就職(転職)活動の心得 #考える

 1. とにかくたくさん応募する

自分の希望に100%合致した公募は少ない。だからといって、その公募だけに応募するべきではない。とにかく、一つでも希望する条件があればとにかく応募することである。

書類を出して、その後に連絡が来るまではブランクがある。その間にその公募のことを考えているのはかなり精神的に辛い。だから、何に応募したのかを忘れてしまうぐらい出すべきだ。目指すは一日一応募するぐらいがいい。

また、提出書類はどこも似通っている。履歴書、業績、抱負などだ。それぞれ書く内容やフォーマットが違うこともあるが、自分は変わらないので軽微な修正だけでいい。だから、たくさん出せば出すほど、書類を用意することも簡単になってくる。

2. 面接はとにかく相手に合わせる

応募者は圧倒的に弱者だ。会社側は、その人を落としたとしても痛くも痒くもない。落とした面接官は何事もなかったかのように給料をもらう。一方落ちた方は下手をすれば路頭に迷ってしまう。そのような力関係のなかでは、とにかく面接に受かることを優先する。嘘はいけないが、大げさにアピールするぐらいでいい。受からなければ意味がない。受かった後も、断る権利がこちらにある。だから、とにかく受かることだけを目標にしていい子にしていよう。


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