瀬戸内国際芸術祭2025で女木島へ #行動する

 瀬戸内国際芸術祭が開幕した。2022年の時にも行っていて、今回が2回目。今回は高松に住んでいるので、気軽に行ける。

思えば2022年から、2025年の間に、結婚をし、子供ができて、引っ越しをし、転職をした。めちゃくちゃ変わってるな。


女木島を選んだのは、高松から1番近いから。1歳半の子供がいるので、いきなり長旅は難しそうだから、高松からフェリーで20分の女木島に向かう。フェリーのチケット売り場は大行列。フェリー出航時間ギリギリに買え、急いでフェリーに乗る。フェリーは座れないほどの混雑。女木島でこれだから、直島とか小豆島は相当混んでいるだろう。

フェリーはいっぱいだったが、女木島に着くと、人の気配が一気に減った。このフェリーは男木島にも行くし、女木島に降りた人も、洞窟に行くためバスに乗るから、歩く人はかなり減っている。


フェリー乗り場に降りてすぐ見えるのは、「カモメの駐車場」。


そしてすぐそばには、「20世紀の回想」。

どちらも2010年の作品なので、1番初期からある。

ここから、女木小学校まで歩く。途中にあるのは「不在の存在」と「名画座」。これはチケットが必要。


小学校では2025年、つまり今回作られた「色彩の解釈と構造」がある。


小学校を出て、ハンバーガー屋で、きくらげバーガーを食べる。

そして、名店街へ。ここに作品が集中している。




女木島は綺麗なビーチもある。子供がそこで遊んで、よほど楽しかったのか、帰る頃には大泣きして抵抗していた。といってもフェリーの時間があるから、帰らないわけにはいかない。

高松からわずか四百円以下でこんないいところがあるなんて知らなかった。










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