Google calendarとGoogle todoが統合

 Google カレンダーと Google というのが統合された。今までは Google to do のパソコンでは全画面で表示ができなかったが、今度は Google カレンダーで、カレンダー表示と to do 表示をすることができるようになっている。つまり、Google としてはスケジュールとタスクというのは一つのものであり、それを統合したということであろう。

確かに Google Todoは非常に使いやすいのだが、シンプルすぎて逆にちょっとそこまで使いにくいということはある。

Google Todo よりみたいに一行で何々をやるみたいな。はっきりとわかることであれば非常に良いのだが、多くの場合はそこまでいかないのである。僕は基本的に Google Keep を使っている。Google Keep はメモもあるし、ノートとしても使い。

なので Google Keep を使っているのだが、それもちょっと使いにくいところがある。つまり、メモとタスクというのを混同しにくいのである。だから Google ドキュメントも使っているのだが、そこからタスクだけ Google to do に載せたらいいのだろうか。

しかし、それだと Google to do というアプリをまた使わなくてはいけなくなるので、そこまで使いやすいかどうかはわからない。シンプルさというのがベストなのである。Google to do と Google カレンダーと Google Keep。

そして Google ドキュメントを使っていくことで、もしかしたら色々生産的なことができるのかもしれない。しかし忘れてはならないのは、そうしないと生産的なことができるということではないということである。

例えばアインシュタインやダイヤルというのはパソコンを使っていなかった。そもそもその当時パソコンなんてなかった。しかし、それにも関わらず素晴らしい医療を達成することができたのだから、たとえ、紙とペンだけでもちゃんとした生産的な活動は十分に行える。

そういうことを忘れてはいけない。使えるものは使い。使いにくいものは使わないようにしないといけない。シンプルさというのが重要だと僕は思う。