アフリカはもともと飢餓と貧困の国ではなかった #学ぶ
奴隷貿易の時代から、ずっとアフリカは貧しい国々というイメージがあるが、どうやらそういうわけではないらしい。
『日本人のためのアフリカ入門』によると、1970年のGDPは以下の通りらしい
サハラ以南アフリカ 236ドル
中国 114ドル
インドネシア 83ドル
タイ 192ドル
ということで、少なくとも1970年代は、アフリカよりも、日本に距離の近いアジアしょょ国の方がよっぽど貧しい国であったのだ。
ただ、1980年代のアジア諸国の急成長があり、今は逆転しているのが事実である。