結局衆議院選挙いかなかった
引越し後に衆議院解散したので、以前の居住地で選挙権があった。マイナンバーを使って、投票用紙は取り寄せた。
どこにいけばいいかわからなかったので、期日前投票をしている場所に電話をすると「それは以前の投票場所にいかないといけない」という説明だった。しかし、それは実際には間違っていた。引越し後の選挙は、不在者投票になるので、滞在先(引っ越し先)で投票できる。間違った説明をした人は結構重大な間違いだと思う。
僕の地区では、期日前投票は数か所あるものの、不在者投票は1箇所のみ。しかも家から30分以上かかり、職場とは真逆。仕事以外のときは家事や子守がある。
しかも体調不良になり、仕事すらも行けるかギリギリの体力だったので、結局投票はできなかった。
選挙権は重いというものの、さすがに一票だけだと、体調不良で30分かけて行くコストのほうが大きかった。不在者投票ももっと場所を増やしてほしいとは思うものの、政府としてもそこまでコストをかけられないということか。
そもそも政権を取っている側は、投票率をあげないほうが風が吹かないので、選挙にかけるコストを削減しがち。それはいつの時代・場所でもそうなので、僕が考えている一票の重みをもっと重大に考えるべきだったのかもしれない。
ただ、今回の選挙は与党も野党もどっちも応援しない選挙だったので、棄権という選択をしたということにしておこう。