世界遺産検定2級合格

 去年の12月に受けた世界遺産検定2級に合格した。受験のあと、カフェで答え合わせをしていたから、合格していたことはわかっていたけど確定して嬉しい。


配点は以下の通り
基礎知識 18/20
日本の遺産 20/25
文化遺産 15/35
自然遺産 5/10
その他 6/10
合計 64/100

認定点60点だからギリギリ合格。平均点が67.6点だから、平均よりも下。

実は夏にも受けていて、そのときは惨敗だった。本当に1問も自信があるものがなかった。しかし今回は問題をとき終わった瞬間に確実に合格したと確信した。受験の頃を思い出す。

なぜ、今回合格できたのか。必勝法は「敵を知る」ことである。まず、配点から、基礎知識と日本の遺産で45点の配点がある。ここを完璧にすれば、あとは勘でもどうにかなる。さらに、過去問を徹底的にやった。参考書は夏のときに買っていたが、それだけではどこが重要なのか、どういう問題が出るのかはわからない。今回の試験に備え、過去問題集を新たに購入した。

あと、以外に重要なのは「手段の目的化」な気がする。僕がこの試験を受ける動機は、旅を面白くするためである。だから、受かるか受からないかは置いといて知識が付けばいいなと思っていた。しかし、やはり試験に落ちると落ち込むし、お金も無駄になる。そこで今回は、試験に受かることを目的にして、捨てる問題は捨てた。

次は一級を目指す。

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