アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発 面白かった

ミルグラムの実験とは、以下のようなものである。

まず先生と生徒を決める。先生が問題を出し、生徒が間違えると電気ショックを与えられる。その電気ショックはどんどん強くなっていく。

生徒と先生は壁で隔たれており、直接見えない。しかし声は聞こえる。生徒は途中からやめてくれと叫ぶが殆どの先生は続ける。これは、後ろから続けろと指示されるからである。

先生自身は途中から罪悪感が芽生えるが、しかし指示を受けているので続ける。つまり、自分に責任がないと思い、悪でも行うのである。

もし自分だったらどうだろうか。自分だったら悪は止めると思うかもしれない。しかし、実験では全くそうなっていない。だからもし自分でも、悪であったとして止めることがないと思ったほうが良い。



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