神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群
#世界遺産検定2級
- 福岡県宗像市と福津市
- 沖ノ島・宗像大社・古墳群の三つの要素8つの資産
- 沖ノ島は九州から60kmの玄界灘の海上にある。朝鮮や中国へと向かう目印となった。
- 海の航海の安全を祈る場所。交易の証拠と祭祀の後が残されている。
- 宗像大社は自然崇拝から始まった沖ノ島の進行が宗像三女神という人格を持った神に対する信仰へと発展し、露天祭祀から社殿を持つ祭祀へと発展したことも示している。
- 宗像大社は、沖ノ島の「沖津宮」、沖ノ島と九州本土の間にある大島の「中津宮」、九州本土の「へつみや」の三社からなる。
- ICOMOSでは、4資産のみ登録勧告が出たが、世界遺産委員会では、三社一体の進行が評価され、8資産全体での登録となった。