多様性があると問題解決ができる でも多様性の定義は?

 『多様性の科学』という本を今読んでいる。未だ序盤だが、この本の言いたいことは以下のことらしい。

個人は必ず盲点が存在する。似たような人同士は似たような盲点が存在する。だから、問題を見落としてしまう事が多い。しかし、多様な人が集まればお互いの盲点を補うことができる。

この本は、例としてイギリスのサッカーワールドカップ代表を挙げていた。サッカーの話し合いに起業家やラグビー監督などを入れるそうだ。

たしかにサッカー専門家よりも多様性はあるとは思うが、僕が思っている多様性とはちょっと違った。集まった人は、いずれかの専門家ではあり、全くの素人とか、未就学児童などはもちろん入っていない。そういうのは多様性とは言わないのだろうか。

この本は、このあと多様性の定義について書いているみたいなのでそのことも調べていきたい。

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