メモを取り続けていると楽になれる 最近メモを頻繁に取るようにしているのだが、頭が楽になっていくことを実感している。今回はメモの効果というのを解説していく。

メモを取り続けていると楽になれる

最近メモを頻繁に取るようにしているのだが、頭が楽になっていくことを実感している。今回はメモの効果というのを解説していく。

頭脳が記憶できる内容というのは当然のことながら限界がある。最近の研究では、人間は短期記憶では4つほどしか覚えることができないそうだ。しかし、生活していると頭の中には色んな情報が現れてくる。それらを頭の中に置いておくとすぐにメモリ不足になってくるのである。

だから、それらの情報はどんどんメモして、積極的に忘れたほうがいい。そうすれば、頭のメモリに余力が生まれる。スマホで起動中のアプリをスワイプして消していく作業に近い。頭はスマホよりもはるかに容量が小さいので頻繁に頭の中の情報を外に出してやる必要がある。

メモをするときに、注意しておかないといけないことがある。第一に、メモする情報の種類は選ばずに、あらゆる情報をメモすること。頭に浮かんだ情報が、必要がないものなのかどうなのかは、すぐに判断できない。もしメモする必要がないと思っても、後に必要になるかもしれない。そういう体験をすると、安心して忘れることができなくなる。

第二に、絶対にそのメモをなくさずに、かつ頻繁に見るところにメモすることである。これも上記と同じ理由で、メモをしてもそれを頻繁になくしてしまうとメモを信じることができずに忘れられなくなる。それではメモをとる意味がない。

世の中にはいろんなメモ術の本が出ているが、単純でもいいから一つの方法に固執して、続けていくことが重要だと思う。

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