重要かつ緊急でない案件を重要視し、それ以外は減らす

#direction

最近忙しくなって、自分がやりたいことが全くできていない状態になっていることがわかった。いわゆるアクティブ・ノーアクションという状態である。忙しいというのは、基本的にネガティブな言葉であり、他人の要求に答えているから忙しいという感覚になる。要求には他人の要求と自分の要求があり、自分の要求に答えているときは時間が少ないという感覚はあるけど、忙しいというネガティブな感覚になることはない。一方他人の要求に答えているときは、忙しいというネガティブな感覚になる。なぜ他人の要求に答えることがネガティブになるかというと、自分の設定したGoalに到達できないからである。だからといって、完全に他人の要求に答えないということは不可能である。社会にいる以上、自分の要求だけを通すことはできず、Win-Winの状態にしかうまく行かない。だから、他人の要求を必要最低限にし、残りは自分の要求に答えていくことが必要であると思う。

つらつらと書いたのだが、ようするに、「重要かつ緊急でない」案件を優先し、それ以外を極力減らす努力が必要だと思う。案件には重要度 x 緊急度 で4つのカテゴリーにわかれる。

①重要かつ緊急である。

②重要だが緊急ではない。

③重要でないが緊急である。

④重要でないし緊急でもない。

このうち、②以外は極力減らすべきである。減らす努力としてはいかにもいくつか書いてあるが、ここでまとめておこうと思う。

緊急だが重要でないことは効率化する

・仕事量を増やす

・効率的にする。例えばミーティングは一日にまとめるなど。

・ルーチン化する

・他人に任せられるものは他人に任せる

・メール、チャットは一日一回返信

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