Chromebook C101PAとSurface pro Xの比較

タイトル通りだが、家で使うパソコンをChromebookからWindowsに変えてみた。

C101PA

Surface pro X

OS

Chrome OS

Windows 10

画面サイズ

10インチ

13インチ

解像度

1280 x 800

2880 x 1920

メモリ

4GB

16GB

価格

3万くらい

24万くらい

あと、C101PAは2 in 1といって画面が360度開く形、Surfae pro Xはタブレット型で、キックスタンドがついていて0度から90度までは開く。普通に使用する分にはどちらも問題ない。

このGWで、Surfae pro Xを使ってみた感想をどんどん羅列していきたい。

起動の速さ

どちらも不満なし。Chromebookの場合は、ログアウトしてないからか、開いた瞬間に使える。Surfaceの場合は、一度スリープになるが、顔認証がすばらしくてほぼ必ずすぐ解除される。

重さ

どちらも不満なし。Chromebookは900g、Surfaceは1キロちょっと。13インチで1キロちょっとってかなり軽く感じる。やっぱり、持ち運びを前提にする場合は、1.2キロ以下っていうのが基準になる気がする。

解像度

両者で大きく違う解像度だが、実はそこまで違いは感じなかった。というよりSurfaceのほうが解像度が高いせいで文字が小さくなっている気がする。

画面の大きさ

Chromebookは10インチで小さく、Surfaceは13インチで一般的なノートパソコン並み。もちろん画面は大きいほうがいいんだけど、実はこれもそんな変わらない。持ち運びパソコンとしてはどちらも十分な大きさで、ちゃんと腰を据えて行うにはどちらも小さい。仕事をするときには、ウィンドウを2つ並べて行うことが多いんだけど、それは結局Surfaceでも窮屈。さらに、机にパソコンを置くと、結構下を向かないといけないので、首が疲れる。だから、どっちでもいいからディスプレイをつなげるというのが、正解だと思う。

サクサクさ

Chromebookが4GB、Surfaceが16GBと大きな差があるんだけど、じつはSurfaceのほうが、動かなくなる可能性が高い。これはもしかしたらChromeを主に使っているからかもしれないけど、Chromebookのほうがサクサク。

使いやすさ

これは機体の使いやすさということだけど、Chromebookのほうに軍配が上がる。どちらもちょっと特徴的なパソコンで、Chromebookは2 in 1といって、画面が360度回転してタブレットのように使える。Surfaceはもともとタブレットで、キックスタンドがついて、おまけみたいな感じでキーボードが使える。これはこれで使いやすいことは使いやすいんだけど、画面の角度を変えたいとき、Surfaceのばあいはわざわざキックスタンドを倒さないといけないのでちょっと面倒。あとキーボードもちょっとパコパコだし。膝に乗せるのはかなり至難の業。

結論

両者で一番の違いは価格だと思う。Surface1台でChromebook8台変える値段。しかし、性能はそこまでというかむしろChromebookのほうが使いやすい気がする。ただ、もちろん今の段階では、Chromeでできることがメインだからそうなるんだけど、別のソフトを使うとか、Microsoft officeが使えないとというときは、Surfaceだと思う。極論を言えば

仕事で使う:Surface

家で使う:Chromebook

かな。

アーカイブ

もっと見る