修士を卒業して10年
友人から、勤続10年で休暇が出るという話を聞いた。僕が修士を卒業してから10年がたつので、僕の大学のころの友人も修士まで出ていれば10年たつ。修士を卒業して就職し、そのまま転職なしだったら今年で金属10年になる。
僕は修士を卒業してから本当にいろいろ変わった。具体的な名前は伏せるけど、兼任も含めると以下に所属していたことになる
- 無職
- 警備会社
- 大手研究所(派遣)
- 大学院(博士)
- ボランティア
- ベンチャー企業
- 国立大学(短期)
- 海外研究所
- ベンチャー企業2社目
- 国立大学(時間給)
無職をカウントするのはどうかと思うけど、この10年で10個の何かに所属していたわけで、ふらふらしていると思われてもしょうがない。
なぜこうなってしまったか。ポジティブに言えば、場所を変えることによって成長できると思っているから、あえていろんなところに行っている。ネガティブに言えば、どれも自分にはまらなくてずっと留まれないでいる。一体僕に何が向いているのか全く分からないが、少なくとも僕は定着型ではないことは確かである。ベクトンではなく、プランクトン。プランクトンではなくネクトンになれるように頑張らねば。