ウェブミーティングの課題

新型コロナウィルスが流行る前からウェブミーティングは結構やっていたのだが、現在は全世界的にウェブミーティングが活用されているので、ここで課題・問題をまとめておきたい。

1.どのプラットフォームを使うか

Google meet、Skype、Zoomなど、オンラインプラットフォームはYoutubeやTwitterのようにまだ一強ではない。社内であれば統一できるだろうが、社外になると相手にも気を使わないといけないので、どれのプラットフォームを使うかが最初の課題となる。Zoomだと、まずソフトをダウンロードしないといけないし、Google meetだとGoogle acountが必要。ほとんどのプラットフォームは、無料版では制限がある。すべてブラウザ上で完結して、部屋(URL)さえ用意すればすぐには入れるようなものがあればいいのだけど、それだと確かに運営側にメリットがなくなる。

2.音を出すまでに時間がかかる

電話だと相手の声も聞こえ、自分の声も届くというのは当たり前だが、オンラインプラットフォームはそれが当たり前ではない。ミュートになっていたり、そのミュートを解除の仕方がわからなかったり、そもそもパソコンにマイクがついてなかったり。Apple製品なら問題ないだろうが、そのほかの製品ならそもそもマイクがついてるのかどうか確かめるのも難しい。大体数人の会議だと、全員の声が聞こえるようになるまで10分ほどかかる。これは、十年以上前のスカイプの時代から延々と引き継がれる問題である。

3.途中で接続が途切れる

インターネット使い放題が当たり前であっても、しばしば接続が途切れる。会社間であればどちらも高速な回線を使っているはずなのに、声が途中から聞こえなくなったり、言葉が途切れたりする。ネット速度などを常時接続していくれていたりすればいいし、どっちの回線が悪いのかを表示させてくれればいいんだけど、なかなかそうも行かないかな。

4.喋り出しがかぶってしまう

これはテレビでもちょくちょく見る。複数人いる場合に、数人が同時に喋ってしまうことがある。しゃべるタイミングがわかりづらい。これがなぜ同じ空間にいるとタイミングが合うようになるのかわからないが、ウェブミーティングだとそういう傾向がある。これの対策としては、司会をちゃんと決定して話をふっていくほうがいいと思う。

僕は基本的に、出勤しなくていいなら出勤しない世の中にしたい。今世の中が半ば強制的にテレワークの傾向になっているので、ここでテレワークのデメリットを洗い出して、改善できればいいと思う。

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