど、お湯ですよ。でもこの日はめちゃくちゃ暑くて水でも良かったですけどね。  昼にブダペスト着いてもう次の電車が7時発なのでちょっとしか時間なかったけど、ブダペストよかったな~。電車が来るまでスタバでちょっと休憩。  実はこの東駅に着くまで、ちょっと道に迷ってました。通りがかりの高校生ぐらいの男子に道を聞いたところ、彼は英語で数字も言えないぐらい英語が出来ない子でしたが、一生懸命話してくれて、最終的に東駅まで連れてってくれました。 男子が、「このバスに乗ろう」と言って、バスにのりました。切符の買い方とかわかりませんでしたが何気なくついていき、東駅の所で降りましたが、お金払わなくてよかったのかな? その男子は日本が好

ついに憧れのベネチアに到着

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前回の記事はこちら 旅はローマから始まる 夜行列車でローマからベネチアに到着しました。 10年以上前、初めての個人旅行としてバンコクに行きました。バンコクは「東洋のベニス」と呼ばれており、それなら本場のベネチアはどんなすごいところなんだろうと思っており、ずっと行きたかった街の一つでした。 ちなみに〇〇のベネチアと呼ばれている都市は、たくさんあります。 僕が現在住んでるストックホルムも「北欧のベネチア」と呼ばれています。 実際にストックホルムは水の都という漢字ですが、両者の地図をみると違いがよくわかります。 以下はベネチア そしてストックホルム それぞれ拡大して中心部を見てみてください。 ベネチアの中心部は、大陸から離れた完全な島です。そこに毛細血管のように細い運河が流れています。車両は走ることが出来ません。 一方のストックホルムはスカンジナビア半島と、周辺の島が集まってできた街で、人工的な運河などはありません。もちろん車もバンバン通り、ほとんどの島には大きな橋がかかっているので、島を渡る感覚はありません。 まぁそれぞれ違いはあるにせよ、ストックホルムに住んでいる以上、ベネチア兄さんに挨拶に行かないとね。 と言っても、朝5時についたので駅前のカフェで休憩。 金土と二夜もベッドに横になってないので、体力も消耗し、ipadの電池もなくなってきたので充電。 駅を出るともうこの風景!さすがベネチア。 路地だけ見るとストックホルムのガムラスタンに似てますね。ただこっちのほうがちょっと古いかな。 リアルト橋。あまりガイドブックを見ないで旅するので、この橋が何故有名なのかはよくわかってません。ベネチアは迷いやすいと言われ、実際に道はわかりにくいですがこのリアルト橋とサンマルコ大聖堂は、道標が書いてあるのでわかりやすいです。 町全体こういう風景なのですが、ついつい写真撮ってしまいます。 楽しみの一つだったイタリア料理。パスタとピザしかよく知りませんでしたが、写真のようなパンにハムなどを挟んだ食べ物が多く、安くて美味しかった。日本に帰ったらこういうお店やりたいぐらい。 ただ、今回旅した中で気づいたのは、街はイタリア料理屋ばかりでバラエティ自体は少ないような気