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Appsheetのデメリット

# 見た目が単調 Appsheetは、簡単にアプリを作れる反面、どのアプリも見た目があまりかわりません。ほとんどのアプリは人を引きてるために、いろんな色を使ったり、可愛い絵文字を使ったり、魅力的な見た目なものが多いですが、Appsheetは非常にシンプルで単調な見た目です。 # マウスによる直感的な操作ができない 例えば、Todoの優先順位を変えるために、ドラッグドロップでTodoを移動させることがあるかと思いますが、Appsheetはそれができません。また、Google Calendarであれば予定を入れたい時間をドラッグすれば、簡単に予定が入れられますが、Appsheetではそれができずに、いちいちじかんをせっていしなければなりません。 # 外部から変更された情報はAutomationが効かない ちょっと高度な話になりますが、例えばGoogle Calendarに予定を入れた時に、その情報をAppsheet databaseまたはスプレッドシートに追加するAutomationを作成することができます。そのAutomationは、Appsheet上でGoogle Calendarを操作する際は機能しますが、Google Calendarを直接操作するときには機能しません。 # ウィジェットが存在しない。 スマートフォンではiOSのリマインダーや、Google TodoのTodoリストをスマホの画面上に表示させ、操作させることができます。スマホを見た瞬間にTodoを見ることになるので忘れることがほぼないのですが、Appsheetはウィジェットがないためにいちいちアプリを立ち上げないと情報をみることができません。

[Appsheet]Done Actionを追加してみよう

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Actionというのは、あるボタンを押したときに、実行される動作のことです。デフォルトでは、アプリの右側に「Delete」と「Edit」が設定されています。 Todoリストなので、Todoをやったときにそれをチェックして消せる機能を追加してみましょう。かみなりマークの「Actions」アイコンをクリックして「+」で新しいActionを作ってみましょう。 そして、「Action name」を「Done」、「Do this」に「Data: delete this row」を選択しましょう。「Prominence」はここではあまり気にしなくていいですが、「Display prominently」を選択します。「Do this」と「Display prominently」に関しては、後ほど詳しく説明します。 「Action icon」はなんでもいいですが、ここでは「Check(Light)」を選択します。 これだけでは、アプリにActionが表示されません。「App」→「Views」で、「Actions」の項目で先程作ったアクションの「Done」を選択しましょう。 すると、アプリの右側に✓マークが表示されました。試しに押して見ると、項目が消えるのがわかるかと思います。

【Appsheet】文字の大きさを変えてみよう

前回の記事はこちら アプリとして使ってみよう 使えるアプリは完成しましたが、ここからアップデートしていきましょう。 まずは、文字の大きさを変更してみましょう。デフォルトの設定では、タイトルの文字が小さく感じるので、文字を大きくしてみます。「Views」→「Format Rules」をクリックします。 その後「Add Format Rules」→ 「Create New Format Rules」をクリックします。 Rule nameは任意ですが、ここでは「Title Size」とします。 「Format these columns and actions」でサイズを大きくする対象を選択できます。今回はTitleを変えたいのでそのままにします。 そしてその下にある「Text Format」の「Text Size」の数字を大きくすると、Titleの文字が大きくなります。今回は1.5にします。ここで、アンダーラインや太字にもすることができます。

AppsheetでMarkdown表示をする

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新しい機能ですが、AppsheetでMarkdown表示にすることができるようになりました。「Setting」 > 「General」に行き、「Preview new features」をオンにします。 その後、「Data」で、Markdownで表示させたいカラムを選びます。カラムのタイプは「LongText」にします。 すると、「Type Deatails」のところに「Formatting」というセクションが追加され、MarkdownやHTMLで表示できます。 試しにこのようなLongtextを書いてみます。 すると、Detailsの画面では、このように表示されます。

Appsheetとはなにか

 Appsheetの概要 Appsheetの特徴は以下です。 アプリを開発できる ノーコードで開発できる Appsheetのメリット ノーコードでアプリ開発ができる データソースを簡単に接続できる モバイルデバイス向けに最適化されたアプリが作成できる クラウドベースで提供されるため、どこからでもアクセスできる Appsheetのデメリット カスタマイズの自由度が低い 高度な機能や複雑なアプリを開発するには、プログラミングの知識が必要になる  

アプリとして使ってみよう

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できたアプリを実際に使ってみましょう。一人で使う分にはデプロイなども必要ありません。「Desktop」のボタンを押してみましょう。 すると、全画面でアプリが表示されると思います。これでパソコンからアプリとして使うことができます。URLをブックマークしておきましょう。 スマートフォンやタブレットからでも使用できます。Google PlayもしくはApp Storeで「Appsheet」のアプリがありますのでそれをダウンロードします。 Appsheetに入り、App Galleryで今作ったアプリを選択しましょう。すると、アプリが立ち上がります。今後は、Appsheetのアプリをクリックするとそのアプリが立ち上がるようになります。 複数のアプリを作成した場合、いちいちアプリを切り替えるのが面倒なときは、それぞれのアプリをホーム画面に追加できます。App Galleryの下にある、Add Shortcutをクリックします。 Androidの場合は、「ホーム画面に追加」するか聞かれるのでそれに同意します。iOSの場合は、Google ChromeやSafariに飛びますので、三点リーダーをクリックして、「ホーム画面に追加」をクリックします。 次の記事はこちら 【Appsheet】文字の大きさを変えてみよう

テーブル(Data source)を修正しよう

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前回の記事はこちら 1. Appsheetでアプリを作っていこう 自動的にできたデータベースは、私達が意図したものではないので、変更していきます。左側の「Data」をクリックし、そのあと「View data source」をクリックします。   Data sourceでは、Title, Asignee, Status, Dateの4つのカラムが用意されているかと思います。今回は、まずは一つのカラムしか使いませんので、Asignee, Status, Dateのカラムを消していきます。それぞれのカラムの名前の右側の「︙」をクリックし、「Delete column」で3つのカラムを消していきます 。 元の画面に戻り、「Regenerate schema」をクリックします。 すると、Data sourceで消したカラムが表示されなくなりました。これでもうすでに、簡単なTodoアプリが完成しました。右側のアプリの画面で実際に文字を入両区してみましょう。「Edit」はオフにして、+ボタンでフォームに行き、試しに「こんにちは」と入力してセーブしてみましょう。 すると、一番下に「こんにちは」という文字が表示されました。右側にあるゴミ箱アイコンで消すことができ、編集アイコンで編集することができます。 次の記事はこちら 3. アプリとして使ってみよう

Appsheetでアプリを作っていこう

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まずは、Appsheetのウェブサイトにいきましょう。URL ( https://about.appsheet.com/home/ )で直接ウェブサイトに行くか、 Googleで「Appsheet」と検索して、Appsheetのウェブサイトをクリックします。 登録、またはサインインしたら、早速アプリを作っていきます。左上にある「+ Create」→「App」 →「Blank app」 をクリックします。 そしたらアプリの名前を聞かれますので、今回は「Todo」と入力し、Categoryは「Planning & Project Management」にします。名前は後から変えることもできます。 すると、すでにアプリができたかと思います。今度は自分が使いやすいようにカスタマイズをしていきましょう。 次の記事はこちら 2. テーブル(Data source)を修正しよう