『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』

少し興味があったので買ってみた。しかし、結構薄っぺらい内容に思えてきたので、すっ飛ばして読み終えてしまった。あまり買う必要はなかったかな。

著書の主張は、とにかくタイトルに書かれてあるとおりである。タイトルは、その本のスーパーサマリーであるべきなので、この本のタイトルは正しい。

この本に書かれてあることをまとめると
・お金は必要だよね
・オーナー社長は儲かるよ
・でも起業は大変だよ
・だから今ある会社を買おうよ

ということだ。実は友人がこの人のセミナーに入っているのだが、この本に書かれてある内容を教えてもらっているだろうか。もしそうであれば一時間あれば十分である。彼を見る限り、まだまだ会社を買う気配はないからそのセミナーは意味がないと思える。