生産を重視したiPad, 消費を重視したKindle fire、Google Pixel tablet はどっち?
僕はKindle fire 10インチを3台、そしてiPad mini を持っている。両者で価格は10倍近くも違う。あと、方向性も結構違う。Kindle fireは基本的にはKindleとAmazon prime video専用機という感じで、消費に特化している。一方iPadはペンも使えることから生産に向いている。Ipadの値段は高すぎるのだけど、消費ではなく生産、自分への投資と考えると仕方ないのかもしれない。
GooglePixel tablet にずっと注目してるのだけど、値段が8万円ぐらいと言う報告もある。これでは、ipadより少し安いぐらいではないか。ipad を生産的なツールたらしめているのは、間違いなくapple pencil である。それ以外は間違いなくパソコンの方がいい。Apple Pencilの書き味は、Surfaceと比べても優れていて唯一無二の存在。しかもマグネットにくっつくことで、2つのものを持つのではなく、一つのものを持つだけでいい。それが素晴らしいのだが、いったいPixel tabletはそれと同等になるのだろうか。ChromebookとUSIペンも持ってるのだが、最大の難点はパームリジェクション。ペンで書くときに手のひらを感知しなくなる機能なのだがそれがUSIペンではかなり弱い。そこを越えれば、生産的な道具になるんだけどなぁ。