Google, Facebook, Amazonのパーソナライズには気をつけよう
『GAFA』という本を読んだ。FacebookとGoogleの収益のメインは広告。特にFacebookはパーソナライズ広告を出しやすい。なぜならユーザーが個人情報をバンバン出しているから。
例えば、「年に一回香港の4つ星ホテルに泊まる、神奈川県横浜市二在住の40代男性」というかなりスペシフィックな同定もFacebookにはできる。
でも、Facebook自体がかなりオワコン化していると思う。そもそも誰も投稿していないし。僕もInstagramを経由して、Facebookにアップをしているが、誰もいいねしてくれない。いや、それは僕の写真がしょぼすぎるからか。
Google もAmazonもパーソナライズはもちろんしている。彼らは営利企業なので、目的は一つ、我々からお金を取ることである。だからお金が惜しいならそれらはあまり使うべきではない。
しかし、そう考えるとこのBloggerというのは全く存在意義がわからないな。Googleがパーソナライズに使っているのならわかるけど、もしそうであるならばユーザーが書きたいという報酬をつけるべきだ。例えば、いいねをつけるとか、ポータルサイトを作って他者のサイトを見やすくしたりとか。ユーザーとしては非常にいいものだと思うけど。