世界遺産誕生までの流れ

#世界遺産検定2級

世界遺産検定で絶対に出題される世界遺産誕生までの流れ。ここでじぶんなりにまとめていく。

名称

概要

1931

アテネ憲章

お城とかは個人ではなく人類の財産だから、みんなで守っていこう。ただし修復は近代的な方法で良い

1945

ユネスコ憲章

第二次世界大戦をもう起こさないようにしよう。ただし、主にヨーロッパ先進国のために作られた。

1948

IUCN

民族を超えて、自然を守っていこう。

1954

ハーグ条約

戦争や紛争があっても文化財は守っていこう。

1959

ICCROM

文化財の保護、修復のための研究

1964

ベネチア憲章

アテネ憲章と違い、伝統的な方法で文化財を修復していく。これを真正性という。

1965

ICOMOS

文化財の保全の方法を指導。

1972

世界遺産条約

文化自然遺産を一つの条約のもとで保護している。保護する責任は保有国にある。

1992

文化的景観

人間が自然とともに作り上げた景観。

1994

グローバルストラテジー

世界で均等に世界遺産を出していこう

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