無料の情報ではなく有料の情報を見よう

私達は、日常的にたくさんの情報を見ている。スマホ・タブレット・パソコン・テレビの閲覧時間はおそらく起きている時間の大半になるのではないだろうか。もちろん、パソコンでアウトプットをしているときもあるから、常に情報を収集しているわけではないが、それでも一日にかなりの時間を情報収集に費やしている。

情報の質は、その情報を無料で提供しているか有料で提供しているかに大きく依存する。ネット記事や、SNSが無料で使えるのは、決して善意ではなく広告で儲けているからである。そのような無料な記事は、常に生産されなくてはならないし、インパクトがなくてはならない。なので、どんなにつまらないことでもあたかも大事件のように伝える。しかも、一記事に書ける時間はわずかなものだから、稚拙なものが多い。

一方、本や映画というのはかける時間が膨大である。だからそれなりに質も良くないと割に合わない。有料の情報とは、本や映画のことで、無料な情報というのはネット記事、SNS、テレビである。テレビを見るぐらいなら映画を見たほうがいいし、SNSを読むぐらいなら本を読んだほうがいい。

本や映画は有料の情報ではあるが、お金をかけなくても見ることはできる。Amazon Primeなら月500円だし、本は図書館で無料で借りることができる。だから、積極的に映画を見て、本を読もう。

アーカイブ

もっと見る