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2月, 2025の投稿を表示しています

vs codeのterminalを上に移動させる #学ぶ

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 vs codeの、Terminalの”TERMINAL”という文字の上で右クリック Panel Positionで変える Terminalが下で、結構首がつかれるのでこの設定はいいと思う。

香川県に5ヶ月住んだあとの香川県のうどんに対する感想 #考える

10月1日に香川県に移り住んだ。香川 = うどんという等式をほぼすべての日本人が理解する。香川以外にそんな県はない気がする。高知 = かつお、大阪 = たこやきと言っても、どうせ毎日食べないんでしょうという暗黙の了解があるが、香川県民は毎日うどんを食べるとみんな思っていて、実際にそういう人もかなり多いと思う。 まず、やはり香川県にはうどん屋が多い。僕の職場はかなり田舎なのだが、歩いていける範囲にうどん屋が2件ある。 僕がうどんを食べるペースは、2週間に一回ぐらい。あえて食べないようにしている。そこまでうどんに熱狂しているわけではないのと、やはりそんなに味の違いを感じられないからである。スーパーの冷凍うどんでも充分に美味しい。 香川県民は、本当に毎日うどんを食べる人がいる。たまにうどん屋に行くと、「いつものでいいすか」と店員がよく客に言っている。その頻度が非常に高い。朝はやくから空いているところも多く、朝食もしくは昼食で毎日同じうどんを食べているのだろう。 僕はたいてい注文するときは肉うどん。かけうどんが基本なのだけど、どうしてもスープに麺が入っているだけのものに、お金を払う気がしない。ただ、かけうどんはどこも300円以内なのに、肉うどんは500円を超えるから、やはり毎日食べるものではないと思う。丸亀製麺は、釜揚げうどんが基本メニューとしているのだけど、それは戦略な気がする。かけうどんが基本ではあるが、それは僕と同じでわざわざかけうどんを外食で食べたくないと思う人が大半だからだと思う。 釜上げうどんも頼むが、ほとんどのお店だと時間がかかる。実際に香川県民は釜上げうどんはあまり頼んでいないと思う。 ということで、そこまでうどんに興味がないが、たまに食べてもいいかなという程度である。あと香川県って発すると、聞いた人がとっさにうどんっていうのは本当にうざいのでやめてほしい。

奇界紀行  #5star #学ぶ

クレイジージャーニーでおなじみ奇界遺産フォトグラファーの本。写真の本ではなく、文章が中心。この人は文章も上手で、とてもおもしろかった。

目の見えない白鳥さんとアートを見にいく #学ぶ #3star

図書館で二回借りてようやく読んだ。だが、そこまでインパクトが有る感じはなかった。実話らしいのだが。大賞も取っている作品だけど、あまりおもしろいとは感じなかったな。 以下、Geminiの回答 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』は、全盲の美術鑑賞者である白鳥建二さんと、彼を取り巻く人々との交流を通して、以下の様な問いを投げかけている作品です。 アートの力とは何か? 視覚に頼らないアート鑑賞を通して、アートが持つ本質的な力や、鑑賞の多様性を探求しています。 障害とは何か? 白鳥さんの活動を通して、障害の有無に関わらず、誰もがアートを楽しめる可能性を示唆し、障害に対する固定観念を問い直しています。 人と人が共に生きるとはどういうことか? 白鳥さんと友人たち、美術館で働く人々、新しく白鳥さんと出会った人々との豊かな会話をとおして、私たちが共に生きるとはどういうことかを考えさせてくれます。 見えない人とアートを見る旅は私たちをどこに連れていってくれるのか? 視覚や記憶の不思議、アートの意味、生きること、障害を持つこと、一緒にいることなど、様々なテーマを内包しています。 この作品は、単に白鳥さんの活動を紹介するだけでなく、鑑賞者自身の価値観や生き方を見つめ直すきっかけを与えてくれるでしょう。

RocheのSequencing by expansion (SBX)

 DNAは塩基同士が近くて、読み取るのにエラーが起こりやすい。なので、物理的に遠ざけられる物質を使えば、クオリティよく図れるらしい。 たしかにこれはうまくいくかも。Nanoporeで読み取るのかな。

かわたうどん #4star #食べる

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高松空港近くの人気のうどん屋。おすすめは鍋焼きうどん。

寄生的シグナリングに堕ちいないように #考える

寄生的シグナリングとは、他人の業績を知ることで自分がすごいと錯覚してしまうこと。最近僕はその傾向があるような気がする。いろんな情報が手に入るようになったけど、それに甘んじずに、頑張らないと。 情報は手に入れた方がいいのか、入れない方がいいのか、よくわからなくなってきた。

体調不良

金曜日の夕方に子供が保育園の帰りの車の中で吐いた。体調が悪そうだったので、お風呂も入れさせないで寝かせて、土曜日に病院へ。胃腸炎ということで薬をもらった。 胃腸炎は移ると言われたのだが、見事にうつった。まずは奥さんが移り、下痢と嘔吐。そして、僕も日曜日の夜に寒気がして、月曜日には調子が悪くなった。一応出勤したが、うずくまっていた。 火曜日は少し休んで、薬を飲んでちょっと回復したので、出勤。そこからは調子は良くなっていった。 本当に体調不良はいいことないな。

『Broken Rage』 #学ぶ #3star

Amazon Primeに珍しくたけし映画。1時間の映画で、ネタバレはしないようにするが、普通の映画ではない。 本音を言うと、もっと真面目な映画を見たかったなーとは思ったが、常に新しいものに挑戦していこうとする心意気は尊敬する。面白いことは間違いないので見てよかった。『首』もみたいのだけど、レンタルすると2日で見れなくなるので、2日でみきれる自信がない。

『オッペンハイマー』 #学ぶ #3star

基本的に家だと子守なので、まとまった時間が取れずに映画が見れない。オッペンハイマーも、全部見るのに1ヶ月ぐらいもかかってしまった。 原爆の作成を指揮した物理学者の物語。もうちょっと、科学的な話があればあったら興奮したのだけど、結構あっさりした話だった。イミテーションゲームのほうが面白いかな。

謙虚であるべき #考える

基本的にいつも下っ端なのだけど、最近はかなり立場の偉い人、学科長とか学長級の人とよく接する。そこで感じたのは、みんな謙虚であるということ。権力もあるし、お金もあるのに本当に謙虚。しかも、お礼のメールもすぐ返ってくるし、全く偉ぶらない。こういう人が上に上がっていくんだと感じる。僕も感謝を忘れず、謙虚に、着実に仕事をしていきたい。

毎日論文を書く #考える #行動する

研究者の仕事の本丸は、論文を書くこと。それに付随する文献サーチ、実験、解析、助成金獲得のための申請書書き、ミーティングなど色々あるが、それに甘んじてはいけない。たとえ何もデータがなくても論文は書けるし、毎日書かないと書けなくなってしまう。実際に今書いている論文を見直してみると、訳がわからない文章がたくさんある。とにかく毎日論文を書く。そして、それはなるべく1番貴重な午前中の時間にやる。

抗原・受容体特異性の網羅的解析

  抗原・受容体特異性の網羅的解析とは 抗原・受容体特異性の網羅的解析とは、生体内で抗原と受容体がどのように相互作用するかを、網羅的に(=包括的に)解析する手法です。 抗原とは 抗原とは、免疫応答を引き起こす物質のことです。細菌やウイルスなどの病原体、花粉や食物などのアレルゲン、自己組織の一部などが抗原となりえます。 受容体とは 受容体とは、細胞の表面や内部に存在し、特定の物質(リガンド)と結合するタンパク質のことです。免疫細胞には、抗原を認識する受容体(抗原受容体)が存在します。 抗原・受容体特異性とは 抗原・受容体特異性とは、特定の抗原に対して、特定の受容体のみが結合する性質のことです。この特異性によって、免疫細胞は自己と非自己を区別し、非自己(抗原)を排除することができます。 網羅的解析の必要性 免疫応答は、多種多様な抗原と受容体の組み合わせによって成り立っています。そのため、特定の抗原と受容体の相互作用だけでなく、網羅的な解析を行うことで、免疫応答全体を理解することができます。 網羅的解析の方法 抗原・受容体特異性の網羅的解析には、以下のような方法が用いられます。 フローサイトメトリー : 細胞表面の受容体を可視化し、抗原との結合を解析する。 ELISA : 抗原と受容体の結合を定量化する。 質量分析 : 抗原と受容体の複合体を同定する。 次世代シーケンサー : 受容体の遺伝子配列を解析し、多様性を評価する。 網羅的解析の応用 抗原・受容体特異性の網羅的解析は、以下の分野に応用されています。 感染症 : 病原体の抗原を解析し、ワクチンや治療薬の開発に役立てる。 アレルギー疾患 : アレルゲンを特定し、アレルギー反応のメカニズムを解明する。 自己免疫疾患 : 自己抗原を特定し、自己免疫疾患の発症機序を解明する。 がん免疫 : がん細胞の抗原を解析し、がん免疫療法の開発に役立てる。 まとめ 抗原・受容体特異性の網羅的解析は、免疫応答を理解するために不可欠な手法です。この解析によって、様々な疾患の診断や治療法開発に貢献することが期待されます。

鳴門公園 #1star #行動する

大塚国際美術館の近くの公園。ここは行く必要全くなかった。まず、駐車場が有料大塚国際美術館の駐車場が無料だっただけに、残念かんが半端ない。渦潮が見れるところは、階段を登って、歩道橋を渡って、さらに坂を降りて、建物に入ってさらにお金を払わないといけない。しかも渦潮が見れるところが遠くて、途中で引き返した。 カフェやお土産屋は一応あるが、しょぼい。本当に行く意味ない。

大塚国際美術館 #5star #行動する

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行きたかった大塚国際美術館に行ってきた。うちから1時間ほどと、アクセスもかなり良かった。 ここは、大塚製薬が建てた美術館で、とうばんを使って、絵を作っている。絵は要するに偽物なんだけど、だからこそ、名作をいっぺんに集めることができる。想像以上に大きい建物で、計5階もある。本気で見ると、一日では足りないと思う。 子供がいて、ずっと抱っこだったのでなるべく急足で回った。また来たい。

マズローの欲求5段階 #学ぶ

 # 現代ではどのような批判がありますか 階層構造の硬直性:  欲求が必ずしも段階的に現れるわけではない、という指摘があります。例えば、飢餓状態にあっても社会的な欲求や自己実現の欲求が全くなくなるわけではありません。また、文化や個人の価値観によって、欲求の優先順位は大きく異なると考えられています。 実証的根拠の不足:  マズローの理論は、必ずしも厳密な科学的検証に基づいているとは言えません。彼の研究対象は、自己実現を達成したとされる少数の人物であり、普遍的な理論として一般化するには限界があるという意見もあります。 自己実現の定義の曖昧さ:  「自己実現」という概念自体が曖昧で、定義が難しいという批判があります。また、自己実現を最上位の欲求とする考え方は、西洋的な個人主義的な価値観に基づいているという指摘もあります。 現代心理学では、より柔軟な視点から人間の欲求を捉える理論が提唱されています。例えば、 自己決定理論 は、自律性、有能感、関係性という3つの基本的な心理的欲求を重視し、これらの欲求が満たされることが幸福感やwell-being に繋がると考えます。 # 自己決定理論とはなんですか 自己決定理論は、人間の 自律性 (Autonomy) 、 有能感 (Competence) 、 関係性 (Relatedness)  という3つの基本的な心理的欲求に着目する理論です。 自律性 (Autonomy):  自分の行動や選択を自分で決定したい、主体的に行動したいという欲求。 有能感 (Competence):  何かを成し遂げたい、能力を発揮したい、熟達したいという欲求。 関係性 (Relatedness):  他者と良好な関係を築きたい、繋がりたい、大切にされたいという欲求。 自己決定理論では、これらの 3つの欲求が満たされることが、人間の内発的動機づけ (Intrinsic Motivation) を高め、心理的な幸福感や成長につながる と考えます。 内発的動機づけとは、報酬や外部からの強制ではなく、 興味や関心、楽しさから自発的に行動する ことを指します。 # マズローの5段階欲求説と、自己決定理論の違い 階層構造 vs. 基本的欲求:  マズローは欲求を階層的に捉えましたが...

240209図書館で借りた本 #学ぶ #使う #行動する

  - 『目の見えない白鳥さんとアートを見に行く』 - 『地球の歩き方 2025 〜2026 北京』 - 『物理学者 機械学習を使う』 - 『奇界紀行』 - 『コーヒーの真実』

Gemini 無料版で 2.0 Flash Thinkingが使えるように

 Geminiが頻繁にアップデートしていて、2.0 Flash Thinkingが使えるようになっていた。ずっとAistudioで使っていたから、嬉しい。 個人的にはChatGPTよりもGeminiを応援しているのだけだど、やっぱり信頼性ではChatGPTに軍配が上がってしまう。Geminiで変な回答をされたらChatGPTで聞く感じ。 でもGemini頑張って欲しいな。

就職前の職業訓練校としての大学は、機能していない #考える

 大学進学率が50%を超えており、小、中、高、大、就職という流れが一番オーソドックスだと思う。 なので、大学には多数の就職に関するチラシやイベントなどがあるが、そもそも大学は就職をするための教育はしていないと思う。大学から会社というギャップが大きく、大学で学んだものがほとんど役に立っていない。 大学の教育、講義というのは研究者になるための教育である。実際に講義をするのは研究者である大学教授や准教授など。少なくとも理系であれば最終学年に研究室に入り、研究をして卒業論文を書く。しかし、ほとんどの学生はその教育とは関係のない会社に入る。 非常に非効率なきがする。これは教育を受ける学生もそうだし、教育をする教員にとっても意味のない時間が多い。

年齢による免疫細胞の変化 #学ぶ

 すごすぎる研究 https://www.nature.com/articles/s41590-024-02059-6 研究の目的: 人間の免疫システムが、生涯を通じてどのように進化するのかを、単一細胞レベルで詳細に理解することを目指しました。 研究方法: 上海浦東コホート(NCT05206643)に参加した、新生児から90歳以上までの幅広い年齢層の健康なボランティア220人から血液サンプルを採取しました。 次の高度な技術を組み合わせて、免疫細胞を分析しました。 単一細胞RNAシーケンス: 個々の免疫細胞内でどの遺伝子が活性化しているかを明らかにし、細胞の特性や機能を詳細に調べます。 単一T細胞およびB細胞受容体シーケンス: 抗原を認識して攻撃するT細胞とB細胞の受容体の多様性を分析します。これにより、適応免疫応答について知ることができます。 ハイスループット質量細胞 cytometry: 免疫細胞の表面にある様々なタンパク質の量を測定し、細胞の特性や機能を調べます。 バルクRNAシーケンス: サンプル中の全ての細胞の遺伝子発現プロファイルを平均的に調べます。 フローサイトメトリー: 異なる種類の免疫細胞を特定し、数を数えるための標準的な技術です。 主要な発見: T細胞は加齢の影響を最も受ける: T細胞は、加齢とともに最も顕著な変化を遂げ、特に他の細胞との相互作用において大きな変化が見られました。 T細胞サブセットによって加齢パターンが異なる: 特定の種類のT細胞は、それぞれ異なる加齢パターンを示しました。 GNLY+CD8+エフェクターメモリーT細胞: これらの細胞は、全てのT細胞サブセットの中で最もクローン拡張(増殖)を示し、子供と高齢者では異なる機能的特徴を示しました。 CD8+ MAIT細胞: 細菌と戦うために重要なこれらの細胞は、青年期に相対的な存在量、クローン多様性、抗菌能力のピークに達し、その後徐々に減少しました。 子供に豊富な新しいB細胞サブセット: 研究者たちは、以前には認識されていなかった「細胞傷害性」B細胞サブセットを特定し、子供に多いことを発見しました。 免疫年齢予測モデル: 収集されたデータに基づいて、個人の「免疫年齢」を推定し、免疫機能が異常な人を特定できるモデルを開発しました。 研究の意義: この研究は、人...

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